さむらい さむらい ぶしどー

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企業は自身とは逆の言葉を使うイメージ

2019年02月18日 | 職場

ブルゾンへの研修は過酷そのものでした。
立場的にも心情的にも、人様に物事をあまり教えたことが無い自分。
教え方について、褒められたことはありますが、悪いやらダメだなど否定的な評価は
もらったことがありません。

自分の教え方は、基本部分は理論的にゆっくり説明し、それ以降は簡潔にしています。
仕事とは違いますが、例えば、突き・パンチを教える場合。

・脇を締めないと力が伝わらないですよ。
・大きな物を押す時、脇を開けて押さないですよね。
・なので、脇を締めると力は伝達します。
・で、手首を真っ直ぐにして当てます。
・曲がった棒で突くより、真っ直ぐ直線に当てると力は伝達しますよね。
・曲がった棒で突いたら、曲がった部分に力が行って折れちゃいますよね。

って、感じ。
ただ突いている所見たって、わかるわけがない。
なので、仕事の初めはゆっくり教えますし、業務を覚えない自分用でもありますが、
順番にやれば、イレギュラーが無ければできるマニュアルを作成してあります。

しかし、ブルゾンは、できない。
まぁ、フォローするなら、雇われた経緯も離れていたので、サッカーやりたいと思ってたら、
空手道場に入れられたようなもんです。(そこまでは離れてはいませんが)

委託元であるワールドパワハラ会社は、
「契約しているじゃないですか。ちゃんとやってもらわないと困ります。」と
現場と低脳コーポレーションに言い、低脳コーポレーション側は、現場に
「誰でもできる仕事だろ。教え方が悪いんじゃないか。」
と言ってきます。

現場責任者である自分は、二方向から、いじめられていたわけになるんですね。
自分は自分が可愛いので、自分を守るために、ブルゾンのことは正直伝えましたよ。
どの部分を研修して、研修できなかったかを。
通常の工程表では、簡単な部分がはじかれている、短縮されているので、細かく記しました
工程表を新たに作成しました。
それこそ、超基本的な項目を追加してます。
で、発表しました。
勿論、発表の場にブルゾンも居ましたし、彼女にも発言してもらいました。

で、できないというのが判明。

自分は、ブルゾンが仕事ができないというのを数か月かけて証明したことになりますし、
これって、そもそも仕事なんですかね。
誰も得していない・・・いや、低脳コーポレーションのみ得していることなります。
いや、金額的な得はありますが、信用を切り売りして得れる金額ではないと思います。
信用に重きを置いていないのです。
だから、ここの会社はネットで悪評が絶えないのでしょう。
自分は、ブルゾンの一件で、仕事というものに、かなり疑問を持つようになりました。
大学卒業後に就いた営業で、騙して売ることやノルマに疑問を持ちましたが、
営業職でもないのに、利益という、いや利益のみという会社の動きに、本当に嫌気がさしました。

ちなみに、低脳コーポレーションの社報でよく見る言葉、Win-Winの関係。
自分の中では、騙して小銭を稼いでいる小悪党の使う安いセリフになってます。
企業が使う言葉って、逆の言葉ばかり使っているような気がします。
「笑顔」を使う企業って、現場では笑顔と離れているイメージがありますしね。。。。

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