贈り物♪

ふとみつけた素敵な画像、普段はもう忘れてしまった嬉しい言葉、思い出に残しておきたい。。。。。

デジタルハイビジョン「今夜は!旬な男の物語」

2006-02-26 08:53:49 | DOCUMENTARY
デジタルハイビジョンの普及にはだいぶ時間がかかったのですが、そんなわけで色々番組の宣伝が当時たくさんありました。
そのひとつが「今夜は!旬な男の物語」
そのなかで「いま裸にしたい男たち」のシリーズも紹介され、番組のあとに「南極、潜心」の何回目かの再放送がありました。


南極を担当したプロデューサー、宮崎さんのお話は面白かったです。
以下、その中から少し。。。
『スターの素顔を見たいということで、スター?、スターって誰がいるんだろうと思った時に、私たちの班は金城武さんっていうのがまず第一にピーン!と皆で思って。。。。。。』


『金城武さんって、すごくこう、「何かをやって」という雰囲気をこっちがちょっと誘導するような事をするとそれはことごとくやらない』


『自分が思ったらやるし、思わなかったらやらないし、彼の中には考えてる事がちゃんとあって』


『凄くピュアで、なんかこう、一言でものを伝えるっていう才能のある人なんだなぁと』
『彼の素顔をホンのちょっと、のぞけたのかなぁと』

女性司会者と女性ゲスト(複数!)は語る語る、武の魅力について(笑)、すると男性司会者と男性ゲストがやきもちを妬くという極めて面白いトークでした!

ライコス「金城武スペシャルサイト 南極、潜心」(3)

2005-08-12 06:24:20 | DOCUMENTARY
金城さんの個人的な印象は?
まず、カッコいいの一言ですね。船酔いしていてもカッコいいです。(笑)最初は、骨太で野性味のある人かなと思っていましたが、実はとても繊細でナイーブ。それでいて、常に周囲の状況を的確に見ている頭の良い人ですね。また、自身のホームページでも書いていますが、本の話とかゲームの話とか、彼の興味のありかたは実にオリジナリティに富んでいる。彼特有の世界観にはスタッフ全員が影響を受けていましたね。それと、今回の撮影では一週間以上にわたって寝食を共にしたわけですが、普通ある程度長くなるといやな部分も見えてきたりするものですが、彼に限っては全くそういう面がなかった。これは私の長い経験を通じても珍しいことです。
今回現場を指揮した女性ディレクターは、未だに彼の全体像が見えないと言っています。それがまた彼の最大の魅力なのだとも。本人もコメントしているように、彼は日本語がパーフェクトではありません。つまり、コトバで全部表現できないその余白みたいなものを、表情やアクションで埋めているわけなんですね。彼の役者としての本質がそこにあるように思えます。

最後に番組のPRを
とにかくこれを機会に、ハイビジョンテレビをご覧になってください。通常のテレビと比べて、その臨場感が圧倒的に違います。南極の風景に溶け込む金城さんの美しさやカッコよさが存分に堪能できますよ。(以上です)



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いかがでしたか。懐かしいなぁ~。そうそう「ファンサイトで話題沸騰」だったのは、まずどうやってNHKデジタルハイビジョンを見ようかという問題。
当時は本当にデジタル放送が始まったばかりでしたから。親戚や友達の家に行って見る、電気屋さんの店頭で見る、デジタルチューナーを買う、もしくはケーブルTVのオプションを頼むなどなど。。。涙ぐましい努力が必要でした(笑)少なからずBSデジタルの発展に貢献しましたね、金城君。また、この「南極」を見て初めて金城君に惹かれたという方も多いです。それにしても確信犯ですねぇ、金城君(笑)、2000年のお正月は南極で過ごしたいって、以前あちらの雑誌で言っていましたもの!
何回か再放送され、そのうち5月のゴールデンウイークには渋谷のNHKで大型ビジョンで放送されて見ることが出来たり。懐かしい大事な想い出がいっぱいです、南極には。(画像はJUNONから)

それでは金城君の笑顔で!

ライコス「金城武スペシャルサイト 南極、潜心」(2)

2005-08-11 06:21:01 | DOCUMENTARY
番組のみどころは?
盛りだくさんですが、「金城語録」はそのひとつですね。今回は、ダイビング中もずっと彼の声を拾っていますので、彼が見たまま感じたままの南極が彼のコトバで表現されています。傑作だったのは、最初のダイビングを終えて上がってきた時の第一声「南極の海は、味噌汁だ」ですね。

南極は、陸地にはわずかにコケが生えているくらいで荒涼としていますが、海の中は意外にも生命感にあふれた世界なんです。最初のダイビングで、コンブなどの海藻が多いのを見てそう思ったそうです。(笑)それから、彼は今デジタルカメラに凝っていて、今回の撮影では自分でもカメラを回しています。彼自身が撮った映像が本編に登場するかもしれませんから楽しみにしていてください。(続く。)


♪♪ライコスサイトとは関係ありませんが、南極の直前・直後の画像をご覧くださいませ。。。
左が直前の台湾金馬奨で右が直後の香港プレミア


ライコス「金城武スペシャルサイト・南極 潜心」

2005-08-10 07:02:02 | DOCUMENTARY
ライコス(インフォシークと後に合併した検索サイト)には「金城武スペシャルサイト」というものがありました。金城君の当時のお仕事をスタッフのお話を中心にフィーチャーしたもので、これがまた今となっては超貴重(笑)
何分、こうしたネット上のサイトはいつ何時宇宙に旅立つやも知れず、当時(いやいまも)ネット初心者の私はページ丸ごと保存など知る由もなく、せいぜいプリントアウトと画像の保存のみ。そこで何回かに分けてアップさせていただきます。赤字の強調は私の趣味で(笑)。
上の画像はサイトより。

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ハイビジョンスペシャル
『いま裸にしたい男たち』
→第1回/金城武 27歳 南極、潜心。

(中略、もう中略です!)

シリーズのトップを飾るのは、俳優・金城武。日本語、英語、台湾語、北京語、広東語の五ヶ国語を操る国際俳優。「不夜城」「スペーストラベラーズ」などの映画主演の他、テレビドラマやCMでも活躍中。今や押しも押されぬアジアのスーパースターだが、その素顔を知る人は少ない。番組では、趣味のダイビングで南極の海に潜る旅を同行取材し、南極の雄大な自然に対峙する金城の素顔を追う。

→番組制作者インタビュー

金城さん久々のTV出演ということで、すでに多くのファンサイトでも話題騒然の、ハイビジョンスペシャル『いま裸にしたい男たち』。
「金城武スペシャルサイト」取材班は、皆さんの熱い期待にお応えし、東京・渋谷のNHK衛星ハイビジョン局を訪ね、番組制作者の方々からとっておきのお話を伺いました。

どんな番組なんですか?
NHK BSハイビジョンでは。。。。以下中略

そのトップバッターに金城武さんを起用された理由は?
もちろん、世界的に活躍するビッグスターという知名度の高さもありますが、彼は他のタレントさんに比べ露出が少ない面があり、それがまた一種ミステリアスな魅力になっていると思います。番組として初めてその素顔に迫ることで、トップを飾るに相応しい人物だと思いました。

なぜ南極だったのでしょう?
最初に出演をお願いしたときに、金城さんが出した条件が二つありました。一つは、スターあつかいされることが嫌なので、自分が金城武であることを知られていない場所でやりたいということ。二つ目は、ドキュメンタリーで、ぜひダイビングをやってみたいということでした。これらの条件を満たす場所としたら、それこそアラビアの紅海とかアフリカの沿岸くらいしかないんですよ。で、スタッフの一人がうっかり「南極」を出したら、それだって金城さんが大乗り気になってくれたんです。半ば彼の意志ともいえますね。(続く)

「金城武27歳、南極、潜心」身振り手振り

2005-06-09 06:28:30 | DOCUMENTARY
2時間丸ごと台本無しの素の金城君で、しかもインタビューまであって、こんなに長時間日本語で、しかも自分の言葉で話す金城君は初めてでした。
で、かな~り手振りが入って、それがまた優雅なんですよね(ため息)。
迷のあいだには「手」フェチという言葉がありますが、金城君の手は見ていて見飽きません。
表情も豊か、このときは風邪をひいていて(と勝手に決め付ける)、ちょっと鼻声ですがそれがまたなんともいえずおっとりした感じで。

何も残してきてはいけない南極に唯一許される忘れ物、それは足跡だそうですが、金城君は自らの「姿」を映して来ました↓

BSハイビジョン「南極、潜心」(2)

2005-04-22 06:20:20 | DOCUMENTARY
船の乗客は文字通り多国籍。船員はロシア人。
画像は船のパーティで談笑するこれまた幸せそうな金城君。
やっぱりこの旅の見所の一つは船のスタッフや他の乗客、ダイビングのインストラクター、NHKのスタッフなどとの交流だと思います。
もちろん一番印象に残るお二人は、金城君のパパ似のロシアの船員さんと、酔ってからんだ船医さん!!よっぱらってまわらない呂律で英語を話す金城君なんて、もう一生見られないかも(笑)

「Takeshi!」って、色々な人たちから呼ばれていましたね。老若男女からもてていました。

BSハイビジョン「南極、潜心」(1)

2005-04-22 06:19:30 | DOCUMENTARY
AV機器のレベルアップは金城君の仕事とともに(笑)
BSデジタル放送を初めて受信したのはこの番組がきっかけでした、もちろん。
しかし、当時は普通のブラウン管TVにBSデジタルのチューナーを取り付けただけだったので、それは返す返すも残念。
今なら大型のプラズマでもっと美しく見られるのに~

画像は南極の船の中で、ダイビング中のビデオをモニターで見て、とっても幸せそうな笑顔の金城君です。

「金城武 27歳 南極、潜心」(2)

2005-01-13 14:22:20 | DOCUMENTARY
たしかオーストラリアの旅行社が企画した南極ツアーで、船はロシア船籍、ツアー客の国籍もさまざまで、その中にあって金城君と船のスタッフ、他の乗客との交流が一番印象深かった。
それはもうハイビジョンカメラを何台もひきつれてやってきたアジアの美青年だから、注目を集めるのは当然なんだけど、そんなことはまったく抜きにして金城君本人の持つ独特の魅力、それはスクリーンで見る映画俳優としてのオーラとは全く別物の魅力が異国の人たちを引き付けていたような気がする。何度も呼ばれてたなぁ「Takeshi!」って。
もちろん英語で会話しているし、大変に親しみがあり自然にまわりの人に気を使いかつ溶け込んでいた、あぁ、こういう人なんだぁって感動した。ちょっとシニカルなところもあるし、温かいなぁって感じもあるし、とにかく自分のやりたい事がはっきり分かっている人なんだって思う。

最後に船が遅れた時はあせっただろうなって思う。なにせ地球を半周して香港でラベンダーのプレミアに間に合わなきゃいけなかったんだから!!
そういえば日本から出発する時空港の(女性)職員が、飛行機まで案内をして握手してもらってなんてお話もネットにあったっけ。

でも一番うらやましいのは期せずしてこの素敵な青年と一緒に10日間、インターネットも携帯電話もつながらない世俗と切り離された南極の白い可愛い船の中ですごすことになった乗客の皆さんです。スタッフ、乗客の皆さんへ祝福を!!どうぞこの中の一人でもいいから、LOVERSを見て「あ、あのときのTakeshiだ!」って気づいてくれますように、心からお祈りしちゃいます。(そそ、LOVERSはロシアでもオーストラリアでもこれから公開です)(ついでにゴールデン・グローブ賞がんばれ~!)

「金城武 27歳 南極、潜心」

2005-01-13 06:21:45 | DOCUMENTARY
もうほんとにベストタイトル賞です!!
2000年の11月、暮に南極へ行くと言う事を知って大いに驚いたのですが、実にじつに素晴らしい企画でした。NHKの「いま裸にしたい男たち」シリーズのトップを切って放送。シリーズ中一番回数多く再放送されました。

それに先立って、武のHPもたちあがりあろうことかあるまいことか「日記」などというめったにない金城君の気持ちを目に出来る場が。。。。。。、あ~~~~~、なつかしい。

「いってくるべ」ではじまり「ただいまです」で終わった南極日記、それはこの美しいハイビジョンの映像とともに武迷の宝物です。どのシーンも初めて見る素顔に近い金城君で言い出したらきり無いけど、やっぱりあの酔っ払い武はもう最高でした。