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2010年代のドラフト選手でベストメンバーを決めてみた

2024-01-05 17:20:24 | マリナーズ全般

タイトルの通り2011~2020年ドラフトでベストメンバーを決めてみた。という企画をやりたかったんですけど苦戦しました。

ではいってみましょう。名前の後の( )内の数字はドラフト年と指名順位です。2011-2-45なら2011年の2巡全体45番目指名という感じです。

 

C/DH:Mike Zunino (2012-1-3) 892G, 18.3fWAR, 9.2rWAR, .199/.271/.406, 149HR, オールスター×1回

C/DH:Cal Raleigh (2018-3-90) 311G, 9.0fWAR, 6.6rWAR, .217/.287/.448, 59HR

1B:Evan White (2017-1-17) 84G, -0.6fWAR, -0.6rWAR, .165/.235/.308, ゴールドグラブ×1

2B:Brad Miller (2011-2-62) 1055G, 7.5fWAR, 6.4rWAR, .236/.314/.416, 123HR, C以外全ポジションで出場

SS:Chris Taylor (2012-5-161) 978G, 19.0fWAR, 16.9rWAR, .254/.331/.431, 104HR, 2017NLCSMVP, オールスター×1

3B:Patrick Kivlehan (2012-4-131) 137G, -0.1fWAR, 0.2rWAR, .208/.308/.398

OF:Tyler O'Neill (2013-3-85) 477G, 9.5fWAR, 10.0rWAR, .248/.318/.458, ゴールドグラブ×2回、月間最優秀選手×1

OF:Kyle Lewis (2016-1-11) 146G, 2.3fWAR, 1.9rWAR, .235/.317/.414, 新人王

OF:Cade Marlowe (2019-20-606) 34G, 0.9fWAR, 1.0rWAR, .239/.330/.420

 

SP1:Logan Gilbert (2018-1-14) 88G, 8.5fWAR, 7.1rWAR, 32W-18L, 3.76ERA, 月間最優秀投手×1

SP2:George Kirby (2019-1-20) 56G, 7.4fWAR, 5.3rWAR, 21W-15L, 3.37ERA, オールスター×1

SP3:Ryan Yarbrough (2014-4-111)、JP Sears (2017-11-333)、Brandon Williamson (2019-2-59)、Emerson Hancock (2020-1-6)、Connor Phillips (2020-2-64)、Taylor Dollard (2020-5-137)

RP1:Edwin Diaz (2012-3-98) 404G, 12.3fWAR, 10.4rWAR, 16W-29L-205SV, 2.93ERA, オールスター×2、リリーフ投手史上最高額契約

RP2:Dominic Leone (2012-16-491)、Emilio Pagan (2013-10-297)、Isaiah Campbell (2019-2-76)、Penn Murfee (2018-33-988)

 

以上のようになりました。10年のスパンで見てるのに候補者すらいなくてWARがマイナスのポジションが複数あるという厳しいドラフトを続けていたマリナーズなのでした。Cから2人選出してるのでどちらかがDHという感じになります。

高いWARを記録している選手はFA前にトレードした選手ばかりですね。最近やっと自前の選手をトレードせずに結果が出始めた感じでしょうか。

3Bは今も期待のプロスペクトはいませんが(EmersonやPeeteが3Bとしてレギュラーになる可能性はありますが)、この頃からいないんですよね。2013年にD.J. Petersonを1巡指名してますが懐かしいです(MLB出場なし)。ちなみにSeagerがAckleyとともに入ってきたのが2009年ドラフトです。

 

 

 

マリナーズが指名するも入団せず翌年以降に別球団からドラフトされ結果を出している選手(期待されている選手)。

・Adley Rutschman (BAL) 267G, 10.5fWAR, 9.6rWAR, .268/.369/.439, オールスター

・Mike Yastrzemski (BAL) 554G, 11.1fWAR, 11.9rWAR, .241/.327/.462

・Keone Kela (TEX) 243G, 4.0fWAR, 5.1rWAR, 23W-13L-28SV, 3.33ERA

・Christian Encarnacion-Strand (MIN) 63G, 0.5fWAR, 0.6rWAR, .270/.328/.477

・Heston Kjerstad (BAL) 13G, 0.1fWAR, 0.0rWAR, .233/.281/.467

 

 

 

・良かったドラフト

2012年:5巡までにZunino, Diaz, Taylorを指名しオールスター選手となっています。3人ともデビューはマリナーズですがFAになる前にトレードしています。又、16巡でDom Leoneも指名。入団していませんがYastrzemskiを指名したのもこの年です。

2018年:GilbertとRaleighという主力を同年に2人も指名できたこの年もまた良かったと思いますがこれが普通になってこないと強いチームにならないんでしょうね。

 

・悪かったドラフト

2015年:1WARを超える選手はゼロで2010年代最悪の年です。続く2016年(1巡はKyle Lewis)、2017年(1巡はEvan White)もひどくて失われた3年間という感じです。

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