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あいよっこの旅ログ:::Part2:::

「女性のひとり旅は冒険の始まり!」

108個もある煩悩ってどう思う?

2009-01-04 21:28:57 | 日記

 

新年おめでとうございます

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良いお正月をお迎えのことでしょう。健康ですこやかな一年でありますように。

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そしてブログも一年が経過し、なんとかこの調子で継続できそうです。みなさまの反響やご意見などいつも嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。今後ともよろしくね。

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写真:薬師寺西塔は華やかな色がライトアップに映えます

   余談ながら奈良のまくらことば「あおによし」は

   「緑と赤」のこんな色だそう。

 

 

年越しはたいてい近くの薬師寺と唐招提寺にお参りです。薬師寺の鐘の音は毎日2回、朝・夕5時に聞こえてくるのですが、「除夜の鐘」はそれと違ってとても賑やかです。

 

 

写真:薬師時東塔。三重の屋根とその下にある

もこしが織り成す構成美が「凍れる音楽」とか「凍れるリズム」と

称される。

 

 

鐘をつくのには整理券が必要で、「いろは…」の「いのいちばん」から始まります。でもそれぞれ108番まであり、少し早めにいってもたいてい2時間くらいは待つことになります。5人一組で「せ~の、いち、にっ、さ~ん、ゴォ~ン!」の掛け声に合わせて撞くと、不思議となんだかすっきり。「108の煩悩」が少しは少なくなったのかな? その後いただくホッカホカの焼きもちが、また美味しいのです。

 

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今年は出足が遅くなってしまったので、お寺の信徒総代である「塩じい」(塩川正十郎さん)の第一打やご挨拶を聞くことも、その後の「正しく清く美しく」(?)生きるための唱和もすることができませんでした。

 

写真:たくさんの人々がならび待つかねつき

 

なんだか例年になく人出が多いようで、鐘撞きはあっさりとあきらめました。近くでギャルグループが「ワニのわの○番」と話していました。えっ、いったい何人待ってるんだぁ!

 

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<o:p>写真:テントの中ではたくさんの餅を焼いています</o:p>

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暗いニュースや経済的な不況報道が多かった昨年、平穏で豊かな年を願っての「神仏だのみ」なのでしょうか?単におだやかな天候、あるいは情報が広くいきわたった影響によるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:おみくじもすぐにいっぱい。

後ろは大講堂。

 

 

薬師寺と唐招提寺の年越し:次回に続く

コメント
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