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coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

タケちゃん、千里を走る!

2005-11-02 20:27:25 | 学校
今日は、午前中、また「ビーズの先生」になってきた
数人、マスターした人が出てきたので、先週よりは格段に楽であった
しかし、ストラップに関しては、難しすぎる・・と、ギブした人が出てきたので、数段簡単な指輪のセットも持って行って、その人にはそれをやってもらうことにした
最初はどうなることかと思ったけど、タイムリミットの来年の2月までだったら、100個作るノルマもクリアできそうである

昼は、学年委員のみんなと、兄貴の元いた会社の御用達(?)、小学校真ん前の某居酒屋のランチをしながら、打ち合わせをした。
新しくなった連絡網に関するクラス毎の反応を話し合ったりしたが、「返事をよこさなかった人たち(未提出者)」に、メールによる連絡網配信は喜ばれているようである。
学校の様子もわからず、配布物の提出期限もわからないので、教えて欲しいといった人までいるようである
反対に、こっちの苦労も知らず、好き勝手な文句をいってる人もいる。
公立学校の保護者のレベルって、結局、こんなもんだよね~・・と、ため息も出た

その後、学校に行って、学年会を行ったのだが、やっぱり、合唱コンクールに関するごたごたがあったようだ。
特に、責任回避の姿勢を崩さない新しい校長と、指導者同志たちの間で、子供たちの処遇を巡ってかなりの丁々発止があったようだ。
とにかく、指導者同志を始め、あの学年の先生方には本当に頭が下がる
あの学年で良かったわ・・・
ぴかこも、
「あと、3か月遅く生まれてくれば良かった・・・
と言うくらい、あの学年の先生を気に入っている
進路に関しても、こっちが期待する以上に、いろいろ考えてくださってるようだ。
だからcoconutも安心して、日頃思っている「今の受験システムは越後屋の世界ではないか!」という愚痴も述べてきた
しかし、愚痴を言おうが、coconutの言うことが正論だろうが、今現在の受験体制が変わるはずもない
5時近くまで話して、
「うちのバカ息子を、くれぐれもよろしくお願いします。」
と、頭を下げて帰ってきた。

↑を書いたところで、ぴかこがスイミングから帰ってきて、ご飯になってしまい、慌てて保存するつもりが、投稿してしまった(爆)
ってなわけで、ここからは、約1時間半後、酔っぱらい状態のcoconutで~す♪

学年会の前、打ち合わせの時に、「卒業を祝う会」の話にもなった。
記念品はなしにしようと決めたのだが、やはり「慣例」にこだわる人もいる。
でも、「キーホルダー」だの「印鑑」だの「名入れ(祝ご卒業・・とかいうヤツね)ボールペン」だのをもらったところで嬉しくも何ともないし、大事にするわけもなく、飽食、物あまりの時代、お金の無駄でありがたくもない
結局、委員長の提案で、学校側が記録用に撮ってある子供たちが入学してから今までの3年間の合唱コンクールの模様を撮影したビデオをダビングさせてもらって配ったらどうかという話になった。
指導者同志も、この話には結構乗り気であった
委員長、ネットでダビングの価格を調べたりする用意周到さを見せていたのだが、coconut、ここは地の利っちゅ~か、顔を立てる意味も込めて、学校評議委員のタケちゃんに相談した方がいいんじゃないかと提案した。
タケちゃん、地元商店会の理事もしてるし、「お買い物は、地元商店街へ!」のお方である。
指導者同志も、みんなも、この意見に賛成してくれた。
急ぐ話ではなかったが、銀行に行くついでに、タケちゃんを訪ねた。
話をすると、タケちゃん、
「ビデオは劣化するから、今のご時世、DVDのほうがいいんじゃないの?」
という意見。
「それも考えたんですけど、DVDだったら、再生機器を持っていない家庭もあるかと思いまして・・・」
と答えると、
「うちだってないけど、子供たちが大人になる頃には、ビデオよりもDVDの時代になってるでしょう。」
むむむ・・・・・やるな、タケちゃん・・・
そ~かもしれないよね。
目先のことよりも、先を考えた方がいいよね。
しっかしタケちゃん、
「名入りボールペンとか、そういった物のほうがいいんじゃない?もう一回、話し合う余地ある?」
と、さすが、商売上手(爆)
しかし、発注と言うことでなく、見積もりとして金額を聞いてくれるという。
いくらそっちがいいと言っても、予算に合わなかったら駄目ってことだもんね

その話は早めに済んだんだけど、学校で近年起こったゴタゴタ、校長の話、そこまでcoconutに言っちゃっていいの?って話を、例によって、ご披露してくださる
新しい校長、やっぱ、タケちゃんともウマが合わないようである。
「祝う会を巡るごたごた」も、タケちゃんはご存じだった。
つい、coconut、
「いやあ、やるのは最終的には許可してくださったんですが、学校の名前は絶対に出すなって条件なんですよ・・
というと、タケちゃん、激怒モードにはいる。
「そのうち、意見しにいかなきゃ駄目だと思っていたけど、こりゃ、近々いかんと駄目そうだな・・」
「・・・・・・・・
タケちゃん、今の電車男の代の先生方は、絶賛と言っていいくらい褒めちぎるが、1年、2年の先生に関しては、憤慨してる。
「確かにこっちはうるさいオヤジだけど、人が学校に行くと、こそこそ逃げるような奴等に、ろくな教育はできない!
などと、さらに激怒・・・
coconutが、火に油を注いじゃった感はあるが、タケちゃん、しばらくは、愛車のスクーターを飛ばして千里を走る生活を続けることになりそうだなあ・・
      

日本の教育について

2005-11-01 13:37:30 | 学校
今日みたいにいいお天気だと、焦ってしまうcoconutです
「布団を干さなきゃ~!」
とか、
「まだ、出してない冬物があそこにあったよな・・
とか、やらなきゃならんことが頭の中をぐるんぐるん・・・
しかし、現実には、今日は仕事だったし、焦って帰ってきたからといって、そ~いったことをやり出すでもなく、こうして「日記妻(ブログマダム)」(爆)してる駄目なあ・た・し・・・
今日から11月で、今年も残すところあと2か月となってしまったし、電車男の日常も、仕事の合併に関する雑用も、coconutを心穏やかにはしてくれない
さらに、うちの会社の事務の方々、ちょっと「勘弁してくれ~!」なところがあって、イライラするときには、耐えられないときもある
つまんないことなんだけど、仕事中に使う書類、これがまた、お粗末なのである。
何回か、仕様が変わっているのだが、変わるたびにおかしくなっている。
たとえば、日付と時間を記入する欄、なぜか左に寄っていて、月を書くところなんか、ワープロの1文字分のスペースしかない
日本では(世界中、ほとんどそうだと思うが・・)1月から12月まであるので、二桁の月は、書くのに難儀するのである
全体的にスペースがないならばまだ許す気持ちになるのだが、右に行くほど間があいていて、曜日を書き込む( )なんか、無駄に広くなっている
それだったら、その分、右に詰めれば、日付(月と日)がもう少しゆったり書けるじゃ~ん!頭使ってよ!と言いたくなる。
家で、座って時間をかけて書く訳じゃなく、現場で、立ったまま書き込むんだから、こ~ゆ~のは困る訳よ
しかも、「お局様」が、私たち現場を見下してるような態度を取るので、入ってくる奴等がみんな、真似をする
あんたたちの給料も、あたしたちが働いてるから出るのよ!って思うけど、言っても通じないし、こ~ゆ~頭の悪い人たちと争わないことにしてるので黙っている。
織田裕二じゃないけど、
事件は会議室で起こっているんじゃない!現場で起こっているんだ!!」
だよ
自分たちは、頼んだ書類を間違える、指示を間違えるは、日常茶飯事なくせに、威張るんじゃないよ!って言いたいわよ。
そうすると、上の人に言いつけられないように、こっそり謝りの電話をかけてくるくせに、常日頃は、そんなこと思いっきり忘れたように威張ってる。
あの辺の神経も理解できない

こんなことを書こうと思った訳じゃないのに、思いっきり前置きが長くなってしまった
CHIYOのコメントを読んで、常日頃、日本の教育について漠然と抱いていた疑問や不満が湧き出てきたのだった
今、日本だって、高校はおろか、大学だって全入時代と言われてるんだから、高校までは義務教育化すればいいのに・・・ってね。
今、お国のほうも、試行錯誤しているようで、あちこちで、中高一貫とか、小中一貫とかの学校が増えてきてるよね
coconutが受験生だった時代と一番違うのが、その「中高一貫」のあおりを食らって、高校から受験しようという子供たちが、極端に「狭き門」になっている点だよね。
しかし、中高一貫はともかく、小中一貫に関しては、coconutとしては疑問もある
だって、中1の子と高3の子はある程度、人間対人間の関係を築けるけど、小1の子と中3の子じゃ、「面倒を見るものと見られるもの」の関係しか築けないじゃない。
確かに、弱者の面倒を見られる子供たちを育てることも重要かもしれないけど、縦の関係や、協力し合って何かをなす場合、小中一貫というのは、あまりにも、子供の間のギャップがありすぎる
だから、「中高一貫」の教育については、悪くないと思うんだけど、そ~だったら、いっそ、高校まで義務教育化してしまえばいいと思うんだよね。
千代田区立の九段中学校と、東京都立の九段高校が合併して、中高一貫になるけど、そういった取り組みを、国なり地方なりが積極的に進めていくのは反対しない
むしろ、賛成する
だから、半端な「一貫」にするよりは、高校まで義務教育化してしまったほうがいいんじゃないの?って思う訳よ
だって、中学から子供をたくさん取っているからと言って、高校の募集人員が、「10人」とかって、アリだと思う??
そんな、偽善的な募集をするくらいなら、
「うちは、高校からは取りません!」
と、ぴしゃ!っと門前払いするくらいの学校のほうが、まだ「江戸っ子」だ~い!と許せる(爆)
(実際問題、そんなことをされてしまったら、うちの子たちなんか、本当に行く学校がなくなっちゃうけどね・・・
大学にしたって、「入るのが難しくて、入ったら遊び放題」みたいな日本式よりも、アメリカみたいに「入るのは比較的容易でも、出るのが難しい」ほうが、本当に勉強する環境が出来るんじゃないかな。
もちろん、日本の大学だって、学部によったら、死ぬほど勉強しないと駄目ってとこもあるから、一括りにしちゃいけないのはわかってるけど、あまりにも「おバカな大学生」が巷に氾濫してるんだもん
子供たちの学力低下も問題になってることだし、この辺で、気合いを入れて考え直してよね、お国のお偉いさん。
って、今、直面してる、電車男の受験には間に合わないんだけどさあ・・
「日本の教育」もだけど、「自分の子供の学力と将来展望」についても、考えた方がいいcoconutであった。
      

鑑賞態度あれこれ

2005-10-30 11:51:47 | 学校
もうすぐ昼になるっちゅ~に、子供たちはまだ爆睡中・・・
1日8時間以上寝るぴかこも、ここんとこ、朝練だなんだって、6時間以下の睡眠時間だったし、電車男にしたって、精神的疲労には、睡眠を取るのはいいことだと思うので、ほってある。
しかし、coconut自身も、こんな日は、一緒になって寝たいのだが、いかんせん「寝だめ」ができなくなってるっちゅ~のは悲しいことである
やっぱ、寝続けられるっていうのは、若さの特権なんだなあ・・・(ため息)
今日の学祭訪問はやっぱ中止かな・・・

昨日の、うちの子供たちの学校の「学芸発表会」は、所謂「問題のある子」たちを中心に、子供たちの鑑賞態度がよろしくなかったけど、それ以上に目を覆いたくなったのは、親のほうの鑑賞態度である
うちは、「関取(席取り)」を派遣したので、「広報さん」の隣という、絶好の位置をゲットできたんだけど、その隣に、現PTAの二人がいたのだが、まあ、その傍若無人さは、怒りを通り越して呆れてしまった
しかし、うちの旦那は、本人たちに向かっては言っていなかったが、それでも、大きな声で、
「なんだ?こいつらは?」
とか言っていたので、小心者のcoconutは、隣にいるのがイヤであった
とにかくヒドイ・・・
役員をやっているから、学校に置き傘ならぬ置きスリッパをしてるのだろうが、それが「スリッパ」ではなく、「ピンヒールのサンダル」なのである
旦那は、体育会系ではないが、格闘技系なので、
「体育館に、あのとがった踵の靴で入るとは、体育館をなんだと思ってる!」
と、たいそうお怒りであった
そりゃ、そうだよね。
子供たちだって、「上履き」とは別に「体育館履き」を履かされているし、そもそも体育館の床は木で出来ているから、ピンヒールで入っていいかどうかなんて、考えなくてもわかるよね
歩くたびに、カンカン音がする。
しかも、三脚を、うちの旦那の前に張り出しておくので、
「けっ飛ばしてやろうか?」
と、旦那は超不機嫌である
その上、自分の小学生の子供たちを、次の生徒の待機場所まで向かわせて(よく見えるように)平気だし、歌ってる子供を鑑賞しないで、待機してる子供たちの中で、知ってる人を見つけ出しては、タメ口で話す
子供に対しては、もう少し、分別のある話し方をした方がいいんじゃないの?って思ったわさ
「仲がいい」というのと「なれ合い」というのの区別がつかないんだね。
会長の苦労が、またまた思いやられました。

広報さんのほうも、立場上、ある程度は許せるけど、自分の子供の発表の時は、ずっと前まで出て行って写真を撮る。
まあ、その辺は許せる範囲ではあるけど、ビデオを撮ってたり、写真を撮っていたりする人がいるんだから、せめて、前に出るまでは、屈んで歩くとか、少し考えようよ・・・

子供のことでも感じたことはあるけど、親がアレだったら、子供に大きな事は言えないよなあ・・と思った
2日の水曜日に学年会があるのだけど、指導者同志にも、
「学芸発表会のあれこれも含めて、今月はたくさんお話があります。」
と言われたけど、ぴかこの学年とのいざこざも含めて、思い当たることが数件ある。
電車男の件も、話しておきたいし、聞いておきたい。
前の校長先生がお亡くなりになったのが、今更ながらに残念でしょうがない。
      

覚悟を決めて

2005-10-29 21:48:16 | 学校
今日は、子供たちの中学校の「学芸発表会」だった。
所謂「合唱コン」である。
電車男とぴかこが一緒の、最初で最後の合唱コンである。
当初、泊まりの予定だった旦那だったが、急遽休みになったので、「席取り要員(見た目はそうっぽいが、「関取」ではないので、念のため・・・)」として、早々に派遣した
coconutは、5時半に起きて、4人分のお弁当を作り、洗濯をしてから学校に向かった
合唱コンは、午前中に生徒たちの合唱、午後の部は、各クラブの発表会の様相を呈していたので、去年までは、午前中の部が終わったら、知ってる人とランチをして、そのまま家に帰っていた
何よりも、一番変わったのは、去年までは平日に行われていたが、今年度から、土曜日に行われることになったことである
しかし、受験生を抱える家庭には、この時期の土日は、高校訪問の最終コーナー、いいような、悪いような日程の設定である

ぴかこのクラスは、1年生なので、一番最初、しかも、一番最初の演目だったので、遅刻するわけにはいかなかった
旦那が頑張ったので、一番前のいい席をゲットできたようだった
合唱が始まったが、フィギュアスケート然り、シンクロ然り、最初のクラスは「基準」にされるので不利である
しかし、贔屓目に見ても、緊張してるのか、声が全然出ていない
ぴかこも、口が開いていない
こういうときは、声が出なくても、大きな口を開けて、
「私、一所懸命、歌ってま~~す!」
ということをアピールした方がいいのに・・・・と、姑息なオバサンになってるcoconutは、歯痒くて仕方なかった

一方、電車男のクラスは、2番目に歌う
朝練もしたし、リハなんかでも、結構な手応えがあったようで、本人は密かに期待してるっぽい。
ただ、前日まで、実行委員(我が、ブログネタ、Oさんのご令嬢)とクラスメートの間で、争いが絶えなかったようである。
さすが、3年生ともなると、1味も2味も違う。

ただ、例の「やんちゃな子」たちが、歩き回り、騒ぎまくり、ちょっかいを出しまくって、会場を引っかき回していた。
coconutが認知している以上に、彼らは荒れてきたようだ・・・
お亡くなりになった校長、カムバァァァァ~~~ック!!!と、心から思いました。
結局、3年生は、その子たち「問題のある子」は、登校しているにも関わらず、合唱コンには参加していなかった。
クラスの子たちが舞台上で歌ってるのを見てる気持ちもよくわからない。
合唱コンは、「服装」や「鑑賞態度」も採点されるという話だったが、「彼ら」は、対象外だったようである。

優勝と準優勝のクラスは発表されるのだが、ぴかこのクラスは、残念ながら、親の欲目を持ってしても「表彰される」とは思えなかったので、予想通りだったのだが、電車男の学年は、ホントにどこが優勝してもおかしくないくらい接戦だったのだった。
結果、ぴかこのクラスも、電車男のクラスも、「表彰台をゲット」できなかったのだった。
結果発表を待って、旦那とcoconutは家に帰った来た。
こういったとき、大体、電車男は荒れて帰ってくるのだったが、今日はさらにおかしなことになっていた
電車男、家に帰って来るなり、鞄を背負ったまま、当然着替えもせず、学校に電話をかけた。
そして、自分のクラスと名前を名乗ったあと、
「××先生、お願いします。」
と、多分、彼が学校中で一番嫌いな音楽の先生の名前を告げた。
そばにいたcoconut、当然、ビックリ仰天して、
「××先生になんの用があるのよ?」
と聞いたが、電車男無言。
結局、その先生が捕まらなかったらしく、電話に出た人が、
「ご用件を伺いましょうか?」
というようなことを聞いたらしいが、電車男
「いえ、直接本人に言いますから。」
といって、電話を切った。
眉間にしわ、凶悪な形相になっている
「どうしたのよ?何があったのよ?」
と聞いたが、
「言いたくない。」
と言って、頑として口を割らない。
しばらく詰め寄ったが、いつになく頑固に拒否する
マイッタなあ・・・
内申書をつけられるこの時期、先生と争うなんて、愚の骨頂なんだけどなあ・・・とcoconutは思ったが、そんなこと電車男には言えない。
この、音楽の××先生、物凄く嫌われているのである。
一番の要因は「えこひいき」
これは、物凄く露骨らしく、しかも「暴力」に弱い。
だから、例の「問題のある子たち」の音楽の成績は4以下にはならないらしい。
うちの電車男、変な正義感に燃えていて、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いで、しかも、嫌いな人には思いっきり「お前は嫌いだ光線」を浴びせまくるのである
だから、その先生にも電車男は嫌われていて、ペーパーテストはそこそこの点数を取っているにも関わらず、音楽の評価はABCの3ランクの最低のCである。
しかも、39度以上の熱が出ているときに、鑑賞態度が悪いと正座をさせられた曰く因縁のある教師が相手である
coconut、打算もあったけど(これ以上、内申点落ちたらどないすんねん!!って思ったわけさ)、元来小心者なので、先生と争うなんて・・とかなりビビった
そんなことでまた、食欲もなくなり、形相も悪くなっている。
何を考えているのかわからないけど、しばらくは「学校訪問」で頑張ろうと話したばかりなので、coconutは途方に暮れている
あの、音楽の先生は、coconut自身も好きではないので、何があったかわからないけど、coconutも腹をくくるしかないかなとちょっと思ってる。
担任がま~るまるなら、即電話して
「何かありましたか?」
と聞けるんだけど、新しい担任の先生のは、やっぱ「遠慮」がある。
ただ、担任を飛び越して、指導者同志に聞くほど、coconutも肝っ玉が据わっていない

まだまだ、「難しい時期の子育て初心者」のcoconutの苦難は続くのであった。
兄貴なんかのとこのよ~に、優秀なお子さんを持っていても、それなりに苦労はあるようだが、先の目標もなく、海の物とも山の物ともわからん子供を持ってるあたしの苦労も相当な物だが、今、ゴルフのレッスンに来てる「おね~さまがた」から見たら、「ハナクソのような悩み」なのかもしれないなあ・・・
子供のためなら、一応、覚悟は決めてるつもりだけど、何に対して「闘わないといけない」のかわかんない状態なので、マジ、キツイっす・・
      

coconut的大車輪

2005-10-25 15:19:10 | 学校
昨日の夜、また「連絡網で回してください」が来た
今週の土曜日、学芸発表会があるのだが、そのときに会議室で「PTAによる作品展」が開催される。
その作品展への出品数が足りないので、協力できる人はして欲しいという連絡網だったのだが、「明日の10時から12時までに学校に持ってきて欲しい」という内容である
確かに、作品展なのに作品数が少ないのは格好がつかないのだろうが、今日の明日に持って行けるような「作品」がある人は皆無に近いだろう
そんな連絡網は無意味だろうし、また何か言われるぞ~と思って、気が重かった
「回さなきゃ駄目ですか~?」
と、一応、委員長に異を唱えたのだが、
「出所が3年生の親だから、回さないわけにはいかないでしょう。」
とのお返事。
確かにそうだよね・・・
まあ、仕方なく、メールの準備をし、まず、メールの関係の人に送信した。
それから、気の重い方の「電話連絡」。
「電話による連絡を希望します」と書いた人だけで、9人いたので、Hちゃんを頭に2列作ってあるのだったが、そこと、「回答なし」で電話に組み込んだラインが某人を頭に2列、計4ライン、「電話によるライン」なのだ。
私は、Hちゃんと某人の2人に電話をするのだが、Hちゃんのほうは特に問題なくクリア
もう一方の某人ライン、ま、時間帯も悪かったのだが、電話をすると、子供が出て、
「連絡網だってよ!」
と、親に向かって叫んでいる。
そうすると、遠くのほうから、
「何言ってんのよ!!今、何をしてるかわかってるでしょ!ご飯の支度をしてるのに、そんな電話に出られるわけないじゃない!自分で聞きなさいよ!」
と、ヒステリックな怒鳴り声が聞こえてくる
一瞬の沈黙のあと、
「あのぉ~・・・親は今、手が離せないのでぇ・・・・・」
聞こえたよ・・・ごめんね、あたしのせいで怒られたわね
「それでは、伝言をお願いします。」
と言って、次の人に伝えるように子供に話した。
まあさあ、忙しい時間に電話しちゃったのは申し訳ないけど、こっちだって暇でやってるわけじゃないのよねえ・・・
これじゃ、
「次の人に回したくないんです・・・」
と、泣きが入るのもうなずける。
その後、連絡網をメールに替えて欲しいという電話が4件入った。
そのうち3人は、アンケート未提出者で、
「子供がアンケートを持ってきませんでした。」
と言っていた。
まあ、そんなことだろうとは思っていたけどさあ・・
一人は、子供が、修学旅行や進路関係、自分に直接利害が及ぶ手紙しか出さないので、学校で何を配っているのかわからない、PTAで作成した名札も捨ててしまった、新しく配ったであろう連絡網も出さない・・と、泣きが入ってきた
「何かありましたら、連絡網用のアドレスにメールいただければ、お答えできる範囲でお答えしますから・・・」
と話した。
結局、家庭の問題だと思うけど、ここまでやんないと駄目なのかねえ・・・
あとの二人は、「回答がなかったら、確認の電話くらいすべきだ」と言うようなことを言って、coconutをぶったまげさせた
残りの一人は、アンケートに、
「メールアドレスはあるけど、電話による連絡を希望します。」
と書いてきた人なんだけど、昨日の電話では、
「私は、メールによる連絡をお願いしましたよね?」
と、結構強気で言う
「いえ、電話による連絡を希望しますと書いてあったので、電話によるラインに入れさせていただきました。」
と言うと、
「こういった使い方をするとは思いませんでした。こういうことなら、私はメールを希望しました。あのアンケートの書き方は、不親切でわかりづらい。」
と、文句まで言われてしまった
ま、いろいろあったが、電話ラインが4人減って12人になった
それでも一番多いくらいで、委員長のクラスは、未提出者も含めて、電話を希望した人は結局2名まで減ったそうである。
4人も減ったので、連絡網を作り直し(電車男が・・・・)、今日、再印刷してきた。
一応、これを最終版として、以降、メールにしたいという希望が出た場合は、個々に対応してもらうことにした。

実は、そ~いったことも含めて、今日は、coconut的には大車輪の活躍だった
学校に印刷に行き、一旦帰って、塾に来月から英語を増やすための契約書を持って行き、その足で実家に届け物をし、そのまま家には帰らず、某手芸用品の量販店に行き、明日からcoconutが教えることになったビーズの材料を購入し、ようやく家に帰ってきたのがついさっき。
はあ・・・疲れた・・・・・
学校に行ったときも、先生に呼び止められて、しばし話をした。
実は昨日、合唱コンクールの練習中に、電車男のクラスに、「やんちゃな子」たちが乱入し、一部の子たちとトラブルになったらしい。
そのときに、たまたまそばにいた電車男の目に、一人の子の腕がぶつかって、間の悪いうちの子、またまた怪我をしたのだった
昨日の夕方、担任の先生から、病院に行くようにお電話いただいたのだったが、頑固な電車男
「このくらいで病院に行くのはお金の無駄!」
と、頑としていかなかったのだった
確かに「この程度」とcoconutも思ったので、行かせなかったのだが、先生のほうは病院に連絡してくださっていたらしく、少し迷惑をかけたようである。
夜は夜で、例の「ビーズ講習会」の金銭面(笑)で、igu-iguに聞きたいことがあったけど、ちょうど「スマスマ」の時間だったので、今電話をしたら殴られるぅ~!と思い(爆)メールで聞いたりした。
igu-iguには、
「なんでそんなこと引き受けたの?」
と言われたけど、coconutだって、好きで引き受けたんじゃないやい!!
そんなこんなで、結構バタバタな最近のcoconutである。
    

隔世の感

2005-10-18 12:42:22 | 学校
昨日は、電車男の「進路保護者説明会」だった。
、びちょびちょ降る中、珍しく、歩きで学校に行った。
昨日の件は、連絡網のメール配信のテストを兼ねてクラスにお知らせしたのだったが、それらに関わる雑事もあったので、少し早めに学校に行った。
担任の先生や、指導者同志に経過を説明したところ、
「いやあ、説明会が始まる前に、みんなの前で、そのことと、卒業を祝う会のことと、PTA名札の件を説明してよ~。」
と、言われてしまった。
突然のことで、顔もひくひく・・・そうだ!こういうときの委員長!と、委員長にふったら、
「一人じゃイヤだから、一緒に説明してよ~。」
と言われ、委員長が祝う会と名札について、coconutが連絡網の経過と結果について話をすることになってしまった
昨日の保護者会は、内容が内容だけに、さすがに日頃来ない人も来ていたので、120~130人の前で話すことになってしまった
P執行部を離れて半年以上、人前で話すこともなかったので、結構アガッテしまった
それでもまあ、ナントカお役を無事に勤め上げて、進路指導主任である電車男の担任の先生の話になった。

coconut、生まれも育ちも東京都であるが、kuri-zoからも、塾の先生からも、自分が中学生だった頃の基準で学校を判断しない方がいいと重々言われていた。
確かに、coconutの頃は、「名前を書ければ入れる」と言われていたような学校が、今や、とんでもなく上の方に位置していたりする。
まさに、驚きのワンダーランド状態(爆爆爆)である。
今の基準で行くと、「○○高校」の生徒であることは、親としては誇りに思っていいのだろうが、友達に、
「うちの子、○○高校なのよ。」
と言うのは、抵抗がある・・・・
こういったとこ、coconutの頭は、フレキシブルじゃな~い!!って感じである。その点、地方から来ている人は、昔の○○高校のレベルを知らないから、抵抗なく志望校にできるんだろうね。
(まあ、その、○○高校に入れるほどの学力が、今の電車男にあるかどうかは別問題なんだけどね~・・・

学校のレベル問題は、この際、おいといて、coconutが理解に苦しんだのは、今の入試の制度である
coconutの頃は、簡単明瞭、公立(都立)と私立を「受験」する。
公立を第一志望とする場合は、そこそこの私立と滑り止めの私立を受けるって感じで、志望校の選択なんざぁ、年が明けてから考えたように記憶してるし、受験のことで、親が学校に呼び出されたこともない
昔だって、越境するような子がたくさん行っていたような公立中学校は、それなりに受験に力を入れていたのだろうが、coconutが行っていた中学は、脳味噌筋肉質!みたいなのが多かったし、受験に関しても、今思うと、恐ろしいくらい「ほったらかし」だった。
だから余計、昨日聞いてきた話が理解できないのかもしれない
まず、驚いたのは、公立学校にも「推薦」があることである。
さすがにおバカなcoconutだって、子供が中学校に入ったあたりから、公立学校にも推薦があるのは知っていたが、やはり「隔世の感」である。
内申点の付け方、計算の仕方を、事細かに説明してくれるが、肝心の「自分の子供の成績」がよく把握できないので、これはまた、後で考えるしかない。
わかりづらいのは、「推薦入試」のときには「ABC」で計算し、「一般入試」の時に出す内申書(調査書)は、「5段階評定」を使用することである。
今、子供たちが行っている中学は、人数が多いため、有名な高校にいく子の数が目立ってしまい、近隣の中学校から文句が来て、教育委員会の指導が入ったため、「5段階評定」は、物凄く悪いのである
でもさ~、200人同じ学年の子がいる学校と、60人しかいない学校、推薦できた子が、かたや10人、かたや3人だったら、10人もいる!って目立つかもしれないけど、割合としたら同じなんだってことが、なんでわかんないのかねえ・・
そんなんのとばっちりを受けて、今、子供たちの行ってる学校の子たちは、本当に可哀想な評定を頂いている

話が逸れたが、公立高校の一般入試の場合、学校によって、調査書(内申書)と、当日一発の試験の成績を評価する割合が違ってくる。
所謂、「進学重点校」ほど、当日の成績を重視している。
その他に、「自己PRカード」なる、訳のわからんものも作成して提出する。
それは、何故その学校を志望したのかを書き、自分をPRすること、例えば生徒会長をやった、クラブの部長をやった、都大会(関東大会とか、上に行けば行くほどよい)で何位に入ったとか、英検、数検、漢検を持っているとか(3級以上じゃないと意味がないらしいし、数検、漢検は見ないところも多いらしいが・・)ありとあらゆることを書かせるらしい。
こんなんが評価されるなんざあ、クラブも入ってない、委員会も、1年の前期に給食委員(!)しかやっていない、電車男は、ほんにどないしよ?って感じよねえ

あと、感じたのは、少子化で学校の生き残りも大変なんだろうと思うけど、私立学校なんかは、「これって談合??」じゃないけど、「裏取引」で子供が入るってこと?って思うような制度が、大手を振ってまかり通ってるんだね。
「単願推薦」とか「併願推薦」とか呼ばれているもんだけど、「単願推薦」なんて、「越後屋の世界」じゃないか?って思ったもん。
うちに入れてあげるけど、よその学校は受験しちゃ駄目よ♪っていうのが「単願推薦」で、これに関しては、「うちの学校とその学校の信頼関係」で成り立ってるものだから、「単願推薦」をする人は、絶対によその学校を受けないようにって言ってるらしいけど、毎年、よそを受験して、あっちに行きたい!って輩がいるらしい。
「併願推薦」に関しては、原則として「都立」に合格した場合、都立に行ってもいいけど、それ以外の場合はうちに来ないと駄目よ♪って制度らしい。
だから、「単願推薦」よりも、基準が厳しいらしいけど、それでも、一般入試に比べたら、かなりの優遇措置のようだ。
単願推薦も、併願推薦も、一般入試に比べたら「冒険をしない」レベルの学校に収まるようである。
だから、ちょっと無理しても上を目指したいという思いがある子の場合、足かせになってしまうようだ。
「単願推薦」も「併願推薦」も受けない、「一般入試」の場合は、好きな学校を好きなように受けられるし、蹴ったりも自由にできるらしいが、かなりのハンデを背負ってのスタートになるらしい。
こんなのってアリなのか?と、話を聞きながら、ものすご~く鬱になってきたよ。
そういった事情もあってか、11月の半ばには志望校を決めておくように、遅くとも、12月9日までには最終の選択をしているようにと言われてしまい、ハッキリ言ってcoconut、大いに焦っている
しかも、その後、いろんな学校の説明会に、毎週のように参加してる委員長と話をしたとき、「さらなる現実」を聞いてしまい、焦りはさらに深刻になっている。
委員長が一昨日行った某高校(偏差値で言うと62,63くらいの学校)では、表向きに発表してる併願推薦枠は60人なんだが、実際には、併願推薦で400人もとってしまうとのこと!
学校の「収容人数」には限りがあるから、その分、「一般入試」が「狭き門」になるってことらしい・・・
「いろいろ聞きに行っているけど、どこも似たり寄ったりよ。ちゃんとした情報を仕入れるためには、coconutさんがまめに足を運ぶしかないのよ。」
と言われ、愕然としてしまった。
昨日の夜は、焦って、各高校のHPを見まくってしまったが、もう、説明会が終わっている学校も多く、「願書」の販売が始まってる学校も多い。
目の前を、ぶら~~んぶら~~んとしてる「現実」に、気ばかり焦って、鬱さらに加速!のcoconutである。
ほんに、自分の時のことを考えると、隔世の感しきりのcoconutなのであった。
    

お疲れさま!

2005-10-15 17:35:30 | 学校

今日は、ぴかこが卒業した小学校の周年行事だった。
あまりよくない天気予報をものともせず、天気も持ち直して、良かったと思う。
暑すぎて、プチ更年期のcoconutには、汗ダラダラ、スーツびしょびしょのトンデモナイことになってしまってはいたけどさあ・・(笑)
委員長igu-igu、貫禄十分seraphimの兄貴、それ以外にも、周年委員(ほとんどがみんな、去年の仲間たちなのだった・・・笑)の頑張りによって、無事に、めでたくこの日を迎えることができて、本当に良かった
しかぁ~し、今日の合い言葉、
「あがった??」
そう、例の、
おいしいぃ~、コラーゲン10000
兄貴はもちろん、igu-iguも、korisuも、副会長A(血液型)も、みぃ~んな飲んで、今日を迎えたのだった(爆爆爆)
夕べはcoconut、寝る前に、腰に手を当て一気飲み(爆)
どうだったかって??
味の方は、昨日の最後のコメントど~り。
息をしないで飲めば、ピーチ味(爆)
やっぱ、コラーゲン、背脂というか、豚足のにおいのよ~なものが、喉の奥にこびりつくような感覚で、素直においしいとは言いかねる。
今朝の感想は・・・・
もう、たるみにたるみきったcoconutだから、チェ・ジウが逆立ちしようが、兄貴が真空飛び膝蹴りを加えようが、210円ドリンク1本飲んだところで、きょ~いてきな変化は見られない
まあ、当たり前のことではあるけどね
でも、かさかさしていた首筋あたりの皮膚が、とても柔らかい感触になっていたので、正直言って驚いた。
本当のことを言うと、ノリで面白がってはいたが、そんなに期待はしていなかったからである。
これだったら、少し続けてみたら、効果はあるのかな?とちらっと思った。
そしたら、毎晩、ブタのにおい(爆)と闘わなきゃならないんだけどね~。
1本が、そんなに多くないので、物凄く苦痛って事はないんだよね、実際は。

毎度の事ながら、話が逸れてしまったが、今日の周年行事、盛会だった。
始まる前に、控え室にいるとき、「ご説明」にしょむいっちゃんが来たのだけど、不覚にもcoconut、しょむいちの顔を見た途端、涙が出てきてしまったのだった
もちろん、在校中にしょむいちにいぢめられた記憶が蘇ったとかいうことでなく(爆・・・当たり前だ。しょむいち、ごめん)ただただ、オバサンの感傷である。
兄貴はブログを見たり、人から話を聞いたりして、活躍してるのは知っていたし、igu-iguも、ゴルフの時にKさんから近況を聞いたり、みんなの話を聞いたりしていたし、korisuやべっき~は、ありがたいことにちょくちょくブログに顔を出してくれる。
しかし、しょむいっちゃんは、な~んか、
「お久しぶりっ!!元気そうで何より・・・」
って、なんか、いろんな感慨が、ドバ~~~っと出てきてしまったのである
「あの楽しかった日々が蘇る」
って感じだったのである。
よそ行き声のしょむいちを見て、
「ををををっ!!!」
という、声ならぬ「雄叫び」をあげてしまったcoconutであった

会自体は、「世間の縮図」というか、「元気な老人たち」、「上がつかえているので、今ひとつ元気のない団塊の世代」、「オバサンパワー」を感じましたね~(笑)
確かに、学校運営は、地域の協力なしにはやっていけないのかもしれないけど、学校に集まる老人(失礼!!)の元気さには、舌を巻くものがあった。
そんな中、兄貴のスピーチも立派だった。
さすが、我が、双子の兄!(爆)と、拍手喝采でございました。
在校の子供たちを交えての式典が終わり、coconutは一回家に帰って、子供たちにエサを与え・・・じゃなかった、昼ご飯を食べるように指示し、塾に遅れないように重々言い聞かせて、もう一回学校に戻った。
午後の「祝賀会」には、某有名議員さん(挨拶後、速攻、お帰りになったようだが・・)、暴れん坊将軍(同じく・・)等、あまたの有名人を含めて、多くの人々が列席した。
周年行事のオッサン部隊の長の方のスピーチが、常軌を逸するほど長かった
いいにおいをさせてる料理が目の前にあり、ビール瓶のカチャカチャいう音が絶えずしているなかで、そのスピーチを聴いているのは、一種、拷問に近かった(爆)
そのため、スピーチ予定の人2人カット、祝い品の目録贈呈カット・・・(笑)
目録贈呈は、igu-iguの出番だったので、楽しみにしていたのに残念だったわ。
でも、食べ物も豊富でおいしかったし、混乱もなく、いい会だったと思うよ。
あたし個人としては、兄貴やみんなとゆっくり話せなかったのは残念だったけどね。
子供たちの中学校のPTA会長、Kちゃんも来賓として来ていたのだけど、学校では話せない「本音の部分」を聞くことができて、納得するというか、やっぱりねえ・・と思い、Kちゃんの偉さがよくわかった。
本当に、あたしだったら、胃潰瘍、鬱病、いろんなものを発症して、今頃病院送りだろうなあ・・・

igu-igu、兄貴、しょむいち、べっき~、korisu、副会長A(血液型)、みんなの頑張りで、無事に終わって良かったよ~~
いろんなことを言う人もいるかもしれないけど、見てる人は見てるんだから、の~ぷろぶれむ!
ほんに、ほんに、お疲れさまでした~~~
    


生きていく力

2005-10-09 17:10:23 | 学校
昨日、子供たちが通う中学校の文化委員主催の講演会に行ってきた。
「行ってきた」なんて、威張っては言えない
最初に出欠の手紙が来たときには、
「人が少なかったら参加しますので。」
と、文化委員のMちゃんに言って、ハッキリした態度を示さなかった。
Mちゃんも、
「講師の先生が、あまり人数が多いよりも、少人数で密にやりたいと言っていて、場所も、体育館から多目的ホールになったのよ。」
な~んて言っていたもんだから、行っていいのやら・・って感じであった
講演会は、午後6時からだったが、coconut、実はすっかり忘れていたのであった
来週の土曜日は、ぴかこの出身小学校の周年行事があり、何故かcoconutまでお呼ばれしているので、来週の土曜日は出かけるという意識はあったのだが、今週に関しては、何度も学校に足を運んだりしていたこともある、すっかり自分の中で「終了モード」になってしまっていたのである。
買い物に行って、たらたらと晩ご飯の支度なんぞしていたところ、急に電話が鳴って、Mちゃんが、
「もう、始まっちゃうよ~!どうしたの??」
と、言われたときに、一瞬、何?と頭の中が真っ白になってしまった。
「え・・・・????」
「忘れてたぁ~?今日、講演会だよぉ~~・・・」
どっひゃ~~!!!!
coconut、ときどき、こ~いった大ポカをやらかす
だから、「委員長」だの「会長」だの、重要なポストをcoconutにふってはいけないのである!!
晩ご飯の支度は始めたばかり、終わるのは8時過ぎだろうし、遅れて入っていくのも顰蹙だし・・・・
頭の中で、いろんなことを、一気に考えた。
そんなcoconutを見透かしたか、
「忙しかったらいいよ~・・」
と、Mちゃんは言ってくれた。
しかし、Mちゃんには義理があるし、せっかく電話くれたのに申し訳ないという思いもある。
とりあえず、やりかけの晩ご飯の支度を、きりのいいところまで済ませて、Mちゃんに
「遅れて入っても大丈夫そう?」
と、メールすると、
「大丈夫だよ~ん」
とのお返事。
自転車ぶっ飛ばして中学校へ急ぎました

講師は、「藤原和博先生」という、杉並区立和田中学校の校長先生。
coconut、自分の不明を恥じたのだが、この方については、全然知らなかった。
講演会のお手紙を受け取ったときにも、
「区立の中学校の校長先生??そんな人の講演聞いても・・・・(以下、自粛)」
と言った気持ちが、正直あったので、即決を避けたのであった。
しかしこの方、「有名人」なのだそう。
「よのなか科」という授業を行って、「知識」だけの勉強ではなく、「生きていくための力」を子供たちに教えることを目的としているという。
昨日、遅れて会場に入ったcoconutだったが、確かに「教え方」というか、「人の注意をそらさない方法」はうまい。
「世界で一番受けたい授業」(だっけ?テレビでやってるヤツ)にも出たそうで、昨日の講演も、「彼のスタンダード」だったようだ。
「13歳のハローワークの公式サイト」にも、彼のことが出ている。
昨日の「授業」は、とある一枚の、あまり鮮明ではない地図を渡されて(この、「鮮明でない」がミソなんだそうな・・・)、
「あなたはハンバーガー店の店長をまかされました。あなただったら、どこに出店しますか?」
という問いかけをされる。
ただし、「駅前」はもう土地がないので出店できないという「但し書き」がある。
最初は自分一人で考え、その後、5~6人のグループに分けられて、お互いの意見をぶつけ合って、そのグループの意見を決める。
「そこ」に出店する際の、メリット、デメリットを話し合い、一番いい場所を探すのである。
これが結構盛り上がった。
地図を見て、人の流れや、昼間人口、夜間人口などを考慮したりして、議論をして、出店場所を探すのである。
そういったことは、所謂、「学力のある子」のほうが、頭ががちがちで、「遊んでいる子」のほうが、自分の行動範囲を思い出したりして、柔軟なものの考えができる分、正解の場所を探し出せたりするそうである。
「生きていくための力」としては、そういった考え方を身につけることが重要であるといったことを、彼は主張していた。
今の学校は、「頭の回転」すなわち「情報処理力」ばかりを重要視している。
「情報処理力」すなわち「正解を出す力」、これは、「正解を伝授」することで、「ジグソーパズル」のようなものである。
ジグソーパズルは、正解、当てはまるピースは一つしかないが、「できあがりの図柄」は変えることができない。
それに引き替え、「頭の柔らかさ」すなわち「情報編集力」を養う力については、学校のほうではあまり重要視されない。
「情報編集力」とは、「失敗」して「試行錯誤」して身につけていくもので、「レゴ」のようなものである。
自分の組み立て方一つで、家になったり、飛行機になったり、いろんな物に姿を変えることができる。
「情報処理力」と平行して、「情報編集力」のほうも、身につけさせていかなければならない。
というのが、昨日の彼の2時間にわたる講演の趣旨であった(ように思ったのであるが・・・・

昨日の講演、期待していなかった分、「お得感」も大きかった。
彼が校長をしている学校、PTAに関しても、
「保護者への5つのお願い」と題して、
「学校へ預ければ自動的に息子や娘が育って出てくるわけではありません。本校の教育目標『自立と貢献』にあるように、保護者には学校に貢献する意識を持っていただきます」
とか、
「生徒の生活習慣が規律を持ったものになるようにご協力ください」
「テレビをつけっぱなしで見せている家庭の子供の学力は保証しません」
「ケータイは持ってこさせない、自転車通学はさせない」
「子供に仕事を与えること、続けさせること」
など、当たり前っちゃ当たり前だけど、実際問題難しいというか、内心深く反省するような気持ちになることをおっしゃってる。
民間から登用の校長のいいところは、こういったことをずばっと言い切っちゃうとこかもね。
特に、学校に貢献する意識ってとこは、昨今、いろんな意味で、子供を預けっぱなし、無関心な親に対して「最低限のことだけでもしろよ~!」と腹を立てている身としては、大きな拍手を送りたい。

うちの「新校長」、昨日の講演を聴いて、どう思ったかしらね?
自分には関係ない話・・と思ったりしてても困るけど、自分のことを棚に上げて、「そうなんだよ!」と思ったとしても救いようがないなあと思うけどね。
昨日の講演は、うちの中学の保護者よりも、一般の方のほうが多かったような気がする。
まあ、行きそびれそうになったcoconutも含めて、まだまだ意識は低いってとこかなあ・・・(マジ、反省)
    

何を「保護」する?

2005-10-08 14:49:46 | 学校
本日は、ちょっと真面目に・・・・

今日の読売新聞の朝刊に、「異議あり、匿名社会」というのが載っていて、興味深く読んだ。
個人情報保護法の全面施行後、教育現場にも「匿名化」が押し寄せているというのである。
それに関しては、coconutとしても、常々思うところもあったし、やりにくい世の中になったなあと痛感している。
今回、連絡網のメール化を計画したときにも、メアドはあっても教えたくないから、電話による連絡を望むって言う人が、うちのクラスにも実際にいた。
それ自体を批判するつもりはさらさらない。
そういったことは、個人の判断だから、「電話による連絡を希望します」っていう選択肢も当然設けたし、個々の意向に沿うような形で実施しようとは思っている。
この記事によっても、連絡網は、前後の人の分しか教えなかったり、作成、配布自体を取りやめている学校もあるそうである。
そういった場合は、学校が(担任教師が)、全家庭に連絡をするのだろうか?
連絡網はともかく、名簿の作成、配布自体は、ずいぶん前から取りやめになっているところが多いと思う。
うちの場合も、上の子が小学校の高学年の時には、すでに、名簿の配布はされていなかった。
最初は、学年毎の名簿になり、それもなくなって、最終的には全廃になったのだった。
確かにその時期は、業者や緊急を装った人間による「聞き出し」が相次いで、子供だけで留守番をしているときに、電話番号や住所の聞き出しがあっても、一切教えないように、子供に十分言い聞かせてくださいということを、何回も何回も手紙で言われたり、保護者会のたびに言い聞かせられたりしていた。
読売新聞の記事にも書いてあったことだが、名簿がなくなることによって、恩師やクラスメートに、年賀状や暑中見舞いを出すことが難しくなっていると言うことだった。
「個別に聞けばいい」という意見もあったが、子供にも「個人情報保護」の必要性がある以上に先生方にも「個人情報の保護」の必要性があるということで、教えられないといわれることも多いらしい。
世知辛い世の中になったもんだ。

それ以上に驚いたのが、絵画や書道の作品展などに学校から応募する場合も、特に、書道なんぞは名前を書くもんだから、いちいち保護者に「同意」を求めてから出品されるということである。
そういうところに出品する作品に選ばれることは「名誉なこと」だという気持ち以上に、「子供の個人情報の保護」が重要だということなのだろうか。
学校での遠足や、移動教室、修学旅行の写真まで、顔がハッキリ写っているものは、裁断廃棄されるところもあるらしい。
「楽しい旅行の思い出」よりも、「個人情報保護法」優先ということらしい。
こんな悲しいことはないと思うのは、coconutが甘いからだろうか。
この記事では、「東京学芸大学付属大泉中学校」の校長らが編集・執筆した教師向けのマニュアル本は、教育関係の本では異例の12000部も売れたのだそうだ。
その中には、
・授業参観の時、子供の作品やロッカー、下駄箱などの名前は、目に触れないようにする。
・運動会の選手名簿は、終了後、破棄するか適切に管理する。
・行事で撮影した写真のうち、生徒に提供できないものは破棄、必要最小限のものを、鍵のかかるロッカーで校長が管理。
など、coconutからすれば、そこまでやるか?というような内容である。
だが、これでも、「甘い」と指摘するムキもあるようである。
学校のホームページや「学校だより」からも、生徒の写真は削られつつあるようである。
顔がわかるような写真を載せなければならない場合は、モザイクをかけたりしているようであるが、そんなのを載せられるくらいなら、載せないでくれ!と言いたいよね。
犯罪者じゃないんだから・・・・
うちの電車男、最近、行政の教育報に本人を知ってる人なら顔が判別できるような写真入りで載ったのだが(とはいえ、何か特別、スゴイことをした!というわけではない。たまたま、電車男が使われただけである)、バカ親coconutは、それを見て舞い上がってしまい、
「うちの電車男が教育報に載ってま~~す!」
と、元P仲間にメールなんぞしちまったのだったが、本来ならば、
「うちの電車男の写真が、顔がわかるような形で載っていますが、許可を与えた覚えはありませんっ!!」
と、「正しい親のあり方」として、猛抗議しなきゃならんかったのかねえ・・・
それも寂しい話だわ。

だいたい、「個人情報保護法」というのは、悪質な業者や犯罪から「個人を守る」ために施行されたもんで、今の反応は過剰すぎると思うんだけどな。
こんだけやっていても、役所で「個人情報」が簡単な手続きだけで閲覧できる制度がまだなくなっていなくて、名簿業者なんかがせっせとそこから情報を得ているじゃない。
うちにだって、アヤシイ「大学生」を名乗る、日本語の使い方もなっちゃいないバカどもから、
「おかあさんですか?」
から始まる、家庭教師をやりたがる奴等の電話が、未だにひっきりなしにかかってくる。
ま、以前にも書いたけど、最近は、
「アンタを産んだ覚えはない!」
と、速攻撃退してるけどさあ・・・
そんな奴等に情報を入手されるようなザル法案の一方で、こういった過剰な「自己防衛」をする学校側。
絶対に間違ってると思うのはcoconutだけなのだろうか?
「個人情報保護法」の名の下に、情報を開示しないから、ついこの間のような、「存在しないご長寿」の事件が発生したり(これ、事情がよくわからないけど、親族がその間の年金なんかを詐取してたってことじゃないの?)、記憶に新しい水害で家を失ったりした人、所謂、「災害弱者」の情報が流れてこなくて、行政が手をさしのべることができなかったなんていう、本末転倒なことがおきるんじゃないの?
もちろん、何が何でも「開示」しなきゃ行けない!とは思っていない。
何を「開示」して、何を「保護」するのか、普通に考えたらわかるんじゃないかねえ。
業者が簡単に個人情報を閲覧することができないようにすることが急務だし、過剰な「保護」をやめることも必要なんじゃないかなあ。
もっとみんなで、フレキシブルな考えができるようになりたいと思うcoconutなのでありました。

ど~なってんの?

2005-09-30 23:20:13 | 学校
9月も今日で終わり
正確に言うと、あと1時間もないうちに終わる。
これを書き終えた頃には、数十分を残すのみだろう。
カレンダーもさっき破いちゃった
しつこいようだけど、9月も今日で終わり
なのに・・・・・・
ぴかこの「小学校の卒業アルバム」まだできないのかよぉ~?
卒業式の写真が入るわけだから、卒業式当日に配られるわけはないっていうのは、いくらアホなcoconutだって理解する。
でもさあ、もう、卒業式から半年以上経ってるんだよ?
電車男のときには、6月に招集がかかって、卒業アルバムが配られた。
そのときに、子供たちの文集も一緒についてきたよ。
どこの小学校で、この春卒業した子供の卒業アルバムが、まだ配られていないって話がある??
ちょっと遅すぎないかい??
で、みんな、何も言わないでおとなしく待ってんのかい??
そのへん、ど~なんだい??え??さとちゃん!!
って、さとちゃんに八つ当たりしてもしょ~がないんだけどさあ・・
純粋のアルバム代だけじゃないけど、卒業に関わる費用として、2万いくらか払ってんだよね~。
ちなみに、卒対はT様
だいたい、いつくらいになりますって、せめて夏休み前に連絡するのが普通じゃない?って思うcoconutが間違ってる??
いったい、ど~なってんのよぉ~~~!!!