アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

国盗り物語 織田信長編

2016年10月22日 | 映画と本とドラマ
最近、移動時のおともは司馬遼太郎の『国盗り物語 織田信長編』第3巻。
夏のはじめに読み始めた2回目の『国盗り物語』。


私とこの本の関係についてはこちら「国盗り物語 斎藤道三編

信長とその父親信秀、そして信長と道三の関係がいい。
しかし、今日はついに斎藤道三が息子(道三とは血の繋がりのない土岐頼芸が
深芳野に産ませた子)義竜によって殺されてしまったところを読んだ。
さあ、これから明智光秀が物語の表に出てきて、暗ーい暗ーい話が続く

ちなみに、私の出身地。


先日、夏のはじめに約束していた安土城跡を初めて訪れ、しばらく時間がたって
3巻の織田信長編を読み始めた。ちょうど記事にしてから3カ月後の安土城行き。
とってもお天気のいい行楽日和 早朝出発して早めに到着


石の階段を上る。振り返るとこんな景色。


私はお城には詳しくなくて、この日、山全体がお城だって初めて知りました。
天主跡の高台から琵琶湖を臨みつつ、お弁当を食べながらしばらくのんびり
メニューは玄米おにぎり、唐揚げ、卵焼き、自家製ピクルス☆


他にも








帰りに、まだ陽があったので、小谷城跡に行ってみました。
日が暮れる頃にはすっかり肌寒くなって、秋を感じる空気の中へ。




やっぱり月を撮りたかった


次にどこかのお城に行くことはあるのでしょうか。
あたたかい陽の光を信じつつも、すっかり季節が変わったことを
実感せざるを得ない1日でした。

頭の中のBGMは、竹内まりや「夢の続き」。
19才の誕生日の頃、繰り返し聴いていた曲。
何年経っても、同じ曲が寄り添ってくれる。

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