アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

ことしもあと数日

2013年12月26日 | 作る
24日のイブの夜は、春日井市勝川にあるヘアサロン「アグリー・フォー・ヘア」
のイベントの展示の撤収に、ワイヤーアートの水谷一子さんと行ってきました。
その前にはロフトで次の作品の材料探し。街は楽しげな人たちがいっぱいで、
寒いけどあたたかい空気が漂っていましたよ

しかし、深夜には何年かに1度訪れるみぞおちと背中の激痛に襲われ、
さんざんなイブの夜~クリスマスを迎えてしまいました
ゆっくり休養したいところでしたが、痛みが治まったので、以前申し込みをしていた
「扇子を作るワークショップ」に参加してきました。

そしてクリスマスの夜は親友でもある堀まこさんの美容室ミラベルのロゴのパネルを
設置してクリスマスプレゼントにしようと思っていたのですが、残念ながら
いざその場所に設置してみると思った色が出ず、作り直し! まあ半分はお試し
的な段階でもあったので、問題点がはっきり見えて良かったです。
まこさん、もうちょっとお待たせしますが、年明けには完成させますね。

こちらがその試作品。


その貼り付けのためののりを作っている様子。


ミラベルの帰りに、やまさんちでお風呂上がりのやまさんと二人でしっとりと
クリスマスパーティー やまさんはビール、私はぶどうジュースとイチゴ牛乳。

今週中には他から頼まれてるいるお正月飾りも完成させなくてはいけないので、
今年は年賀状はそれが終わってからだなあ。大そうじも年を越してしまう予定

毎年のことながら、年末って本当にバタバタしますね!
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ここるぴあ風blogクリスマスバージョン

2013年12月15日 | ことり
今日からトップの写真がクリスマスバージョンになりました

写真は2005年に友人が作ってくれたリース にとまっているココちゃん。
るーでもぷるでもありません。違いはこの写真ではわかりにくいけど、
るーやぷるはおなかが少し赤みがかったベージュ色で、ココちゃんは真っ白。
この愛しいココちゃんは2008年12月18日に天国に飛んで行ってしまいました。
もう5年も経つんだなあ。

右側は昨年の冬にボルドーに行ったとき、バイヨンヌまで日帰り旅行に行って、
立ち寄った教会の中で撮った写真です

ちょっと写真を変えただけだけど、ここるぴあらしいクリスマスバージョンに
なったでしょ?ココちゃんがブログを引きた立ててくれて、自分で作ったものの
何度も何度も見てしまう ちなみに、ラインの色などは、以前登場した粘土で
作るお花の教室「サロン・ダール・フローラル」の水野久美子さんがお手伝い
してくださいました。(ありがとうございました!素敵に仕上がっています)


それから、お知らせです。今、春日井市勝川の美容院で、先日ご紹介した
和紙の花束の作品を展示させていただいています。24日までです。
詳しくは、企画者のナカムラミオさんのブログで!
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いろいろなお祝い

2013年12月11日 | その他
今日はいろいろなお祝いをしました(してもらいました
もともとはアトリエここるぴあ開業1周年記念のお祝いが延び延びになって。
そこに、ある仕事が一応完全に終わった打ち上げ的お祝いと、そして、
昨日の私の誕生日も一緒に

名駅周辺で、急に決まって予約が間に合わなかったので、ミッドランド内は諦め、
とりあえず飛び込みで久々のホテルのブッフェに入ったものの、内容がイマイチで
(どうした?パーゴラ!)少し手をつけたものの、別の店に入り直しコースランチを
食べ直すという驚きのランチのハシゴをするというもったいないことまでして、
おいしいものをいっぱいいただきました

普通、ブッフェを少し食べてからデザートなどには一切手を出さず、改めて別の店に
入り直すなんて考えられませんが、お祝いしていただいた方の私への気遣いで、
そんな珍しい(?)経験をしてきました。

そんなに食べたにも関わらず、初めから決めていたピエール・マルコリーニの
カフェで締めのデザート。もちろんコース料理のデザートを食べた後です
そして帰りには手土産までいただいちゃいました。

これは毎日1つぶずつ味わって食べることにします

本当にありがとうございました!

そして、昨日の誕生日に食べたケーキは今年いろいろ食べたモンブランの中でも
一番おいしかった A nous Parisの和栗のモンブランと、ピスタチオのクリームの
入ったアメリというケーキ。

手前がアメリ。作業机の上で散らかってるのは見逃して

甘いものいっぱいの2日間でした
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お花のこと 2013初冬

2013年12月09日 | 作る
このお花は、私が最近見つけた「ショコラ」というバラ。
10月、アトリエここるぴあ1周年記念に、はなあーとで作ってもらった時に
気に入って入れてもらいました。その時の写真はこちら
ちょっとくすんだ感じだけど、アンティークな色合いが素敵なお花です。


先日、粘土で作るお花の教室「サロン・ダール・フローラル」を主宰されている
水野久美子さんの教室に、クリスマスのキャンドル作りの体験レッスンに参加しに
行ってきました!多才な水野さんが自ら作られた素敵なホームページはこちら
ハーブの香りのせっけん粘土で作る「香りの花せっけん」や、透明感が素敵な
「シースルークレイフラワー」そしてキャンドルまで!すごいですね
水野さんの作品ははなあーとで見ること&買うことができますよ

そして、その時私が作ったのが、これ その時の参加者は4名。
さて、どれでしょう?

      これです↑ 手前の白い星の付いたピンクのバラの。

そう、バラといえば「ショコラ」の私はやはりこの色を選んで作りました。
三角錐になった本体は見えづらいけど、ブルーとパープルで夜空のイメージ。
キャンドルだけど、きっと火をつけるときはないだろうなぁ。もったいなくて。

以前、私の紙漉きのワークショップに参加された方々が、自分の漉いた紙が
もったいなくて使えないと言われてたことを思い出しました。気持ちすごくわかる

水野さんは、今、このブログのことでもいろいろお世話になっています。
楽しい経験をさせていただきました。ありがとうございました。


そして、昨日は春日井市勝川にあるヘアサロン「アグリー・フォー・ヘア」での
クリスマスアートイベントのために作品を搬入をしてきました。毎回展示の度に
お世話になっている水谷一子さんにご紹介していただいた、画家のナカムラ
ミオさんが企画された展示に参加させていただいたのです。

お題があって、クリスマスプレゼントになる1万円以内のもの。壁掛けタイプ。
持ち帰りやすいよう梱包しやすいものなど。はじめはパネルにしようと思って
いたけど、ふと、私の和紙で花を作ってみようと思い、のりやボンドを使わずに
花びらは1枚1枚糸で縫いつけてみました。何の種類ということもなく白い花を。
やっぱり、プレゼントでもらって嬉しいのは花束かなって思って

一応テーマはクリスマスなので、ゴールドのまつぼっくりを入れて、ラッピングは
淡い赤とグリーンの紙を漉いて使いました。

朝日を受けての1枚         逆光だと透けてこんな感じ

長さは50cmくらいです。もちろん和紙メインなので、持つと軽くて、ほわっと
あたたかくて、まるで、ことりをそっと握っているような感触ですよ。

昨日の会場では、アクリル画や日本画や写真などの展示が多く、私のこの作品が
ソフト過ぎて素材的にちょっと浮いてしまったかなぁと(団体行動になじめない私・
作家と同様)思いましたが、なんとか場所を見つけて設置してきました。

タイトルは『喜びの白い花』です。

そこの美容院のお客様しか見てもらうことができないのが残念ですが、他の方々の
作品もとっても素敵なので、もし機会があれば!一子さんの作品も他の作家さんが
購入したいというほど素敵でしたよ。

   ここまでは今日の午前中に書いたもの。ここからは夜、書いたものです。

今日は、思いがけず、いつもお世話になっているはなあーとの方々から
素敵なブーケをいただきました。

明日、私の誕生日なので、準備をしてくださって
写真ではうまく撮れなかったけどいろんなお花が入っています。私が好きそうな花を
選んでいただいているのがよくわかる、素敵なプレゼントでした。

そして、そのあと無くした自転車の鍵がその花束のラッピングをほどいたらコロッと
落ちて出てきたという不思議な出来事がありました
神様からのバースデープレゼントかな
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