今日、色について3つ思うことがありました。
まずはアメリカ大統領選挙のTV討論会。
ロムニー候補はTV討論会で、白いシャツ・赤いネクタイ・紺のスーツというコーディネートで登場。
このコーディネートで、昔、ケネディ大統領が好印象をおさめ支持率をアップさせ勝利したと言われています。
この話は、カラーコーディネート戦略の始まりについて話すときに出される有名な話です。
ブッシュ大統領とゴア候補のときは、二人ともこのコーディネートで同じになってしまい、笑ってしまったことも。
今回、対するオバマ大統領は、青い色のネクタイでした。
私には、そのコーディネートで顔色が悪く見えて印象がダウンしてしまったような気がしました。
もちろん討論での話の内容が一番ですが、印象では話す時のジェスチャーや態度など外見からの影響も大きいです。
どうも報道によると、今回の討論会ではオバマ大統領の印象は良くなかったようです。
次回の討論会ではどんなコーディネートで登場するのか、楽しみです。
私の全く勝手な個人的意見ですが、オバマ大統領、黄色あたりどうでしょうか・・・
黄色は論理的思考を促し、コミュニケーションの能力アップ、未来への希望を感じさせる色です。
たとえば青いネクタイに黄色のラインだけでも、かなり印象は違ってくると思います。
次に思ったのは、流通ジャーナリストの金子さんのお葬式でのお写真についてのTVでのコメント。
オレンジをラッキーカラーとされていたということで、オレンジのネクタイにオレンジのメガネでのお写真でした。
オレンジは社交上手な色で、お友達の多い金子さんにぴったりの色だなあ、と思いました。
美や食、芸術などにも好奇心旺盛にいろいろな面白い情報を発信して、私たちを楽しませてくれました。
オレンジはエンターテイナー的タイプの方の色ですね。
金子さん出演のTV番組を楽しく見ていたのに残念に思います。
ご冥福をお祈りいたします。
最後に、またお葬式での話になってしまうのですが、実は今日は親戚のおばさんの告別式でした。
89歳というお歳でしたが、お顔はきちんとお化粧がされていてとてもきれいでした。
安らかな穏やかなお顔をしていました。
生前にお世話になったことを思い出しながらお見送りをしたのですが、ひとつ気になったことが・・・
それは、お化粧のルージュの色。
かわいらしいピンクのリップの色でしたが、おばさんのお肌の色を考えると・・・
もう少し青味のピンク色のほうがより美しく見えた気がします。
お化粧担当の方にも、パーソナルカラーの知識があればもっと良かったかな、と勝手に思ってしまいました。
お葬式での話をしてしまい、皆さんが不愉快な気持ちになってしまったら申し訳ないと思ったのですが・・・
でも、この世でこの人生でこの体がある限り、見える色を侮ることはできない、と思いました。。。
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