あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

ニューラルネットワークからディープラーニングへ ②

2023-12-07 19:49:21 | ニューラルネットワーク、ディープラーニング、そしてチャットGPT

写真撮影日:2023/8/3~7  群馬県 横手山~草津白根山~我妻峡(あがつまきょう)など

写真上:吹割(ふきわれ)の滝

 吹割渓谷は約1万年前~片品川と粟原川の合流地点に形成され、名前の由来

 は、両岸から流れ落ちた水が、滝つぼから吹き上げる景観から。

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「ロシア軍のウクライナ侵攻 早く停戦に! ⑲ 」はチャットGPTに関する内容なので、「章立て」を変えて「ニューラルネットワークからディープラーニングへ ① 」に変更します。

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 さて1950年代から始まった第1次AIブームは、「フレーム問題・トロッコ問題」といった矛盾やジレンマの提起により1960~70年代下火になりました。

 

 次に1980~1990年代、ソニーのロボット・アイボなどに代表される第2次AIブームが起きました。「AIに専門家の知識を与えて、現実の難問に対応させよう」としましたが、専門的知識が大量になるとやはり矛盾が出て、一貫性がなくなるなど、適した反応や回答が難しくなりました。

 

 現在は2000年頃からの第3次AIブームです。大きく異なるのはインターネット上にあるビッグデータを入力し、「ニューラルネットワーク」というアルゴリズム(算法:正解を引き出すための一定の手続きあるいは思考方法)で選択・判断させるシステムが登場したことです。

 

 ビッグデータでは社会に在る多種多様なカテゴリーから、大量のテキスト・画像・動画・音声データ…を収集することで、個人的な条件、たとえば人種・性別・年代・教育・宗教…という区別をする必要が無くなります。(でも実際には若年層に偏る傾向などがあるでしょうね) また多数意見・考え方を反映している「集合知(集合的知識)」を使うことで、これまで提起されたジレンマを、より解消しようとしています。

 

 最初にこの意味を納得した時、「すごっ!こんな解決方法があったんだ」と驚きでした。古来人々はまず自分自身の内部を見つめて、思索し、次に普遍性ある「哲学・心理学…」などの学問に展開してきました。それに対してニューラルネットシステムでは、大量のビッグデータ・集合知を入力することで、外から人間の内部に迫り、普遍的な学問を得ることになるのかな?つまり人間は新しい別の視点を持つことになるのかなあ?

 

 実はあいよっこが最初に「ニューラルネットワーク」について知ったのは、やはり2000年頃で、(旧)大阪女子大学・認知心理学・牧岡省吾先生の授業でした。そのころ私は、まだまだPCのシステムはもちろん、操作さえおぼつかない状態です。授業中の全く知らないことばや理解できない図表・イラストなどに「はあ~?どういう意味?」というチンプンカンプン緊急事態でした~!!

 

 それでも昨今のメディア報道やネット情報を見聞きして「ああ、聞いたことがある、こういうことだったのね」とちょっとだけ理解できます。若い人たちが「勉強に何の意味があるんだろう?」と悩むこともあるでしょうが、どんな形であれ、どのような場所であれ、学ぶことは決して無駄ではないですよ。いっぱい見て、聞いて、知って、体験することが自分を形成するはず。

話がそれたかな?

 

*** 明日に続く ***

写真上:広い千畳敷から深い谷が落ち込み、切り立った崖が数十メートル続く。とても珍しい滝の形です。

 

写真上下:白っぽい巨岩・奇岩は美しい水の色との相性グッド!

写真下:背中が語る「怖い!でも見たい!」

 


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