今回の「夢遊病の娘」の舞台裏話、その1
今回の舞台装置は、簡素にシンプルなものでしたが、唯一のオブジェが「十字架」。 一幕一場と二幕二場、つまり最初の場面と最後の場面が同じ場面で、もともとの設定はスイスの山村の広場なんですけれど、そこで婚約式をしたり、最後は教会へ行こうと歌ったりするので、象徴として十字架が欲しかったのです。しかし、そんな簡単に十字架が手に入るわけもなく、どうしようかな~と思っていたら、「作ってあげましょうか?」と申し出てくださる人がおりました。
舞台はキャストだけでなく、舞台転換のための人員や当日トラブルがないように舞台監督、照明、字幕、実はキャスト以上にスタッフの人数が多く必要とされます。そんな中、本来は歌手としてトナカイの舞台に立っている人が裏方に入って手伝ってくださる事もあり、今回も舞台転換のお手伝い下さった人は本来歌手であり、かつあの十字架を手作りしてくださったのです!
で、そのネタをばらすと・・・台座は100円ショップのプランター、十字架は木材を切って作り、キリスト様は粘土で作って銀スプレーを吹きかけて十字架に取り付けて出来上がり・・だったそうです。何て素晴らしい!
立派な舞台美術として君臨いたしておりました。
ついでに「花」もお願いして作って頂きました。
・・・感謝!
今回の舞台装置は、簡素にシンプルなものでしたが、唯一のオブジェが「十字架」。 一幕一場と二幕二場、つまり最初の場面と最後の場面が同じ場面で、もともとの設定はスイスの山村の広場なんですけれど、そこで婚約式をしたり、最後は教会へ行こうと歌ったりするので、象徴として十字架が欲しかったのです。しかし、そんな簡単に十字架が手に入るわけもなく、どうしようかな~と思っていたら、「作ってあげましょうか?」と申し出てくださる人がおりました。
舞台はキャストだけでなく、舞台転換のための人員や当日トラブルがないように舞台監督、照明、字幕、実はキャスト以上にスタッフの人数が多く必要とされます。そんな中、本来は歌手としてトナカイの舞台に立っている人が裏方に入って手伝ってくださる事もあり、今回も舞台転換のお手伝い下さった人は本来歌手であり、かつあの十字架を手作りしてくださったのです!
で、そのネタをばらすと・・・台座は100円ショップのプランター、十字架は木材を切って作り、キリスト様は粘土で作って銀スプレーを吹きかけて十字架に取り付けて出来上がり・・だったそうです。何て素晴らしい!
立派な舞台美術として君臨いたしておりました。
ついでに「花」もお願いして作って頂きました。
・・・感謝!
裏話、暴露しすぎかなぁ~?と躊躇しつつ、でも私がお客様だったらこういう話聞きたいな~と思いながら書いたブログでした。
ホント、私もあの十字架は感動したんですよ!・・・で近くで見ると、確かに100円ショップも納得したのですが、でもでもとてもよく出来ていました!
100円ショップは大切です!(笑)
ちなみに今回は「ヤフーオークション」も文化貢献しているんですよ!
その2のブログで書きますね。(^^;
十字架が良く出来ているなぁ、と目にとまっていましたが、そうでしたか。こうした裏話が聞けるとオペラが二度楽しめます。
100円ショップも文化に貢献しているんですね。