写真撮影日:2013/10/29
<o:p></o:p>
写真左右:「釧路市動物園」のタンチョウ夫婦。
こうしたしぐさはつがいだけではない、こともあるようです。
タンチョウをまじかに見るためになぜ「釧路市立動物園」を選んだかというと・・・。<o:p></o:p>
北海道のホテルでTVニュースを見ていたら、偶然こんな報道があったのです。<o:p></o:p>
釧路市動物園に「スカイ」がやってきた キリンの飼育に挑戦/通信員だより/ニュースなるほど! (2013/11/09)<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
市民の募金でキリン復活、北海道釧路市動物園(産経ニュース2013/9/20)<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
キリンのいなくなった同動物園に「子どもたちに見せたい」と市民団体(お母さん・おばちゃんたちです)が募金活動をはじめ、およそ540億円でキリンを購入し、同動物園に寄付したのだとか。熱いね~、すごいパワーだな~、強い思いは人を動かすのだな~! ぜったいスカイくんも見たい!!!
写真:スカイくんはとっても優雅でおとなしいお顔。
<o:p></o:p>
動物園内の「北海道ゾーン」はとても魅力的で嬉しいコーナーなので見逃せません。
<o:p></o:p>
お目当てのタンチョウは「これって恋のダンスだよね?」というしぐさを見せてくれたし、ハクチョウ池の鳥たち(残念ながらハクチョウはいなかったけど)は、「とりみロッジ」からじっくり観察できます。
写真:お隣のしまうまさん「ぼくたちの美しい縞模様も見てよ~!」
<o:p></o:p>
そのほか「オオワシ・オジロワシ」などの猛禽類、「シマフクロウ」たちがいる「ふくろうの森」などなど夢中で歩き回りました。
写真:「北海道ゾーン」の入り口
でも鳥たちって趣味・関心が少ない人にはあまり注目されないのも現実。動物園などでまじかに見れるのはとても嬉しいけれど、やっぱ大空を自由に飛びまわっている姿こそが美しいものね~。
<o:p></o:p>
そうこうしているうちになぜか急に蛍の光メロディーが流れてきました。そういえばあたりにはほとんど人がいませんが、閉園の4:30にはまだ1時間以上あるはず。
写真上:絵のようなカモの夫婦
写真下:迫力あるオオワシ
さらにゆっくり回りつつも、次第に迫ってくる夕暮れの雰囲気に「そろそろ出ないと・・・」と出口に向かうと、やややっ門が閉まっている!? なんでっ? 離れたところにいたスタッフは「すぐ係りが鍵を持ってきます」と連絡してくれました。
<o:p></o:p>
自転車で鍵を持ってきた係りの人の「閉園は体育の日以後、3時半になるのです」という説明にまたまたびっくり。たしかに日暮れが迫って来たけれど、「閉園が3時半って関西地域ではないよね~」。特にこの時期、北海道は日暮れが早いので、朝は早めに行動を開始しましょう。
<o:p></o:p>
釧路・根室地域を巡るのは初めてでしたが、まだまだ手付かずの自然の大きさ、動植物の多様さに感動します。北海道やっぱすばらしい! 特に野鳥の好きな人にはまさに「サンクチュアリ・聖地」だよ。またこんどは違う季節に行って見たいです。<o:p></o:p>
<o:p> </o:p>
<o:p></o:p>
***「道東の旅」を終わります。おつきあいくださってありがとう***<o:p> </o:p>