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津波被災GPZ900R再生記

リヤLEDウィンカ作成その1

2012-03-28 21:36:57 | 作業記



この日作成したテールに続き、リヤウィンカもLED化します。


初号機のリヤウィンカも、もちろんLED化していました。


だけど…





シートレール根元からボッキリ折れ、ユニットは粉々…(苦笑)


リヤウィンカは純正品の中古を入手。

僕は、ninjaのバカでかいリヤウィンカに結構こだわりがあったりします。





入手したのは中古品なため、経年による劣化は隠せない。
なのでスコッチブライトで足付けして、塗装。





半ツヤ黒にて。
この後に半ツヤのクリア吹いて完了です。



ウィンカレンズはクリアレンズ化していました。

だけどここまでウィンカユニットが粉砕していれば、もちろん
レンズも割れちゃっていたので、新品購入。


…しようかと思ったら、当時付いていた同じ物は廃盤。。



今、新品で買えるクリアレンズは…




こんな感じ。


僕的にこのレンズは、クリアというよりホワイトレンズな訳で…。



どうしても当時取り付けていた「クリア」レンズが欲しくて、
ヤフオクを巡回する日々…。

で、ついに見つけた!

いつもヤフオクで落としてもらっている、僕のブレーンの
Y君には「いくらでもいいから落とせ!」と指示。





無事に、初号機に付けていたのと同じレンズを入手!
これぞクリアレンズ!というものです ♪(´ε` )


で…。


初号機用に作成したウィンカは、周りから見えん!と
一緒に走ってた人達には評判が悪く…。


それもそのはず。


テール作成の時にも書いたけど、指向性が悪く、
真後ろからでないと光が良く見えない状態でした。





↑これ。

直線的に光が届く砲弾型LED、しかもかなり個数が少ない。
おまけにカットが無いレンズなんで、光は全く拡散しない状態…。

これじゃ、見えないと言われてもしゃーないね。





試しに通電。

テールと同様に光った!


真ん中に2コ配置した10ミリ径のLED見てもらえばよく分かるんだけど、
真正面から見れば同等の光を放っているのに、ちょい角度ずれると
こんな感じで光が少なく見えてしまいます。


そこら辺を改善するため、テール同様にFlux型LEDを使用、
基盤にできるだけ多く配置していきます。





まずは基盤切り出し&シルバーペイント。





こんな感じで、隙間が無いくらい敷き詰めて行きます。

LEDの下にある、青や茶色のモノは電流制御用のCRD(定電流ダイオード)。
テールはLED1ユニットにこれを1つ配置し、15mA流してたけど、
ウィンカは更に一つ追加し、30mAの電流流して大光量を確保します。





隙間ギュウギュウの基盤に、2つもCRD配置するのは骨が折れますが、
LED下の小さな隙間にも配置して、何とか場所を確保…。




と、ここまで書いたはいいけど、現在もなお作成中。。

仕事帰ってきて、家でチマチマ半田付けしてますが、
なんか時限爆弾でも作成してるんじゃねぇか?というような錯覚に陥ります…。


「家に帰って半田付けしてます!」とか女のコに言ったら、ドン引きなんだろうなぁ…(苦笑)


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