goo blog サービス終了のお知らせ 

coconut moon

ぐうたら母のぼやき日記

天敵?

2006-06-09 18:18:00 | 学校
    

ついに、関東地方も梅雨入りしましたなあ・・・
肉体労働者には、ツライ季節がやってきました
今日も朝6時くらいには、雨のたたきつける音に驚かされるくらいの降り方をしていました。
今日は、流星号での仕事だったので、少しでも弱くなってくれることを祈っていましたが、結局、午前中は、強くなったり弱くなったりでした。
家に帰ってきたときには、もう、パンツまでびっしょり!!(笑)
雨のときには、行く前から、道具や書類を、ビニール袋やスーパーの袋で覆って、雨から護り、大きな仕事用のカバンも、流星号に乗せた後、特大サイズのスーパーの袋をかぶせる。
それでも、帰ってくる頃には、中まで水浸しになってるので、帰ってきた後も、後始末が大変なのである・・・

話は全く変わるけど、水曜日のPTA総会、今年もバタバタでしたなあ・・(笑)
今年度の執行部は、PTA関係のことを全くやったことがない人の集まりだったから、不手際があるのは仕方ないと思うけど、わからなかったら誰かに聞けばいいのに・・と思うことが数点あった
会議室のようなところに、例年ならば、パイプ椅子を並べるのだけど、わざわざホールから、立派な椅子を持ってこさせてセッティングさせていた
これ、持って行くのはいいけど、片付けるのが大変なのよ~
しかも、前年のノートだけは参照してるらしく、
「14×7列にしてくださ~い!」
とか、絶叫してるんだけど、どう考えても7列は無理っしょ・・・
「7列は無理だと思いますよ。」
とお節介にもcoconutが言うと、
「でも・・・・」
と、ノートを見ながら右往左往。
「7列入れたら、椅子と椅子の間がなくなっちゃいますよ。ということは、座るスペースがない。」
と、さらに言うと、
「じゃあ、6列で・・・」
6列でも無理だと思ったけど、もう、何も言わないで引き下がったが、やっぱりやってみると6列でも無理だということで、5列にした
誰かに聞いたらいいのになあ・・と思ったけど、それを言ったら角が立つ(笑)
coconutは執行部、受けなかったのだから、口を挟むまいと心に決めているからである。

バタバタしたけど、PTA総会は始まった。
向かって右に前年度の執行部と委員長たち、左に今年度の執行部と委員長たち。
前は、校長、副校長、議長団と、書記として座ってる今年度の庶務さん。
役員紹介なんぞをしていても、紹介が終わると、右から走って左に座り直す人が数人(笑)
結局、こうなんだよね
やる人は毎年のようにやって、やらない人はやらない・・
あっちに走り、こっちに走りする姿に、失笑も・・・
笑う筋合いのことでもないんだけどね~・・・

もう一つ、今年度の校長と副校長も、明らかに仲が悪い
お互いに、斜め45度あたりを見ていて、絶対に目を合わせない
校長が話したことを、副校長が否定し、副校長が話したことを校長が否定し・・ってことが、何回もあった
校長と副校長って、どこでも「天敵」なのかねえ・・・
ぴかこの出た学校、校長と副校長は、表面上は仲がいいように見えたけど、あれは「建前」なのか、はたまた希有な例なのか??
ま、確かにあそこは、副校長が究極の脳天気みたいだから、それでもってるのかもしれないけどね
親にあからさまにわかるほど・・っちゅ~のは、問題アリだと思うけどねえ・・
うちの校長、子供たち曰く「カーネル・サンダース似」ってことだけど、見た感じ「性格の悪いカーネルくん」ってとこかなあ
前の副校長は、好き嫌いはあるだろうし、coconutの好みのタイプではなかったけど、副校長という立場の割りには若かったし、見ようによってはイケメンだったけど、今度の副校長は、「ガマくん」のような風貌である
「なんか、うちの学校の校長副校長って、怪獣大戦争みたいになっちゃったね~。」
という声が上がり、coconutの周りでくすくす笑いが起こる。
確かに、そんな感じ・・・

終盤になって、PTA会長から話しがあり、NTTが学校にある公衆電話を引き上げたいと言ってきているというのであった。
使用料が少ない公衆電話は、随時撤去してるということである。
でもさ~、実際、公衆電話がなくなると困るわけだし、かといって、学校に携帯もっていっていいってなるわけないし、そうなると困るので、なるべく公衆電話を使用するように協力して欲しいというのである。
これはまず、いくら企業は営利目的で動いてるとはいえ、学校に公衆電話がなくなるというのは、NTTのほうでも少し考えてもらいたいなと思ったけど、呆れたのは学校の対応。
誰かが、
「実際に撤去された場合、事務室なり、職員室なりの電話を貸してくださるのでしょうか?」
という質問をしたとき、校長は、
「教職員でも、私用で電話を使うときには10円払うんです。」
と、訳のわからん答え。
件の母、
「じゃあ、10円払えば使わせていただけるんですね?」
というと、
「まだ、撤去されたわけじゃないから、撤去されないように、子供にたまには学校から電話をかけるようにとか働きかけるとかして、撤去されたらそのときに考えましょうよ。」
と、耳を疑うような発言・・・
その間、副校長は、何か言いたげにおろおろうろうろ・・・
「それはちょっと・・・」
とか言いかけて、校長に睨まれていた

それから、去年、亡くなった前校長が探してきた賠償責任保険を、今年は違うのにしようとしているようで、それに関するチラシも配られた。
しかしそれは、似て非なる保険で、こんなんじゃカバーできないっしょ?というようなもんだった。
しかも、引き受け保険会社が、今、不払いで問題になってる「損保ジャパン」
ニュースとか見てる?と疑いたくなるような話であった。
これもねえ・・・

今日、ぴかこは、喘息の定期通院のために早退してきたのだが、給食食べてきたはずなのに、家に帰ってすぐに、シリアルを食べた。
「給食食べてきたんでしょ?」
というと、
「だって・・・ちょっとしか食べなかった。」
ああ・・またまずかったのね・と思ったが、シリアルを食べながらぴかこ
「教育実習に来てる先生も、給食マズイね~~と食べずに残してるよ・・」
と、すました顔で言う。
あはははは・・・そりゃ災難だわね~。
給食がまずいから、公立学校の先生にはならないようにしよう!とか思ったりして(笑)
病院の方は、今のトコ落ち着いてるそうで、よかったよかった
なんか、盛りだくさん、まとまりのないブログになっちゃったね~
って、いつものことか!!(自爆)
         

今時の委員長

2006-05-25 10:29:25 | 学校
月曜日から昨日まで、学校公開であった。
昔の授業参観のようなもんだけど、この日のこの時間と決められていなくて、3日間の中の好きなときに見に行けるのである
みんなバラバラの時間に来るので、そのときに「自分の子供と同じクラスの保護者の顔」を知るということが出来なくなる
それに「自由」というのは便利な制度のようであるが、意外に不便で、いつでもいいとなると、つい明日延ばしにして、結局行きそびれる・・なんちゅ~こともあるのである
coconut、昔、まだ勤労少女(笑)だったときに、エグザスに入会したことがあったが、いつでも行けるっちゅ~のがくせ者で、結局、月に1~2回しか行かなくて、無駄金払っていたこともあった
いつでも行けるって言うのは、強い意志のある人にはいい制度で、同じ金額で毎日でも通えるのだが、coconutのような意志薄弱人間には駄目駄目である
まあ、coconutみたいのが多いから、そういったクラブも儲けが出て、潰れないで運営されるのだとは思うけどね(笑)

いつものことながら話が逸れちゃった
ここんとこ、ぴかこ五月病っぽかったので、今回、coconutはなるべく見に行こうと思っていた。
ザビから、去年の電車男の担任のたっち~に代わった数学と、例の「国語」は要チェック!!と思っていた。
初日は、一応家事を済ませ、3時間目の数学を最初から最後まで見た。
見ていたのはcoconut一人であった。
教室の中には入らず、後ろの扉の外から見ていたが、たっち~の授業はとても丁寧でわかりやすかった
「わかる人は?」
と聞かれて、思わず、
「は~~~い!!は~~~~い!!
と、手を挙げそうになったくらいである(爆)
その後、買い物をしながら一度うちに帰り、お昼を食べてから、5時間目の国語を見に行った。
「よし!ここが勝負だぜ
と、気負って見に行ったのだけど、授業は教室でなく、図書室での「グループ学習」であったので、指すも指さないもなかったので、ちょっと拍子抜けした
グループ学習は、まあ、授業中とは思えぬような喧噪の中、国語教師のM子ちゃんが歩き回っていた。
ところが、授業中であるにもかかわらず、いきなり、とある男子生徒が立ち上がり、そのまますたすたと図書室を出て行ってしまったのであった。
あわてて追いかけるM子ちゃん。
M子ちゃんに虐げられる心配は今日はないと見て取ったcoconutも、そろそろ帰ろうかと図書室を出ると、件の部屋を出て行った男子生徒を空き教室に連れ込んで(というと、表現が悪いな~~・・・笑)M子ちゃんは説教中
「なんなの?なんで一言も言わないで教室を出て行くの?自分のやってること、おかしいと思わない?」
甲高い声で、矢継ぎ早に説教してるM子ちゃんに、彼はなんと答えたかは知るよしもないが、「お~、お~、やっとるで~!」と思いながら、coconutは家に帰った。

夕方、和太鼓部の活動を終えて家に帰ってきたぴかこに、coconutは待ちきれず聞いた。
「ねえ、ねえ、あの子誰?」
「どの子?」
怪訝そうな顔をして、ぴかこはcoconutに尋ねる。
「あの、途中で出て行っちゃった子!!」
「ああ・・・○○だよ。学級委員で、しかも学級委員長。」
ええええ~~~!!!???
おっとビックリであった。
○○くんの名前を聞いたのは、実は、これが初めてではなかった。
先々週の金曜日、ぴかこたちは校外学習に行ったのだったが、ぴかこの班の班長が○○くんであったのだ。
でも、行く前からなんとなく、ぴかこは○○くんに不安を抱いていたようだったが、その心配は的中したのであった
「解散時間4時半」と、プリントには書いてあったのに、その日、5時半を過ぎてもぴかこは帰ってこなかった。
どうせ、友達とだらだらお喋りをしているのだろうと思っていたのだったが、真相は違っていた
帰りの電車で、電車内のトイレに行くと言っていなくなった○○くん、下車駅が近づいても帰ってこない。
他の班員は、下車駅で下りたのだが、そのホームに○○くんの姿は発見できなかったそうである
○○くんの荷物は、他の男子生徒が持っている。
みんな、大いに焦ったそうである(そりゃ、当然だわな・・・)
先生方も、大いにあわてたらしい。
ここでまた、ぴかこが、信じられないようなことを言ったのである。
「でね、たっち~が、『私が探してきましょうか?』と言ったら、わたティ~(ぴかこたちの担任。当然、○○くんの担任でもある)が、『そうしていただけますか?』って言ったんだよ~。」
マジかよ??
それっておかしくないかい?
行方不明になっているのは、あんたのクラスの生徒だよ~・・・
たっち~も、つくづく人が良すぎる・・・
下車駅で30分以上待っていたぴかこたちだったけど、結局、他の先生に引率されて帰ってきたそうで、その後は不明だということであった。
昨年、たっち~のクラスで学年委員をやっていた関係上、先生のメアドを知っているのを知ってるぴかこ
「ねえねえ、どうなったか、たっち~にメールしてみてよ~!」
と言うけど、そういった「職権乱用」はしたくないcoconut、
「月曜日に学校に行って聞きなさい。」
と答えた。
月曜日にまた、ぴかこに聞いた話なのだけど、どうしてそうなるのか、本当に理解不能なのだが、○○くんは、乗り過ごしてあわてて下りたどこかの駅で、外に出てしまい、街をさまよい歩いたらしいのである。
さまよい歩いていると、怪しげな外国人に声をかけられて、どこかへ連れ込まれそうになったので、あわてて逃げ出して、
「一番近い駅はどこですか?」
と聞いて、その駅まで歩き、そこから帰ってきたというのである。
しかし、普通に考えたら、乗り過ごしたら、そこから戻れば済む話で、外に出るというのもわからないし、最寄りの駅がわからないくらい歩き回るというのも信じられない話である
しかも、外に出て、また電車に乗るお金があるならば、家なり学校なりに電話すればいいんじゃないか?と思うのだが、そこいらへんが○○くんの○○くんたる所以らしいのである
それはいいんだけど(よくもないけど・・)そんな○○くんが学級委員、学級委員長をやってるという話の方に、coconutは少なからずショックを受けた
その、校外学習のときも、リーダーは○○くんだったらしいのである
coconutの時代、学級委員といえば、頭が良くて統率力のあるリーダー的存在の子がなっていたような気がする。
今の時代、委員をやるのもメンド~って子が多いという話は聞いていたけど、学級委員も昔のように、人望のある子が必ずしもなっていないんだなあと思った。
○○くんには○○くんのいいところがあるとは思うけど、申し訳ないが「学級委員」の器ではないっしょ・・と思った
PTAなんかの役員や委員と同じで、子供の方もなり手が少なくて、まれに手を挙げる子はもれなくご当選!ってことなのかもしれないけど、ああいった「自分自身の統率も危うい子」が委員長で、学校運営は成り立っているのか?と驚いた(大げさかあ・・・笑)
もちろん、coconutの知らない「秘められたチカラ」があるのかもしれないけど、今時の委員長、頑張ってくれよ~!と思う、coconutなのであった。
         

主観の相違

2006-05-16 14:34:31 | 学校
ぴかこに遅ればせながら「五月病」がやってきているようである
だいたい、普通の場合は、入学した年になるもんだろうが、ヤツの場合は若干事情が異なる
去年は、中学校に電車男がいたから、五月病なんぞになりようがないのである。
ぴかこは、小さいときから、電車男に対する依存度が高い。
おに~ちゃんがいれば、安全、安心だと思っている。
当然、喧嘩はするし、そうなれば口汚くののしったりするけど、結局は、ぴかこにとっては電車男は頼りになる存在なのである。
それが、電車男は卒業し、自分は、否が応でも「上級生」になってしまい、しかも担任はどうしようもない、クラス替えがあって、日常生活も慣れてこない・・となると、不安定にもなるであろう
まあ、難しい年頃、いろいろあるんだろうと思うけどね。

そんな中、鬱の原因の一つに、某国語教師のことがあるらしい。
彼女は、子供たちにも親にも、ものすご~く評判が悪い
とにかく、エコヒイキがすごいのだ。
今年度のクラスも、「お気に入りの男の子」をすべて、自分のクラスに集めてしまったと評判のようである。
お気に入りの男の子に猫なで声で喋る様子は「キモイ」の一言に尽きるそうである。
生活のことなら我慢できるが、コヤツ、授業中でも、自分のお気に入りの子しか指さないのだそうで、ぴかこ
「国語は2かもしれない・・・
と、嘆いていた。
手を挙げても、手を挙げても指されないので、やる気を失ったらしいのである。
もうすぐ学校公開なので、そのあたりは厳しくチェックしてこようと思っている。
好き嫌いを授業に反映する教師なんざ、最低の低!!
許しません!!

それとともに鬱の原因の一つが、「美術の教師」だそうである。
これも、「また、コイツか・・・」と、coconutにしては思うのである。
この人も、好き嫌いが激しくて、自分の子供のことを、からかうような言動をした生徒に1をつけたという、曰く付きの人である。
バカ親丸出しで言うけど、電車男が出た小学校の図工の先生、とても気難しい女の先生だったのだが、その先生には、
「coconut家のお子さんたちは、美術の才能がありますね。」
というようなことを言われていたのだった。
ところが、中学校に入ってみたら、電車男の美術の成績は3しかつかない、転校したぴかこは、転校先の小学校では、図工の成績はよくない・・で、あの先生は、うちの子たちを買いかぶっていらっしゃったのだ・・と思っていたわけですよ、奥さん!
電車男、とある分野(言わずもがなだよね・・・)には、ものすごい洞察力と緻密さで、すんばらしいものを作るのだけど、ニンジンを書きなさいとか、人物を書きなさいっていうのは、興味がないわけですよ
だから、美術の評価が低いのは、仕方のないことか・・とも思っていたんだよね。
ところが、今回、電車男とぴかこの作品が区展に選ばれ、電車男に至っては、都展まで行ったことで、coconut、????って思ったんだよね。
音楽も、技術家庭も、体育も、ペーパーテストがあるけど、美術だけはない
coconutが中学校の時は、あったような気もするんだけど、とにかく、今は美術だけはペーパーテストがないんだよ。
だから、評価は、完全に先生の主観のみとなってしまう。
美術の先生と折り合いの悪いうちの子なんぞは、どんなに頑張ろうと「3」がついてしまうというのは、問題ではなかろうか?
5科以外は、1.3倍になるので、美術がせめて4だったら、ヤツの内申点はもう少し高くなっていたし、そうしたら、受験だってもう少し有利だったはずである。
そう思うと、今になって納得できない気持ちになってくる。
区展に何人行ったのか、正確には知らないけど、都展まで行ったのは、一桁の前半くらいの人数だと思う。
電車男の学年は、160人いるんだから、その中の5番目までに入ってるんなら、5をくれたっていいじゃないか!と、今になって沸々と怒りがこみ上げてくる。
都展にあがるとき、電車男は、
「美術の点数が3の僕の作品を出さなくても、4や5をとってる子の作品を出したらいいじゃないですか。」
と、美術の先生に言ったらしい。
その話を聞いたとき、また、そういうことを言うから~!と、背筋がゾワっとしたんだけどさあ(笑)
でも、ヤツの言うことはもっともである。
都展に出るよりも、5が欲しかったと言っていたけど、受験生の真実の声であったと思う。
頭に来ることに、結局最後の最後の通知票で、美術に4がついていた
入学以来、初めての4だけど、これは美術の先生の苦渋の選択だったんじゃないかと思う。
都展までいった子に3はつけられないけど、5をつけてしまえば、今までの自分の評価を否定することになるからね。

また、話が逸れたけど、こんな美術の先生が、今も健在なのである。
で、ぴかこのほうも、美術の先生とは折り合いがよろしくないらしい。
ヤツは、耳の鼓膜が生まれつき薄くて、難聴と言うほどではないけど、聞こえがよくない。
でも、前の方の席にしてくださいと言えないらしいのである。
「保険調査票」には書いてあるはずなのだが、いっさい見ていないってことだよね~
で、ときどき、先生の言ってることが理解できないらしいのだが、関係なく、授業は進むらしい。
まあ、美術だから「講義」があるわけでもないので、さほど影響はないと思うけど、やったことに対する「理解」があまりにもなさすぎるらしいのだ。
先週も、一所懸命考えたデザインを、
「これ、絵の具で色を付けるんだよ?こんなの出来るわけないでしょ!」
と、一刀両断に切り捨てられたらしい。
で、ぴかこは、
「できないよ~。何も思い浮かばないよ~。」
と、昨日は泣いていた。
同じ言うにしても、
「絵の具で彩色するから、これだったら難しいんじゃないの?もっと簡単に色を塗れるデザインを考えてみようか?」
っちゅ~ような言い方をしてくれたら、ぴかこも納得したのだと思う。
その様子を聞いて、電車男のときの怒りの気持ちが再燃してしまったcoconutなのであった
どんなに困っても、自業自得、絶対に宿題を手伝わない主義のcoconutではあったが、昨日だけは、一緒になってデザインを考えてしまった。
ハワイのガイドブックなんぞを取り出して、参考になるようなデザインがないか、色を付けやすいデザインはないか、アホ美術教師を見返してやれるようなのはないか?真剣に悩んだよ~(笑)
芸術、美術なんちゅ~のは、主観のものであるから、ペーパーテストがない限りいっそ成績をつけるのはやめたらどうかね?と思うcoconutなのであった。
どんなに名画でも、ただの落書きのように見えることだってあるし、子供の作品でも、見る人が見たら評価してくれるわけなんだからさあ・・
美大の先生とかじゃなくて、公立の学校の美術の先生なんかは、子供の中のいい部分をう~んと引き出してくれるような指導をして欲しいし、子供が萎縮するような言動をとるなんて、言語道断!って思うんだけどなあ。

ぴかこが、早く元気になって、いつもの太陽のような子に戻ってくれるよう、母は祈るのみであった。
         

行き過ぎちゃう?

2006-05-03 13:32:11 | 学校
今日、電車男は、スペーシアに乗りに行くとかで、やすみだっちゅ~に早起きして行ってしまった
一応、coconutも起きて、送り出した(また、寝たけどね・・・)
で、ぴかこは、合宿に行くために、11時半くらいに家を出て行きました
こ~~んないい天気の中、洗濯機、ぶんぶん回して、布団も全部干して、coconutは一人、家事三昧・・・
って言いながら、パソコンしてるんだけどね~~(笑)

電車男にとっては、高校生活が始まって、早一月が経ったんだけど、この間、ふと思ったことがあった。
クラス名簿がないじゃ~~~ん!!
中学校の時は、入学式のあと、もしくは始業式のあとに、クラス編成を書いた紙を手渡されて、自分が何組か、同じクラスには誰がいるかとか、わかるようになっていた
一応、連絡網もあった。
これは、先生方の方で作成してくださったのだけど、ブログにもかいたけど、coconutたちは、メール配信の試みをしたため、途中で作成し直したんだけどね。
「名簿」の方は、廃止の方向に流れていて、あの中学校では、電車男が入学した年から、名簿の作成はしていないけど、誰がどのクラスかくらいはわかった。
しかし、今、電車男が行ってる学校では、それすら配られていない
だから、coconutは、電車男の学年どころか、同じクラスになんて言う名前の子がいるのかすら知らない
そういえば、入学式の日に、名簿が壁に貼ってあって、それを見て、自分の子供のクラスを確認したけど、それでおしまいとは思わないじゃな~い!!
なんでこんなことに気がついたのかというと、先週の金曜日、電車男は、同じ学校の友達を家に呼んだのであった。
「誰が来るの?なんて言う子が来るの?」
と聞いたけど、そもそも、クラスになんて言う子がいるのかすら知らない
これって、すんごい違和感を覚えるのはcoconutだけなのかな
確かに、名簿なんぞを悪用したり、これだけオレオレ詐欺が横行してる世の中だし、個人情報保護法という名の下に、いろんなことが規制されたり、法律を逆手にとって、相手を訴えたりするような人が出てきているのは確かだと思う。
だから、学校側としても、つつかれる前に、つつかれないような対策を取っておこうと言うことなのかもしれない。
でもさ~、自分の子供が在籍するクラスに、誰がいるかすらわからないってどうよ?
完全に行き過ぎちゃってると思うのはcoconutだけ??
他の学校でも、今はそうなのかなあ・・・
別に、住所、電話番号を公表せよ!と言ってる訳じゃないのよ。
こんなのって、ありなのかなあ・・・
coconutの高校時代は、1年生から3年生まで、全員の、住所、電話番号、親の名前まで書かれた、立派な小冊子の印刷物が毎年配られていた。
今、そんなもん配ったら大変なことになるっちゅ~のは、いくらcoconutでもわかるよ。
でもさ・・でもさ・・・新しくこれから仲間になっていこうという子供たちの名前すらわかんないって悲しいことのような気がする
「学校と連帯して、保護者のみなさんも、子供たちを見守っていきましょう。」という学校の主張と、「名前すらわからないクラス」というのに矛盾があると思うのは、時代に逆行してるのかなあ・・・
なんとなく、スッキリしないcoconutなのでありました。
         

いろいろあるわ

2006-04-25 12:15:34 | 学校
話が前後してしまうし、ずいぶん戻ってしまうけど、4月13日に、まず、ぴかこのほうの保護者会があった。
去年は、電車男の方で学年委員をやったし、その前は、小学校の方でPTAの執行部、副会長さま(笑)をやらせていただいたし、もう、少し休みたいという気持ちはあった
もし、どうしてもやらなきゃならないとしたら、電車男の方で、クラスの委員をしたいと思っていた。
同じやるならば、未知の学校でやっていれば、学校の様子もわかるし、先生方とのパイプも出来るからである
何よりも、やりたくなかった原因は、去年の互選会に至るごたごたであった。
元々、去年は、電車男の方で学年委員をやっていた関係上、どうしても3年生の方に力が入ってしまったのもあるけど、ぴかこの学年は、ぴかこが5年生の途中で転校してきた関係で、もう、親同士の関係ができあがってしまっている中に入ってきた
ぴかこも苦労しただろうけど、実はcoconutも苦労したのであった
そのときも、互選会に関するごたごたがあり、転校してきて間もないっちゅ~に、PTAの執行部なんぞをやるはめになってしまったのだが、まあ、それは結果オーライでよしとする。
今の中学校に進んだのは、その小学校からは10人ちょっとだったので、前の小学校から来た保護者は、1クラス2人か3人ずつに別れてしまった
元々、知ってる人も少なく、話したことのある人は他のクラスに行ってしまったので、ぴかこのクラスでは、知ってる親はゼロだった。
一応、保護者会は、ほとんど出席した。
授業参観も行ったけど、今の授業参観は、「この日からこの日」と決められた日程の中で、自分が見に行ける時間を選んで見に行くので、昔のように、親が教室の後ろにずら~っと並んで方式ではない。
だから、参観中に、よそのおかあさんと話すこともなく、特に親しい人もないまま一年過ごしてしまったのであった
そういった状況だから、私自身、クラスの人のことも知らないし、逆にクラスの人だって、私のことを知るよしもなかったはずである。
しかも、1年生の時は、委員をやったのはせいぜい5人、残りの30人以上の人は「選ばれる対象」になっているので、比較的分母が大きいから、出てきやすいはずである。
それなのに、上の子のほうとはいえ、「役をやったことのある私」が、「正当な理由があって」「委任状も出している」のに、「他に休んだ人もいる」し、「何もやっていない出席者も多い」のに、選ばれたことに対しては納得がいかなかった。
ちょうど、電車男の受験の追い込み、学校説明会やら(当日も、それがあって委任状を出す羽目になった)、各種雑用と重なって、当の互選会も揉めて、本当にエライ目に遭った
この話は、書き出すと止まらないのでこの辺にするけど、そんなんもあって、役をやりたくない理由には、「この学年の保護者のためになんか、誰が働くもんか!」っていう気持ちもあったんだよね。
だから、保護者会の時も、委員なんか受けるもんかと思っていたのだけど、別のクラスになったMちゃんから数日前にメールが来て、一緒に選管をしようよというのである。
悪いけど、今年はやりたくないし、同じやるんだったら高校の方でやりたいと返事を出したら、互選会に至るごたごたを知ってて、自分自身も、高校の説明会で欠席し、危うく互選会行きだったMちゃん、
「だから、選ばれないためには、選ぶ方に回ればいいわけだから、選管しようよ。」
と返事をよこした。
まあね・・・確かにそうなんだけどさあ・・・
丸一日迷ったけど、Mちゃんも一緒ならば・・と選管をやることにした。
これも難しい話なんだけどね
結局、選管は「嫌われ者」になっちゃうわけだからさ~(笑)

その後、委員総会があり、委員長なんぞを決めたんだけど、ふたを開けたら選管は、何代か前のPTA会長を始め、そうそうたるメンバーだった。
まあ、おんぶにだっこでついていけばいいや・・と、気が楽になった。
選管の引き継ぎがあり、前委員長が来た。
彼女とは、毎月ある実行委員会で顔を合わせたこともあるし、互選会のごたごたも一番よく知られている。
で、
「おっ!!こっちに来たのね~
と言われてしまった。
ま・・・まあね・・・
彼女、coconutの顔を見て言う。
「いやあ、あのあと、前代未聞の出来事があってさあ、本当に大変だったのよ~!」
「???」
新執行部が決まった後、なんと、「会長」「副会長」、揃って、旦那の転勤が決まり、子供たちが転校することになったのだそうである
「私もさあ、責任取って執行部入りしなきゃならないかと、一時は覚悟を決めたわよ~」
と、がははははっと笑う
「あらま!・・そうだったの?」
「そうそう。なんとか、補欠二人を説得して、会計と庶務受ける人が、会長、副会長にあがるってことで落ち着いたんだけど、そこまで行くのが大変だったのよ~。」
互選会の時、補欠を受けた人は、補欠を受けておけば、クラスの方で何もしなくていいといったような打算が見え見えだった二人だったので、当てが外れたのだろう。
確かに、説得は大変だったと思う。
お疲れさんでした
いろいろあるわさ

今、外は真っ暗で、ものすごい近くで雷が鳴っています。
昨日のうちに仕事を済ませておいて、本当に良かったぁ~~
今年も委員受けたけど、去年ほどは忙しくないだろうし、まあ、やったからは文句言わないで、楽しんでやることにします。
ああ・・・雷がスゴイ!!
ぴかこ、真っ青になってるだろうなあ・・・・・
         

お金の話

2006-04-22 17:41:40 | 学校
学校の話のついでなんだけど、春は本当にお金が出ていく
今回、電車男は私立高校に進学したんだけど、まず、入学金を払った。
その後、制服の採寸とかがあって、制服一式、体育着一式、通学用の靴やカバンも指定の商品だし、なんやかんや買ったら、15万くらいかかった
それでもまだ、「指定のコート」は買っていないので、秋口くらいには買わないとならない
それが3万くらいだったような・・・
それから、宅配便で、教科書がやってきて、2万いくらか払った
義務教育の時は、公立学校だったので、教科書は配布されていたけど、高校からはそうはいかない
で、入学式が終わったと思ったら、学費の払い込みの通知書がやってきた
4期分納で、第1回目の払い込みが5月1日までであった。
ハワイ旅行、思いっきり「プラスチックマネー」のお世話になってしまったので、引き落としでお金がなくなるとマズイ・・・
やっぱ、「学費優先」である。
で、とっとと払い込みに行ってきたのだが、よくよく考えたら、今月末には自動車税もやってくる・・・・
もう、笑うしかない・・・
春には、ぴかこのほうだって、それなりにかかる。
体育館履きがきつくなったというので買い換えたし(上履きと違って、体育館履きは結構高い・・)文房具やら、ちょっとしたものも、チリも積もれば・・って感じである。
来月だか再来月だかからは、修学旅行費の積み立ても始まるし、それなりには出て行く
電車男の方は、先日の保護者会のときに、校長の方から話があったんだけど、あの学校は、来年だか再来年だかに、創立100周年を迎えるらしく、そのナンラタ事業のために、保護者の皆様におかれましても、是非ご寄付を・・・というようなことであった。
どっひゃ~~~!!!
もっとも、私立学校の保護者としての大先輩のkuri-zoによると、
「寄付はあくまでも寄付なんだから、しなくてもいい。」
んだって!!
寄付をしたからといって、一口、二口の小口の場合、それによって、子供が優遇されるとか言うことはないってことだそうだ
大口の寄付をしたからって、それによって子供を優遇するなんて、冷静に考えたらいかがなもんか?って感じだけど、まあ、世の中、そんなもんで仕方ないのかもしれないけどね。
いやあ、本当にお金がかかるなあと思っていたら、Mちゃんのところはもっとかかっているらしい
入学金も、電車男の学校の1.5倍くらいかかったみたいだけど、それ以外に、協賛金だか賛助金だかという名目で、一口10万円で三口以上払わなければならなかったらしい
授業料も、けっこうお高い・・・
しかも、野球部に入ったため、学校から専用グラウンドまでの交通費が、毎日900円ずつかかるそうで、それは学割定期券が利かないのか、学校側に確認しようかと思っているといっていた。
「お財布の中に、お金が居着いてくれないよね・・」
と、Mちゃんも嘆いていた
公立高校は、そんじゃ、御の字かというと、そんなこともないらしい。
結局、塾だの予備校だのに入れないと、大学受験が難しいということで、私立高校の授業料か、それ以上に予備校代がかかるらしい
確かに、公立高校の先生方は、良くも悪くも「ほったらかし」であるから、よっぽど意志の強い子でないと、流されて、トンデモナイことになる可能性もあるということで、上位の公立高校でない場合には、学校は荒れている、子供は非行に走る・・な~んてこともあるって、脅されたりもした
いずれにしても、なんでやねん?というくらいお金が出ていく
こんな状況で、少子化をなんとかしなさい、子供を産んで育てなさい・・と言われても、二の足を踏むよね
少子化が進み、一人の子供にかけるお金が莫大になる→子供を産むのが困難になる→少子化がさらに進む→さらにかけるお金が増える・・・と、悪循環なんじゃないの?
先生方に、手枷足枷がすごくなって、ちょっとのことで親が怒鳴り込んできたりすると、先生の方も、馬鹿らしくなって・・っていうのはわかる。
だから、公立学校の教師の質が低下し、公立離れが加速し、お金がさらにかかる。
根本的に、なんとかしないと、袋小路が待っているよ。
少子化をナントカしないと・・と思っているのならば、出産のときにかかる費用を無料にしたくらいじゃ、解決にはならんよね・・・
ああいったことを考えているのは、もう、自分自身は子育て卒業の人ばっかだと思うから、そうじゃなくて、本当に「現場の声」「民草の声」を聞いて欲しいってことだよ。

話が大きくなってしまったけど、とりあえずcoconutは、目先の出費をなんとかしないとね~
子供たちよ!
と~ちゃん、か~ちゃんは一所懸命働くからさ~、あんたたちはちゃんと勉強して、一度しかない今の時期を大事に生きてほしいのさ!ってことよ。
         

過保護なママ

2006-04-21 13:09:18 | 学校
土曜日、電車男の学校の保護者会があった。
初めての保護者会だったし、結構緊張して出かけた
中学校の時は、保護者会だろ~が、なんだろうが、学校行くのも家にいるのも一緒!ってな格好で行っていたけど、さすがに私立の学校の保護者会・・・それなりの格好をしていった
まずは、体育館で全体会があった。
電車男の学校、基本的には土足なんだけど、体育館だけは履き替える。
子供たちは、体育館履きを買わされた。
お手紙には、「上履きをお持ちください」と書いてあったが、持参していない人がちらほら・・というか、思ったよりたくさんいた。
広い体育館に、2つずつ、パイプ椅子がずらぁ~っと並べられていた。
公立学校のパイプ椅子なんぞは、結構、悲惨なものも多いんだけど、さすがというか、何というか、パイプ椅子も高そうである(笑)
coconutは、真ん中あたりの、やや前に座った。
開始時間の15分前くらいに入ったのだが、もうすでに、7割方、埋まっていた。
みんな、真面目なのね・・・
やることもないし、知ってる人もいないので、ぐるっとあたりを見渡すと、驚いたことに、ほとんどの皆さんが、ブランドのバッグ持参である
それも、ヴィトンが6、グッチが4といった感じ。
もう、壮観!!としか言いようがない。
A4のプリントが入るので、学校用に使っていた、ユニクロのバーゲンで1000円で買った布バッグ持参だったcoconutは、はっきり言って引いた・・・
やはり、私立学校は違うんだなあ・・と思いながら、周りを見渡していた。
ヴィトンが幅をきかせているのはわかるけど、グッチのバッグを持っている人を、これほど固まって見たことはなかったので、その話をkuri-zoにしたところ、私立学校のマダムの中では、グッチは人気があるらしい。
なるほどね~・・・・

定刻を少し過ぎて、保護者会は始まった。
校長先生の挨拶があり、教務主任や、生活指導主任の先生の話があって、その後、PTA副会長という女性の、まあ、いわば、「勧誘」のお話があった。
しっかし、その女性、誰かの「母親」と言うよりは「祖母」に近い年齢ではないか?と思われ、もしかしたら、在校生がいなくても、PTAやってるんじゃないか?と思われた。
一応、大学の付属高校なのだけど、大学の学長を始め、先祖代々(爆)その学校、おとうさんも、おじいちゃんも、自分も、そして子供たちもその学校を出たとかいう、バリバリの方ばっかだったのである
その、女性、申し訳ないけど、話もお上手ではなく、何を言っているのかわからない
時間ばかり費やしていた
最後に、
「PTAをやってもいいと思われる方は、各クラスに行く前にお残りください。」
と言っていたけど、全員が席を立って行ってしまった。
もちろん、coconutもその中の一人であったけど・・・・

各クラスに別れて、先生の話、一年間の流れ、クラスの様子などを聞いた。
保健体育の先生が担任なんだけど、案ずる必要もなく、とてもいい先生とお見受けした。
それに関しては、心底、ほっとした。
学校生活で、先生の占めるウエイトは結構大きい。
coconutの同級生、とても仲良くて、今でも年に何回か、飲みに行ったり、みんなでゴルフ旅行に行ったりしているけど、男の子の中では、未だに当時の担任の先生の悪口を言っているヤツがいる
有名企業で、それなりの地位にいる奴らなのだけど、お前は何歳だよ?と言いたいくらい、先生のこととなると、興奮して喋りまくる(笑)
客観的に話を聞いていると、自分たちの方が怒られて当たり前じゃん!っちゅ~ようなことをしているのに、それは棚に上げて、先生を悪く言う。
数年前、その担任だった先生はお亡くなりになったのだけど、それでもまだ言っている
「死んだからといって、その罪は変わらない!」
とか言ってるけど、いい加減に、大人になりなさいよね~
ま、そのくらい、たとえ高校生になったとしても、先生の当たりはずれは、子供に影響を及ぼすので、心配していたが、いい先生で、電車男本人も気に入っているようである。
まずは、ほっと胸をなで下ろす

ま、それは良かったことなんだけど、委員決めでまた大変であった。
coconut、本当だったらやってもいいと思っていた。
全く未知の学校だし、委員をやれば、先生とのパイプも出来るし、1年でやってしまえば、その後、楽も出来るだろう・・・という気持ちもあったからだ。
でも、ぴかこのほうで選管を受けてしまったので、さすがに掛け持ちはキツイ。
話が始まった途端、お通夜のようになってしまい、先生は、
「私がいない方が良さそうですから・・・」
といなくなってしまった。
少しの間、本当に、誰も喋る人もなく、息を殺したような状態が続いていたのだけど、ある一人のおかあさんが、
「誰も話さないと先に進みませんから、私が仕切りますね。」
とか言い出して、話し始めた。
「委員さん、やるといいですよ~。先生ともお話出来るようになるし、子供の様子もわかるし。」
でも、自分がやるとは絶対に言わない(笑)
先生の話だと、1年の時は、学祭のとき、PTAが出す喫茶店のお茶だしと、謝恩会のときの裏方くらいしか仕事がないそうで、年に2回だけやっていただければ・・・という話だったので、余計、やってもいいと思ったけど、仕方がない。
その、仕切りだした人、しばし喋っていたが、誰も手を挙げないので、業を煮やして、
「じゃあ、あみだで決めましょう!」
と、言い出した。
そうしたところ、別の誰かが、
「この人数で、あみだは無理だと思いますので、くじにしましょう。」
と言い出した
で、保護者会に欠席した2人も入れて、恨みっこなしでくじ引きにした。
で、ようやく委員二人が決まった

その前に、先生が話をしたあと、何かご質問や、言っておきたいことがある方は?と聞いたとき、一人のおかあさんがこういった。
「うちの子、今までに、クラスのお子さん、2人としかまだ話をしていないといっています。ちゃんとお友達が出来るか、心配です。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここは、幼稚園か、小学校低学年の保護者会か??
お・・・お友達が出来るか心配です・・???
高校生の、しかも男の子の親の言うことか??
(言い忘れたが、電車男、一応共学の学校に通っているのだが、電車男のクラスは、全員が男である。)
coconutも、自分は子供に対して過保護なのではないだろうか・・と思うことはあったけど・・・電車男も、群れることをしない子だから、お友達関係、ちゃんとやっていけるか心配はしているけど・・・ここまで過保護ではない・・と思うよ。
それから、
「うちの子は、視力が弱く、0.2と0.3なので、席は前の方にしてください。」
とか言っていた親もいた
そんなことは、本人が先生に言えばいいことじゃん・・・
もう、絶句したね
子供が、どんどん幼稚になっているという話は聞くけど、幼稚にしているのは親の育て方なんじゃないかと、愕然とした保護者会であった。
う~~~む・・・
まだまだ、面白いことが起こりそうだなあ・・・
     

初日なのに

2006-04-08 15:20:53 | 学校
昨日、入学式、今日が初日だっちゅ~のに、今日から弁当持参である
数日は、顔合わせとか、学校になれることが目的であるみたいだし、健康診断とか、学力テスト(!!!)で終わるみたいだけど、ご苦労なことである
今日は、住んでいるところの掃除もあったし、旦那は仕事、ぴかこは大会と、一家総出で盛りだくさんである
みんな、時差ボケ気味なのか、9時には寝静まり、早起き苦手のぴかこでさえ、6時前には起きる
電車男に至っては、5時前から起きているのでは?って感じである
一人coconut、寝ても寝ても眠いし、かといって、寝ると数時間で目が覚めてしまう、悪循環である
今日は、弁当のプレッシャーで、結構早く目が覚めた

            
見せるほどのものではないけど、インゲンとにんじんの豚肉巻き、ウィンナー、卵焼き、茹でブロッコリーである。
白米が、昨日の手巻き寿司で尽きてしまい、五分づき米しかなかったので、茶色の米を隠すために(笑)海苔弁にしようと思ったら、海苔もつきていて、味付け海苔を使ったので、まだら・・・・
残っているところは、のりたまで隠す(爆)
ああ・・・・この大雑把な性格
「虐待弁当」のような、手の込んだもんはしないし、最初で最後の弁当のアップである(笑)
来週からは、毎日、弁当である・・・
作ることよりも、早起きがツライcoconutなのであった。
         

悶々・・

2006-03-06 12:30:18 | 学校
いよいよ金曜日に「卒業を祝う会」があるんだよね。
一学期から、場所の選定やらなにやら動いて、校長先生の急逝で、新しい校長先生と確執があったり、いろいろあったけど、やっと当日を迎えられる・・と、ほっとしていたんだけどさあ・・・
先週の木曜日に、学年委員で集まって、最終の打ち合わせをして、ホテル側に人数も報告して、段取りもして、終了・・って感じだったんだけど、また、問題が発生した・・・
土曜日、子供たちの喘息の定期通院で病院にいたんだけど、青少年委員でもあるIさんからメールが来て、coconutのクラスの某人が、祝う会に参加したいと言ってるので、よろしく・・というんだよね。
祝う会に関しては、去年の9月くらいに予備調査をして、1月の頭に、最終の出欠を取り、集金やチェック、大変だったんだよ。
入金の方も、必ずしも順調ではなかったし、学年委員、みんなそれぞれ大変な思いをしていたんだよね。
3年生の学年委員だから当たり前のことなんだけど、みんなそれぞれ、受験生の子供を抱えていたし、coconutも含めて、必ずしもみんな、順調にいっていたわけじゃないから、それで走り回ったりもしていたし、本当に、時間的にも精神的にも、ぎりぎりのところで頑張っていたんだよ。
で、やっと固まったと思ったら、これだもん・・・
Iさんには、恩義もあるけど、
「一応、木曜日に最終の締めをしてしまったので、委員長に確認します。」
と、メールしたのだけど、委員長の方も、必ずしも色よい返事ではなかった。
「うちのほうも、そういった申し出を、今頃になってしてきた人がいるんだけど、キャンセルが出たらご連絡しますって返事したから、そっちもそうして。」
と言われた。
で、その旨を連絡したのだが、今度は、別口から、その件のプッシュが入った。
「Iにメールさせたのは私です。私が某人に、祝う会に参加しようよと言いました。」
と言うのである。
「某人は、受験が終わるまでは、そんな気分じゃないと言っていたけど、都立に合格して、ようやくほっとしたそうで、先生方にもお礼が言いたいと言っているし、なんとか参加させてください。」
と言うのである。
これは、はっきり言って、ちょっとカチンときた。
だって、全員、受験生を抱えた親だったわけだし、みんな、子供の受験では心を痛めていたわけだし、実際、学年委員4人のうち、都立に合格したのは1人だけという惨憺たる有様で、
「こんな状態でも、祝う会、出ないと駄目よね。進路が決まっていなかったらどうしよう・・・」
と、毎度、毎度、みんなで青くなりながら打ち合わせしていたんだもん。
それに、その「某人」は、連絡をしてもなしのつぶてだったり、今回の卒業準備金の入金も、何回も督促したのち、ようやく最後に近い順番だったし、何かと振り回されてきた人なのである。
でも、間に立った人によると、悪気はない、抜けてるだけだというのである。
本来ならば、特別扱いは出来ないと突っぱねたらいいんだけど、このへんが「商人」さんたる所以、押し切られてしまい、確約は出来ないけど、委員長と話をしてみます・・と答えてしまった。
結局、委員長にも迷惑をかけてしまったけど、その人は、参加できることになった。
自分でしてしまったことだけど、なんとなく、スッキリしない。
居酒屋の飲み会ならば、ドタキャン、直前参加、許されるかもしれないけど、今回はそういったことじゃないし、こんなのありか?とちょっと悶々としてる。
結局、他人がやってることなんか、慮ってくれる人は少ないっちゅ~ことなのよね。
受験生を、うちも抱えています。
仕事もしています。
でも、受けてしまったからには、学年委員の仕事もしているし、学校のことにも深く関わっているし、時間も割いています。
そんなん、誰もなんとも思っていないっちゅ~のが、よくわかったわ。
いろんなことの段取りに、どれだけ時間がかかって、準備のためにいろいろやってるか・・・・・
別に、そ~ら!感謝しなさい!!とは言わないけど、この仕打ちは何?って思ったよね。
今朝、当事者の某人から電話がかかってきて、
「受験が終わるまでは、そんな気にならないから、欠席で出したけど、決まってしまったらやっぱり参加しようかなと思うじゃないの。」
と、なんとも返事のしようがないことを、明るく言われてしまい、さらに悶々としてしまったcoconutなのであった。
人それぞれ、いろんな事情を抱えているから、役員、委員は実際問題出来ませんって人がいるのはわかる。
でもさ~、そうだったら、せめて、やってくれている人に迷惑をかけないようにするくらいの配慮をしてくれてもいいんじゃないかなあ・・と、しばらく鬱になりそうな今日のcoconutなのであった。

駄目だこりゃ

2006-02-07 19:53:08 | 学校
いやあ、驚いた
紀子様のご懐妊のニュースである。
あんまり書くと、皇室批判とか取られかねないけど、そういった意図は全くない。
とにかく驚いたのである
ってゆ~か、ご懐妊自体は、ないとは思っていなかった。
ただ、この時期に、雅子様がいろんな意味で「非難」されてる(これも、ヒドイ話だと思うけどね)この時期に、皇室典範改正案がかまびすしいこの時期に、「ご懐妊」あそばされるっちゅ~ことは、ある意味、「宣戦布告」だよねえ・・・
そのあたりに驚いたのである。
そのへんも、彼女の「計算」なんだろうか。
嫁姑問題、相続問題、皇室は、期せずして「身近な存在」になってきちゃったねえ。

そんな、雲の上の問題はおいといて、今日、学年会に行ってきた。
委員長は、このブログを見ているのだろうか
開口一番、
「うるさいことを言ってごめんね・・」
と言われた
学校関係の、学年委員しか入れないページを立ち上げたんだけど、それは、小学校の時のフォームから作ったので、プロフィールがそのまま残っていたんだけど、ここのURLが入ったままだったのだ
しばらくして気がついて削除したんだけど、削除前に気がついていたら、ここを見ているのかもしれない。
愚痴ってしまったけど、悪いことをしたと反省した
印刷は無事に済んで(印刷機のトラブルはあったんだけど・・)、DVDのチェックをしたんだけど、これが結構素晴らしい出来
さすが業者!!って感じ。
暗めの画面だったのが、明るく修正されていたし、画面もキレイ、適切な位置に曲目が入っていたり、これがこの値段?と思うくらい満足の仕上がりだった。
ただ、卒業対策費として2300円徴収したんだけど、DVD代はそのうちの800円くらいなのであるが、2300円全部がDVDの代金だと思われるのはイヤだなあと思った。

その後、先生方に、「卒業を祝う会」のお誘いのお手紙を配りに行ったんだけど、そのときに副校長に意を決して「給食がまずい」という話をした。
ところが、意外なほど、業者をかばうのである。
「民間委託になってから、僕はむしろおいしくなったと思っています。」
というのである。
それだけは絶対にないでしょ。
「この業者は、うちだけじゃなくて、○○小学校の給食も委託されているんですよ。○○小学校で、給食がまずくなったなんて話、聞いたことがありますか?」
○○小学校に知り合いはいませんし、それは話のすり替えでしょ?
「うちの行政は、給食にはものすごく気を遣っていますし、私は、給食がまずいと思ったことは一度もありません。じゃあ、おかあさん方は、インスタント食品は一切使わないんですか?だしは自分で取っていますか?自分はやらないのに、給食がまずいまずいというのはおかしいんじゃないですか?」
この理屈ってどうよ??
「給食がまずいことによって、この中学校じゃないところに行こうかと迷ってる人が、現実問題、いるんですけどねえ・・」
と話すと、
「給食ごときで文句をつけるような人は、生活全般文句をつけるような人でしょうから、そんな人には来ていただかなくても結構です。」
とまで言い切った。
「だいたい、近頃のおかあさんは、自分の子供が喧嘩で誰かに怪我をさせたときに、その怪我させた病院代を払う保険に学校側が入っていないのは、学校側の手落ちだとか平気で言ってくるような人がいるんですよ。自分の子供が他人を怪我させたことまで、学校側の責任にするんですよ。おかしくありませんか?」
おかしいのは副校長じゃないでしょうか・・・
給食の話が、どうしてそうなる??
この人、こ~ゆ~とこが信じられないんだよね。
もう、話しても駄目だと思った。
「子供たちでも、先生でも、給食がまずいと言ってるなんて話は聞いたことがありません。」
そこまで言い切った。
この学校、給食に関しては、この先、期待しないでください・・と言っておきます。