正しくは「重慶招待所」というんですね、あのホテル。
ゆきんこさんに教えていただきました(感謝)
今までいろいろな雑誌や本でWKWや金城君が「お父さん」について言及しているのは読みましたが、それでは「お父さん」は監督について、金城君についてどんな感想をいだいたのでしょうか。
それがこのメイキングDVDにでています。
まずはWKW監督の語る「お父さん」と金城君について。
「彼は今回の出演にも気軽に応じてくれた。
福建語が話せるもの同士で(金城君と「お父さん」)親しくなれたんだ。
金城武とふざけあって遊んでいた。
演技ではなく、彼が出るシーンはとても自然で
金城武との間にある種の相互作用が働いた
二人の絆の深さが感じられる。」






「お父さんとのシーンがとても自然で二人の間に相互作用が働いた」というWKW監督の言葉は金城君のこんな発言でも分かります。

そして「お父さん」は金城君についてこんな風に語っています。。。。
「彼は面白いよ。
(彼の)頭を叩くシーンでは力を入れて殴れなかった。
でも彼は"もっとリアルに”
そう言うから、その通りにやったんだ
金城武は役者としての風格があるよ。」

「天使の涙」のモウは、若くて、可愛くて、切なくて、哀しくて、温かくて、逞しくて、とにかくありとあらゆるかけがえのない、ちょっとほろ苦くて、ちょっと滑稽で、誰よりも美しい青春を体現していました。。。。ですよね?
☜クリックプリーズ(う、美しい~、笑)
ゆきんこさんに教えていただきました(感謝)
今までいろいろな雑誌や本でWKWや金城君が「お父さん」について言及しているのは読みましたが、それでは「お父さん」は監督について、金城君についてどんな感想をいだいたのでしょうか。
それがこのメイキングDVDにでています。
まずはWKW監督の語る「お父さん」と金城君について。
「彼は今回の出演にも気軽に応じてくれた。
福建語が話せるもの同士で(金城君と「お父さん」)親しくなれたんだ。
金城武とふざけあって遊んでいた。
演技ではなく、彼が出るシーンはとても自然で
金城武との間にある種の相互作用が働いた
二人の絆の深さが感じられる。」






「お父さんとのシーンがとても自然で二人の間に相互作用が働いた」というWKW監督の言葉は金城君のこんな発言でも分かります。

そして「お父さん」は金城君についてこんな風に語っています。。。。
「彼は面白いよ。
(彼の)頭を叩くシーンでは力を入れて殴れなかった。
でも彼は"もっとリアルに”
そう言うから、その通りにやったんだ
金城武は役者としての風格があるよ。」

「天使の涙」のモウは、若くて、可愛くて、切なくて、哀しくて、温かくて、逞しくて、とにかくありとあらゆるかけがえのない、ちょっとほろ苦くて、ちょっと滑稽で、誰よりも美しい青春を体現していました。。。。ですよね?

もう、毒を食らわば皿までという雰囲気で申し訳ないです(しくしく)
でも一連のHK空港からの画像を見てたら、「一家のお父さん像」がどーーしても心に浮かんできてしまって。
とてもよく気がつき、とても頼りになって、とてもハンサムで、とても社交的なお父さん像です。。。。。
荷物、忘れてないだろうな。。。。
やっぱり香港は暑いね~
☜こんなところは普通のお父さんよりカッコいい。。。
待って、重いトランクを先にしなきゃ。。。
お元気そうで何より。。。
でも一連のHK空港からの画像を見てたら、「一家のお父さん像」がどーーしても心に浮かんできてしまって。
とてもよく気がつき、とても頼りになって、とてもハンサムで、とても社交的なお父さん像です。。。。。





すごいですね~、やっぱり香港という土地柄のせいか、どんどんロケ現場の写真が。。。。
いいのでしょうか?
LOVERSの時は厳戒態勢でしかもウクライナという場所でしたから、公式からのスチルや現場写真がまず出てきましたが(日本の雑誌PREMIEREに載った牡丹坊のジンの写真が忘れられません~)、主役の造形がこんなに早くみえちゃって、いいのでしょうかねぇ。はなはだ疑問です、大丈夫ですか、監督さん!?
といいつつ、ネット上に出た画像は食い止めるすべもなく(笑)
ごめんなさい。。。。
台湾リンゴ日報より。

↑向左走向右走のジョン君を彷彿とさせますね。
それにしても「神秘」という言葉はもう金城君の枕詞、季語と化していますね~
記事にはかならず付いてきます、「神秘」「低調」、それしか言い様がないのかしらね?
ポスターの予測も(というかメディアやファンの創作でしょうか?)さまざまで。。。こちらは楽しいです。



あくまでメディアアジアから出た公式なのはこちらのみ。。。
いいのでしょうか?
LOVERSの時は厳戒態勢でしかもウクライナという場所でしたから、公式からのスチルや現場写真がまず出てきましたが(日本の雑誌PREMIEREに載った牡丹坊のジンの写真が忘れられません~)、主役の造形がこんなに早くみえちゃって、いいのでしょうかねぇ。はなはだ疑問です、大丈夫ですか、監督さん!?
といいつつ、ネット上に出た画像は食い止めるすべもなく(笑)
ごめんなさい。。。。
台湾リンゴ日報より。

↑向左走向右走のジョン君を彷彿とさせますね。
それにしても「神秘」という言葉はもう金城君の枕詞、季語と化していますね~
記事にはかならず付いてきます、「神秘」「低調」、それしか言い様がないのかしらね?
ポスターの予測も(というかメディアやファンの創作でしょうか?)さまざまで。。。こちらは楽しいです。



あくまでメディアアジアから出た公式なのはこちらのみ。。。

天使の涙では登場人物が色々な乗り物に乗っています。
なかでも私が好きなのはレオン・ライが仕事の後にバスに乗って、同級生と出くわしてしまうエピソード。
「殺し屋にも同級生がいる」
もう、このモノローグにはお腹かかえて笑ってしまいます、しかもあの俗物極まりない同級生(笑)
武はひたすらバイクです、それがもう素晴らしいんだなぁ(笑)
一人で店を開けに、チャーリーをのせてるんるんで、ミシェルをのせてなぜか暖かく。。。。どれも大好きです。
メイキングDVDにはこのバイクのシーンが何度も出てきます。
今日はまず「表から見たモウ」
本編ではまずこのシーンから。。。

そしてモウは一人バイクに乗って夜の仕事へと。。。。

店主の仕事。。。。

本編ではお仕事に出掛ける武の姿は後ろから映しているだけですが、メイキングには前から顔が映っています!



↑思いっきり広角レンズで、くわえタバコのモウです!
まったく~、つくづくこのDVDが発売されて良かった。
なにしろWKWが、ドイルが、金城君が、語りつくしていた未公開シーンを今ようやくみる事が出来たんですから!!!
なかでも私が好きなのはレオン・ライが仕事の後にバスに乗って、同級生と出くわしてしまうエピソード。
「殺し屋にも同級生がいる」
もう、このモノローグにはお腹かかえて笑ってしまいます、しかもあの俗物極まりない同級生(笑)
武はひたすらバイクです、それがもう素晴らしいんだなぁ(笑)
一人で店を開けに、チャーリーをのせてるんるんで、ミシェルをのせてなぜか暖かく。。。。どれも大好きです。
メイキングDVDにはこのバイクのシーンが何度も出てきます。
今日はまず「表から見たモウ」
本編ではまずこのシーンから。。。

そしてモウは一人バイクに乗って夜の仕事へと。。。。

店主の仕事。。。。

本編ではお仕事に出掛ける武の姿は後ろから映しているだけですが、メイキングには前から顔が映っています!



↑思いっきり広角レンズで、くわえタバコのモウです!
まったく~、つくづくこのDVDが発売されて良かった。
なにしろWKWが、ドイルが、金城君が、語りつくしていた未公開シーンを今ようやくみる事が出来たんですから!!!
98年に金城君のファンになって初めて見たビデオが「世界の涯てに」と「恋する惑星」、面白くて何度も見ました。
当時は後半のフェイとトニーの話しの方が、「恋」がわかりやすくて可愛らしくて可笑しくて、どちらかといえば後半が好きでした。
ブルーの制服のトニーにもドキドキしたけど。(でももっちろん落ちませんでしたよ~、だって歯磨き一つ、走る姿一つ、食べる様子一つとってもそりゃぁ金城君!ですもん、笑)
ところが8年たって、新しいDVDでもう1回見て見ると、なんか分かるんですよね、武と謎の金髪女の「恋」が。
私も大人になったのかも(あはははは!)
あの「Do you like pineapples?」のシーンはやっぱり圧巻だわぁ。
自分の失恋を彼女の「失恋」に置き換えて、それでもやっぱり自分の失恋の哀しさを語ってしまう可愛らしさ!!
思わず上手い!と手をたたいてしまいます(笑)
WKWの語る「もうひとつの恋する惑星」もまた凄く面白くて、ア~~~、続きはどうなるの~~~と一人で叫んでおります。
↓彼女の瞳の先にあるものは?
ネタバレかまわな~いという方だけクリックしてください。
当時は後半のフェイとトニーの話しの方が、「恋」がわかりやすくて可愛らしくて可笑しくて、どちらかといえば後半が好きでした。
ブルーの制服のトニーにもドキドキしたけど。(でももっちろん落ちませんでしたよ~、だって歯磨き一つ、走る姿一つ、食べる様子一つとってもそりゃぁ金城君!ですもん、笑)
ところが8年たって、新しいDVDでもう1回見て見ると、なんか分かるんですよね、武と謎の金髪女の「恋」が。
私も大人になったのかも(あはははは!)
あの「Do you like pineapples?」のシーンはやっぱり圧巻だわぁ。
自分の失恋を彼女の「失恋」に置き換えて、それでもやっぱり自分の失恋の哀しさを語ってしまう可愛らしさ!!
思わず上手い!と手をたたいてしまいます(笑)
WKWの語る「もうひとつの恋する惑星」もまた凄く面白くて、ア~~~、続きはどうなるの~~~と一人で叫んでおります。
↓彼女の瞳の先にあるものは?
ネタバレかまわな~いという方だけクリックしてください。

まずは確定のおしらせ:7月23日、29日、日本映画専門チャンネルで日曜邦画劇場「Misty」の放送があります。
日曜邦画劇場Misty
きゃぁ~、お父さんが出てる~って思いました、メイキングDVDを見て(笑)
重慶マンションのお父さんです。
この方、物凄く芸達者で風格がありますよね。
焼き鳥屋の斉藤さんと並んで大好きな人物です。
お父さんのシーンを語ってしまうと余りにもネタバレなので(ってもう充分ネタバレしていますがw)アイスクリームについてだけ。。。。
アイスクリームにロウソクをともすのは金城君のアイディア。
電影通信より





今回のメイキングDVDは画面が映画よりも明るくて、モウの服装が良く分かるのですが、このアイスのシーンは↑のスチルのTーシャツと同じなんですね!
こうして見ると、モウも結構いろいろ着ていたんだなって思いました(笑)
で、ここだけの話しですが(笑)、南極に行った時のパパ似の船員さん、重慶マンションのお父さん、そして本物の金城君のお父様、なんとなくみなさんちょっとだけ似ているような気が。。。。。
海外サイトでもWKWDVDBoxには話題沸騰で、「プライスレス!」とか「え~、日本でしか見れないのぉ」とため息が聞こえてきます。
All regionだと良かったのに!!
この髪の毛に手をやるシーンが特にいいんですよね!
髪の毛に手を
考えてみると、二人はGSで別れる前にあの洗濯屋さんに寄っていますね。
あの店に入った時、モウは洋服が血で汚れている、そこで脱いで洗っている間、あのピンク色の派手なガウンを着て遊んでいるんですね!
日曜邦画劇場Misty
きゃぁ~、お父さんが出てる~って思いました、メイキングDVDを見て(笑)
重慶マンションのお父さんです。
この方、物凄く芸達者で風格がありますよね。
焼き鳥屋の斉藤さんと並んで大好きな人物です。
お父さんのシーンを語ってしまうと余りにもネタバレなので(ってもう充分ネタバレしていますがw)アイスクリームについてだけ。。。。
アイスクリームにロウソクをともすのは金城君のアイディア。
電影通信より





今回のメイキングDVDは画面が映画よりも明るくて、モウの服装が良く分かるのですが、このアイスのシーンは↑のスチルのTーシャツと同じなんですね!
こうして見ると、モウも結構いろいろ着ていたんだなって思いました(笑)
で、ここだけの話しですが(笑)、南極に行った時のパパ似の船員さん、重慶マンションのお父さん、そして本物の金城君のお父様、なんとなくみなさんちょっとだけ似ているような気が。。。。。
海外サイトでもWKWDVDBoxには話題沸騰で、「プライスレス!」とか「え~、日本でしか見れないのぉ」とため息が聞こえてきます。
All regionだと良かったのに!!
この髪の毛に手をやるシーンが特にいいんですよね!
髪の毛に手を
考えてみると、二人はGSで別れる前にあの洗濯屋さんに寄っていますね。
あの店に入った時、モウは洋服が血で汚れている、そこで脱いで洗っている間、あのピンク色の派手なガウンを着て遊んでいるんですね!
王家衛監督も金城君も雑誌のインタビューでたびたびそう言っているように、天使の涙のラストシーン、ミッシェルが麺を食べている店の奥で武が殴られそのあと二人でバイクに乗って帰るシーンは、実際に撮影が始まった時はファーストシーンであり、そこから二人の仲が始まる予定だったそうです。
金城君のインタビュー
「香港電影世界」(暉峻創三著、メタローグ刊)のなかでも王監督は。。。
「実際その時は(ファーストシーンを撮っていた時は)、これは素晴らしいオープニングシーンになるんじゃないかと思って撮っていた。でもやってみて、この二人の関係をフォローし続けても彼らの間には何も化学反応は起きないだろうと感づいた。」
というわけで、当然この映画の中のラストシーンには続きがあるはずなのです。
長年それがどんなものなのか分からなかったけど、とうとうこのメイキングDVDで分かりました。
二人の服装、金城君の顔の殴られた傷、たぶんあのラストのバイクは重慶マンションではなくて、ガソリンスタンドへ向かったんですね。
まずは映画のラスト。。。。



そして映画には使われなかったシーン。。。



そして二人は↑キスするんですが、そのときの武の横顔が傷で痛々しいんですね。
でも。。。。。。。
そうしたら二人はいつヘルメットをかぶったのでしょうか(笑)
間違ってるかもしれませんね、私の推理(笑)
でもやっぱりミッシェルと金城君より、あのぶっとんでいるチャーリーと武の方がずっと面白いペアだったと私も思います。
金城君のインタビュー
「香港電影世界」(暉峻創三著、メタローグ刊)のなかでも王監督は。。。
「実際その時は(ファーストシーンを撮っていた時は)、これは素晴らしいオープニングシーンになるんじゃないかと思って撮っていた。でもやってみて、この二人の関係をフォローし続けても彼らの間には何も化学反応は起きないだろうと感づいた。」
というわけで、当然この映画の中のラストシーンには続きがあるはずなのです。
長年それがどんなものなのか分からなかったけど、とうとうこのメイキングDVDで分かりました。
二人の服装、金城君の顔の殴られた傷、たぶんあのラストのバイクは重慶マンションではなくて、ガソリンスタンドへ向かったんですね。
まずは映画のラスト。。。。



そして映画には使われなかったシーン。。。



そして二人は↑キスするんですが、そのときの武の横顔が傷で痛々しいんですね。
でも。。。。。。。
そうしたら二人はいつヘルメットをかぶったのでしょうか(笑)
間違ってるかもしれませんね、私の推理(笑)
でもやっぱりミッシェルと金城君より、あのぶっとんでいるチャーリーと武の方がずっと面白いペアだったと私も思います。
AngelTalkの中で、クリストファー・ドイルは彼のアパートの下にあった店「ペチコートレイン」でのシーンについてこう語っています。
何点かの美しいショットが陽の目を見ずに葬り去られてしまった。
Petticoat Lane(AngelTalkより)
葬り去られてしまったのはペチコートレインの全てのシーンですが。。。
それが10年以上の歳月を経て、美しいままによみがえりました(にっこり)
まるで昨晩、香港で撮影しましたとでも言うかのように。。。。
ろうそくの光に映し出されるモウの顔。
それだけでもDVDBoxを買った価値があります(あははは、どーしよーもねぇなと言わないで!)







"Acting is 90%waiting and 100% ennui."
何点かの美しいショットが陽の目を見ずに葬り去られてしまった。
Petticoat Lane(AngelTalkより)
葬り去られてしまったのはペチコートレインの全てのシーンですが。。。
それが10年以上の歳月を経て、美しいままによみがえりました(にっこり)
まるで昨晩、香港で撮影しましたとでも言うかのように。。。。
ろうそくの光に映し出されるモウの顔。
それだけでもDVDBoxを買った価値があります(あははは、どーしよーもねぇなと言わないで!)







"Acting is 90%waiting and 100% ennui."