Re:born

津波被災GPZ900R再生記

アウターチューブ鏡面作業

2012-01-11 21:38:38 | 作業記



先の見えないスイングアームは後回しにして(笑)、
フォーク分解状態で、作業がやりやすい、
アウターチューブを鏡面加工しときます。


この日のブログで触れているように、右側には軽度の接触痕、
左側は全体的に軽度の腐食(表面くすみ)という感じ。

まずは他物接触痕のある右側から作業にかかります。



接触箇所は♯400番のペーパーにて傷落とし、
他の箇所は♯800番のペーパーで表面を削っていく…





↑ ♯1500番までかけた状態。

このヘアライン調の鈍いツヤも悪くないと思うけど…。
ま、当初目的通り鏡面に仕上げます。


で、ここから更に丁寧に削り込み、♯2000番にてフィニッシュ。




最終仕上げ作業の前に、磨き込んでいないアクスル周辺を
ブラックアウトしておきます。





マスキングして、ミッチャクロン吹き。

塗料はタミヤカラー(笑)のマッドブラックを吹いて塗装完了。


その後、マザーポリッシュで磨き込むと…





いい感じ ( ̄∀ ̄)

だけど、この写真だと輝きがワカランなぁ。。






どや!

いい感じで深い輝きを放ってんじゃん☆彡


こういう結果が見えると、作業にやる気出てくるね!









結果がなかなか見えてこない、地味な作業もして行かなきゃいけないんですけどね(´・ω・`)


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