Re:born

津波被災GPZ900R再生記

今後の考察

2011-11-06 08:59:41 | 再生記




紆余曲折の後に仮住まいへと移動した僕の相棒。


さて…。今後どうするか??

 1.修理して再び乗る
 
 2.元の予定通り部品を外して部屋のオブジェにする

 3.震災を忘れないためにこのまま保管、朽ちるのを待つ


まぁ、普通に考えりゃ、1だわなぁ。。


ただ、再び乗ると言っても、多すぎる問題点。
 
 ・塩水による錆

 ・波でどういう風に転がったか不明、フレームや足回りは
  どこまで損傷が波及しているのか

 ・エアクリーナが無いおかげでエンジン内に大量の砂流入

 ・外装類が大きく破損

 ・独特のピンク色はもう二度と再現することできない

 ・お金が無い(笑)

 ・実家と共に、公道走る上で必須の登録抹消書類はどっかに流れた…


ぱっと思いつくだけでも、重大すぎる事この上無し。。


でも、ここまで来たらやるしかないか。



現実的な事を考えれば、エンジンは全バラシして組み付けてもいいけど、
海水による錆がエンジン内に発生していれば、再生は不可能ではないが、
莫大な手間と費用がかかる。

今のフレームは、実はGPZ750のもので、900エンジン載せているもの。
手間かけて公認車検取らないと、再びナンバーを取得する事はできない。
大体にして、抹消証明はどこかに流れてるし…。


このバイクそのものを再生する、って趣旨からは外れるけど、
今できる事を考えるとなると、中古のフレームとエンジンを持ってきて、
今の外装や足回りを組み付け、魂を受け継いだレプリカを作るしか
無いかなぁ。。。


ともあれ、行動に移してみようか。





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