2015/4/14 「相馬野馬追(そうまのまおい)」の総大将出陣式が
行われる「相馬中村神社」(あいよっこが憧れるお祭りです)
今回は昨年4/14~18「2015春:福島の桜めぐり」写真を中心に紹介します。
前回ブログで「大悲山の石仏群」や「三春滝桜」について書いたので、「2015春:福島の桜めぐり」の写真を紹介します。昨年はまず仙台空港からレンタカーで南相馬市まで南下しました。
今写真を見直してみると、小雨模様に夕暮れが迫って全体に暗いです。大悲山の石仏様もなんだか悲しみでいっぱいに思えてしまいました。この石仏群は東北地域では最大・最古といわれ、Wikiによると「・・・地元では、大谷磨崖仏(栃木県宇都宮市)、臼杵磨崖仏(大分県臼杵市)とともに「日本三大磨崖仏」に数えている」そうです。
※そうなんだ~、実は先月大分県の「臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)」を見て「昔の人たちの宗教心ってすごいなあ!」と感動したところなのです。
大悲山・薬師堂はだ~れもいませんが、なぜだか戸扉が開き内心「ラッキー」とつぶやきました。内部の壁に彫られた「薬師堂石仏」をガラス越しに拝見することができます。近くには「観音堂石仏」もありますが、すでに薄暗く、高いのでしっかり見ることはできなかったです。
近辺はまだまだ「除染の最中」であり、道路は水びたしの状況です。ナビが何度も「通行禁止道路」まで案内したので、グルグル回りもしました。
相馬中村神社 馬を育てる厩舎もあるそう
大悲山・薬師堂
「大悲山石仏群」の「薬師堂石仏」
薬師堂の前にある「大悲山の大スギ」
樹齢1000年といわれる 樹高45m、幹周囲7.8m
下:多くの大スギは雪の影響なのか湾曲している
上:松川浦近く 下:大悲山近く