アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

国盗り物語 斎藤道三編

2016年07月10日 | 映画と本とドラマ
司馬遼太郎の著書の中で一番好きなお話が『国盗り物語』の斎藤道三編。


前半は斎藤道三編で後半は織田信長編ですが、私は斎藤道三編が好き。
織田信長編は明智光秀がメインとなり、話が暗すぎるから
でも織田信長は好きです。今度、安土城跡に行く予定です☆

司馬遼太郎の本を一番初めに読んだのは『竜馬がゆく』でしたが、
この『国盗り物語』は、実は亡くなった親戚のおじさんの書棚に
あったものを形見分けにいただいたのがきっかけで、写真のような
文庫ではなくちょっと大きめで前半・後半の2巻になっていました。
(文庫本だと全4巻)

ただ、今回久しぶりに読んでみようと思って手に取ったのは、この文庫本。
おじさんの書棚にあった本は、数年前、人に貸して、そのままその人が
引っ越して戻ってこなくなってしまったので、残念ながら、今手元になく、
新しいものを簡単に購入する気もなくて、図書館で借りてきました。

何年か前も『国盗り物語』のあと『新史太閤記』『城塞』『関ヶ原』と
続けて読んでいきましたが、この夏、地下鉄移動の時間が多いので、
今回も一気に読んでみようかな


話は変わって、昨日、ちょっとした撮影会が
バッグのあかりと、お花のコラボ。

自分の作品はどうやったって、かわいいですね



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