贈り物♪

ふとみつけた素敵な画像、普段はもう忘れてしまった嬉しい言葉、思い出に残しておきたい。。。。。

醍醐味!!

2006-11-21 16:59:16 | ウィンター・ソング
ミュージカルの醍醐味は、なんといっても最初に歌い出す瞬間。
昔むかし、そのまた昔(笑)子供だった私は映画好きの祖母や母と「サウンドオブミュージック」を見に行って、ジュリー・アンドリュースがアルプスをバックに
"The hills are alive with the sound of music"と歌い出した瞬間にはまってしまって、合計10回映画館に足を運びました。
その頃からだったのね、気にいった映画は何回でも見てしまうという(笑)
でも10回以上見たのはそのあと「アンナマデリーナ」に至るまでありませんでしたが(笑)

「ウィンター・ソング」の最初の山場、醍醐味はやっぱりなんといってもチャンヤンがサーカスの中に小雨をみつけて歌い出すシーン。
金城君のうわぁっと驚くほど艶のあるまろやかで伸びのある歌声と、小雨をみつめる、そして孫納をみつめるえもいわれぬ表情と相まって夢のように美しいシーンです。もうこれだけしか見られないとしても大満足。
ミュージカルの醍醐味を再発見といった気持ちです!!
スチルを見直していたら、その歌い出すシーンがちゃんとあったんですね♪
(本当は、ほんとうはあの小雨をみつめる最高級の金城君のお顔をキャプチャしたいけど、怒られそうだから我慢!します、笑)
↓はスチル。



頭の中に「ニーシュシェ ニーシュシェ♪」がぐるぐるまわって困っていませんか?

カットされたシーン達~大陸版より*ネタバレています!~

2006-11-20 17:12:15 | ウィンター・ソング
今日は5回目の劇場鑑賞!
最初の頃の緊張!がとれて、ほんとにゆっくり鑑賞できました。
みればみるほど、金城君の場面場面、カットカットの表情の変化が心の内を鏡のように照らし出してほんとうに観ている私の心が揺さぶられます。
とともに、まだまだ見るべき所はたくさんある!!!

中でもあの二人が氷の上で抱き会うシーンを観ながら抱き合うシーン。
孫納にすっとかわされたときのあの哀しみの表情が絶品ですが。。。。

今日きがついたこと。
アハハハ、今頃気がつくなんて本当に私って間抜けです(笑)
ふたりはあたかも凍った河の上で抱きあっている場面を見ながら話しているかのような構成ですから、思い出の中の「実」と劇中劇の「虚」を混同していたのです。
最後に映る劇中で抱きあっているシーンこそが二人が目の前にしているスクリーンにうつっているもので、凍った河の上で抱きあっているのは二人の過去の「実」のシーンなんですね(とほほほほ、今頃気付くとは!)

それがはっきり解るのは、大陸版2枚組みDVDの中の特典版にある「13minutes Perhaps Love」です。
見東と孫納が北京にいっている間、戻ってきた監督が試写室でスクリーンを見ている。
劇場版では自分が歌っているシーンだけを見ていますが、特典版ではまさに雪の中で見東たちが抱きあっているシーンを見ているんです。



↑そのシーンでは劇場版には映っていない抱き会う少し前のカットから見る事が出来ます。

もうひとつ、これは金城君がインタビューで話していますが、監督とすれ違うシーン、これがカットされています。このシーンも特典版の中に。


そう、酸辛麺のお店の前で。
もっともっと劇場で見ていたい気持ちを引きずりながら帰ってきました、ぜひ時間が許す限り!

「記者会見」~心理戦~

2006-11-19 07:06:15 | ウィンター・ソング
あ~~~~、遂にこらえきれずDVDを見だしちゃいました(笑)
映画の公開が始まると映画館に通いつつDVDも見てしまう、見だすとキャプチャも。。。。。というドツボ状態。

好きな場面を語りだすとこれがまた長いのですが。。。。。
今日は「記者会見」。スターがスターの役をやるってとても興味深いです。ジャッキーさんはご自分の舞台をプロデュースする事もあるとおっしゃっているのでこれまた二重です。

この会見がまた丁々発止でとてもリアル!
監督が日ごろ悩まされている(であろう)質問の数々をかなり誇張して皮肉って、しかし真面目に、しかも孫納と見東のもっと因縁の心理戦が加わってこの場面は凄く面白いです。
日ごろの金城君の会見はもっと自然体で柔らかで楽しそうですが、映画の中では「さっき車の中にいた無精ひげのミヤモトはどこに行ってしまったの~~」というくらい綺麗でスターオーラバッチリに変身しているところも凄く面白い。
普段の会見ではここまで綺麗にはしていません(笑)
それにしても、ズボンが丸の内のイベントの時とよく似てますね!


「あたしもブラピ以来ドキドキしてインタビューしてました」

2006-11-18 12:51:14 | ウィンター・ソング
シネバラ#64、良かった!!
お:「本当にひとまわり大きくなったでしょ。」

絶賛ですね~「LOVERSを見た時、あぁ、スケール感があるなぁって」
私が聞いて欲しかった「水の中のシーン」も聞いてくれましたし。。。
武「あそこだけ台本がなかったから」
え!
やっぱり!!
武のオリジナルがあの水中のシーンに入っているんですね(日本語で聞けて満足です、笑)
お:「どこで自分をコントロールできるかっていうのに、とっても長けているのよね」

お:「踊りは?」
武:「だめですね」
お:「だって運動神経結構いいでんしょう?」
武:「はい。。。。。テンポはだめです」
爆笑!!

お:「あたしもブラピ以来ドキドキしてインタビューしてました!」





見ていて幸せになる事間違いなし♪


今日は「おすぎのシネバラ!#64」

2006-11-18 10:30:00 | ウィンター・ソング
映画館でご覧になっていますか、「ウィンター・ソング」?
東京は今日も寒くてとてもいい天気です。
「ウィンター・ソング」を見ていると、なぜか「君のいた永遠」を思い出してしまいます。
どうしてかなぁ。
どちらも映画監督の映画です。想いを託されているんですね、どちらの映画でも。
永遠の恋人だわ、ホークァンも林見東も。

というわけで今日はおすぎさん対談を楽しみに!







台湾のゴールデンボウル記者会見&フランス公式サイト

2006-11-16 06:34:23 | ウィンター・ソング
そのまえに、Congratulations for French & European TK fans!!ですね♪
11月22日、PerhapsLoveフランス公開!
以前にくらりすさんが発見してくださったフランスのサイトが更新(おしらせありがとうございます!)しっかり美しい日本とは違う(笑)トレーラーが見られます。
French web site


それにしてもフランス公開版は日本劇場版にはないシーン(カット)がありそうですね!?


TakeshiKaneshiroの紹介も素敵です(笑)


↑こうして見ると、実にフランスで人気の高い監督さん達とお仕事をしてるんですね。


サイトの下にpdfファイルがあるので開くとストーリーやキャストスタッフ紹介があります。
ポスター。

サイトにアップしてあるサイズは原寸大かと見紛う位の巨大サイズです(笑)
やっぱり映画の国ですね♪

これも台湾のお土産シリーズです。
この会見も陶子さんと楽しそうでしたね!
GBは台湾でもとっても評判が良かったそう。
ときどきDVDを見直すことがあって、もうこんな連ドラに出演してくれるような幸せはないのかしら。。。。と、思ってしまうこともあります(笑)







お土産の「ラベンダー」

2006-11-15 06:28:44 | ウィンター・ソング
チャンネルNECOでは「ラベンダー」も放送中ですが、2000年後半はラベンダーの季節でしたね。
また香港・台湾お土産を。。。。
まずは製作発表。




そして12月の初めに金馬奨にプレゼンターして。。。


南極に行って。。。
ダッシュで帰ってきて会見。



うふふふ、この年はこういうイベントの他に空港武も沢山あったんですよね~

漫画「ウィンター・ソング」の作者の岡井さんが丸ビルイベントの感想を後書で「今まで見た人間の中で一番美しい」と評していらっしゃいますが、こういう生写真ってみるとほんとに女優さんより。。。。と思ってしまいます(笑)

今日が私の本当の初日でした。

2006-11-13 18:17:50 | ウィンター・ソング
もしも神様に「もうおまえは一生映画を見てはいけない」と言われたとしても、多分私は後悔しないと思います、今日映画館で「ウィンター**ソング」を観る事が出来たから。

10年分の愛と憎しみと苦渋と恨みと、なにもかもがラストシーンで金城君が流した涙で浄化されて、残ったものは昇華された愛情だけになりました。
まさに歌詞そのもののラストを向かえる事が出来て本当に幸せをくれる映画になりました。

大きなスクリーンで見る金城君の演技は最高、あの不眠の演技は素晴らしいし、水中のキスと彼女をプールにおきざりにして行く場面は見ていて苦しくなるくらい。
美しいスクリーンに刻まれた大アップの美しい顔と表情は一見の価値ありです。

お客さんの入りがどうとかもうそんなこと何も関係ない。
ほんとうに幸せな気持ちをもらって感謝にたえません。




おすぎのネコオシ!

2006-11-12 07:17:05 | ウィンター・ソング
昨夜は一挙に三本、「世界の涯てに」「ラベンダー」「不夜城」!!
どれも色鮮やかでとても綺麗でした。

なかでもおすぎさんのネコオシは「世界の涯てに」。
私は何度もいいますが(笑)、ケリーが亡くなってお葬式の後、一人なーさんだけが彼女の存在を感じているあの演技が大好きです。
それではウィンターソング公開記念、ナーさんの幻の花婿姿。
一度アップしましたが~