先日、U2の久しぶりの来日公演がさいたまスーパーアリーナであった。
といっても僕は観に行ったわけでない。ただ、12月7日の読売新聞夕刊に載ったコンサート評（評者は宮下博という人）を読んで、ひっかかることがあった。それはU2に、ではなく、記事の内容のある部分にひっかかったのである。 . . . 本文を読む
ヒューマンチェーン参加者に配られた1枚の書面がある。これは、内容として新しいニュースが盛り込まれているわけではないが、「改正案」がいかに馬鹿げたものであり、いかにこの間まともな審議と呼べるものが存在しなかったか、今一度おさらいするのに最適なテキストだと思った。よって、ここに全文そのまま書き写させてもらいたい。 . . . 本文を読む
マーズ・ヴォルタのヴォーカル、セドリック・ビクスラーの歌詞ほど、「死ぬ」「殺す」「食らう」「奪う」「引き裂く」「傷つける」、そして「眠る」といった言葉が多用される世界を僕は知らない。ここにあるのは過剰なまでの「死」の奔流である。 . . . 本文を読む
