2005年の6月19日から8回にわたって、あさかぜさんが「武ニュースDairy」で訳して下さった「97年8月号台湾版Premiere」!
ようやっとここまで来ました。
あさかぜさんの翻訳は本当に大作、ぜひもう一度読み直してください。
武ニュースDairy2005年6月19日ありがとうございます!!
題名は「霧から抜け出て、死ぬほど疲れて」MistyからNYDDへという意味。


表紙はこれ!


まだまだ続きます。こういう骨太の取材、独自の撮りおろし、雑誌たるものこうあって欲しいですよね~(聞いてますぅ?日本の。。。。。さん!)
ようやっとここまで来ました。
あさかぜさんの翻訳は本当に大作、ぜひもう一度読み直してください。
武ニュースDairy2005年6月19日ありがとうございます!!
題名は「霧から抜け出て、死ぬほど疲れて」MistyからNYDDへという意味。


表紙はこれ!




まだまだ続きます。こういう骨太の取材、独自の撮りおろし、雑誌たるものこうあって欲しいですよね~(聞いてますぅ?日本の。。。。。さん!)
いよいよ台湾版GQの最後です。
これが一番知りたかったこと、なぜ金城君はオーストラリアへ行ったのか?
答えはこれ。

まずはこのキャプションから。

他の人が彼を撮影し、彼が他の人を撮影する。スタッフの衣装から、走り去る人の足、クールな自分自身だって、何でも彼の撮影の対象だ。
武はオーストラリアにいる間に韓国の飲料水のコマーシャルを撮影した。人工の雪を降らせたバスの中で。その方がロマンチックだから。


12時間も北へ西へ南へとフライトを続けていたので終いには眠い眼をこすって飛行機を降りた。とうとうオーストラリア、メルボルン。正午に降りたってみると天気は快晴、何千マイル先まで見渡せるくらい。気温は意外に低くない。道を行く笑顔のオーストラリア人達は半袖の夏服だ。
武はちょっとつかれているようにも見えたが、戸外で撮影と分かったとたん顔がパッと輝いて手は拍手していた。「やった!動物園だ!」
彼が情熱的に動物好きなのがよく理解できる。洋服の撮影で彼を動物園に連れていくってことは丸一日の仕事に対するご褒美みたいなものなんだ。(以下メルボルン動物園がどんなに動物の種類が豊富化ってことが書いてあります、ちょっと略)
オーストラリアでは韓国の飲料水のコマーシャルを撮影し、台北に帰るまで後三日。撮影中の武を見ているのは楽しい。他人が彼を撮影している時は注意深くてプロフェッショナル。しかしいったんフリーになるや否や彼の気持ちはごく自然に自分の世界の戻る。静かな場所に行ってタバコをすったり、電話をしたり、ビデオカメラで他の人を撮影したり。あるいはただそこに座って考え事をする。
彼はまたジョークを言うし、他人と話をするのも好き。彼は自分の周りの人たちに親切だし魅力的であろうとする。彼は自分の個人的な世界を大切にする。
彼は葛藤しながらも自由で気ままな生活を求めている。彼は自分自身にも他人に対しても強い態度には出ない。
彼は過去の愛と温かさを宝物のように大切にする。でも未知なる物へ大きな前進もする。
彼は有能な人間になりたいと期待するけど一方では自分の子供みたいな精神も大切に守っている。
子供だといえば真実じゃない、大人だと言ってもそれも当たらない。
彼は彼自身なのだ。
小公子に関する考察は以上! 完

本当に長い訳をして下さったkimurafanさんに感謝です。
http://z2.invisionfree.com/la_creme_d_asie/index.php?showtopic=2209&st=90
つまりあったかい缶コーヒーのイメージはどうしても冬ですからまだ寒いはずだと思って春のオーストラリアに行ってみたら、これが意外に暖かくてフェイクの雪を降らせたという事なんですね~CMの撮影も大変です、南半球に行ったりヨーロッパに行ったり!!
さて次はそのコーヒーのmaxwellの撮影風景(夏バージョン)
これが一番知りたかったこと、なぜ金城君はオーストラリアへ行ったのか?
答えはこれ。


まずはこのキャプションから。

他の人が彼を撮影し、彼が他の人を撮影する。スタッフの衣装から、走り去る人の足、クールな自分自身だって、何でも彼の撮影の対象だ。
武はオーストラリアにいる間に韓国の飲料水のコマーシャルを撮影した。人工の雪を降らせたバスの中で。その方がロマンチックだから。


12時間も北へ西へ南へとフライトを続けていたので終いには眠い眼をこすって飛行機を降りた。とうとうオーストラリア、メルボルン。正午に降りたってみると天気は快晴、何千マイル先まで見渡せるくらい。気温は意外に低くない。道を行く笑顔のオーストラリア人達は半袖の夏服だ。
武はちょっとつかれているようにも見えたが、戸外で撮影と分かったとたん顔がパッと輝いて手は拍手していた。「やった!動物園だ!」
彼が情熱的に動物好きなのがよく理解できる。洋服の撮影で彼を動物園に連れていくってことは丸一日の仕事に対するご褒美みたいなものなんだ。(以下メルボルン動物園がどんなに動物の種類が豊富化ってことが書いてあります、ちょっと略)
オーストラリアでは韓国の飲料水のコマーシャルを撮影し、台北に帰るまで後三日。撮影中の武を見ているのは楽しい。他人が彼を撮影している時は注意深くてプロフェッショナル。しかしいったんフリーになるや否や彼の気持ちはごく自然に自分の世界の戻る。静かな場所に行ってタバコをすったり、電話をしたり、ビデオカメラで他の人を撮影したり。あるいはただそこに座って考え事をする。
彼はまたジョークを言うし、他人と話をするのも好き。彼は自分の周りの人たちに親切だし魅力的であろうとする。彼は自分の個人的な世界を大切にする。
彼は葛藤しながらも自由で気ままな生活を求めている。彼は自分自身にも他人に対しても強い態度には出ない。
彼は過去の愛と温かさを宝物のように大切にする。でも未知なる物へ大きな前進もする。
彼は有能な人間になりたいと期待するけど一方では自分の子供みたいな精神も大切に守っている。
子供だといえば真実じゃない、大人だと言ってもそれも当たらない。
彼は彼自身なのだ。
小公子に関する考察は以上! 完

本当に長い訳をして下さったkimurafanさんに感謝です。
http://z2.invisionfree.com/la_creme_d_asie/index.php?showtopic=2209&st=90
つまりあったかい缶コーヒーのイメージはどうしても冬ですからまだ寒いはずだと思って春のオーストラリアに行ってみたら、これが意外に暖かくてフェイクの雪を降らせたという事なんですね~CMの撮影も大変です、南半球に行ったりヨーロッパに行ったり!!
さて次はそのコーヒーのmaxwellの撮影風景(夏バージョン)
本日はカンガルーです。

僕はオーストラリアの動物、カンガルー。僕のことは聞いた事があるよね?
知ってるよ。前にTVで見た。君って戦う時はちょっと暴力的じゃない?長い尻尾で身体を支えて大きな腕を突き出してキック!
しかたないさ。時にはオスのカンガルーは自分のメスを守ったり、相手のメスを奪うために他のオスと戦わなきゃならないのさ。
それって、僕の星の大人の男の人と同じかも。
彼らも同じ理由で戦うの?
男はそんな空気を持ってるって事かな。男は自分の女の人を守らなきゃ。安定していて、自分の家族を支えて、責任感を持つ。もし深く愛する家族がいあたら、別を探すなんてことするべきじゃない。そんなことしたら女の人が悲しむでしょ?。。。でも僕の星の男の人はそんな風には考えないみたいだ。だから僕は完全に大人になってないって言われるのさ。
しかたないかも。大人はみんなそうさ。子供はやがて大人を受け入れなきゃ。
↑緑字はカンガルーさんの気持ちです。あはははは、微妙な会話ですね(笑)
つづきまして、しまうまです。

君のストライプは素敵だね。君が自由に走りまわれるのが羨ましい。
走る?そんな簡単な事が出来ないの?
時には出来そうなきもするし、時にはダメだって思うこともある。考えすぎるのさ、僕は。。。しかも悲観的な方向にね。上手くいかないんじゃないかとか、他の人が約束を守ってくれないんじゃないかとか。。。時には怒りを感じることもあるし。僕に出来る事は沈黙を守ることだけ。。。それを積み重ねていくのさ。本当は変わりたいのにどうやって、どこで変わろうかと葛藤している。
君のピュアな感覚が何となく理解できるし、君の人生がちょっと厄介だって事も分かるよ。
厄介?それはどうかな。でも僕はどこでも行けると言うのは本当だ。僕は泣くのが好き。ディズニー映画を見ても泣けるんだ。でもそばに誰かがいる時は、涙をぐっとこらえるんだ。
泣く?それは僕には不可能だ。人間は、深くて神秘的な物事を感じた時泣くと聞いている。君が泣けるのが羨ましい。
続く。
赤字が金城君の気持ちで、黒字がシマウマの気持ちです。
訳:kimurafanさん(la creme'd asie)
http://z2.invisionfree.com/la_creme_d_asie/index.php?showtopic=2209&st=60


僕はオーストラリアの動物、カンガルー。僕のことは聞いた事があるよね?
知ってるよ。前にTVで見た。君って戦う時はちょっと暴力的じゃない?長い尻尾で身体を支えて大きな腕を突き出してキック!
しかたないさ。時にはオスのカンガルーは自分のメスを守ったり、相手のメスを奪うために他のオスと戦わなきゃならないのさ。
それって、僕の星の大人の男の人と同じかも。
彼らも同じ理由で戦うの?
男はそんな空気を持ってるって事かな。男は自分の女の人を守らなきゃ。安定していて、自分の家族を支えて、責任感を持つ。もし深く愛する家族がいあたら、別を探すなんてことするべきじゃない。そんなことしたら女の人が悲しむでしょ?。。。でも僕の星の男の人はそんな風には考えないみたいだ。だから僕は完全に大人になってないって言われるのさ。
しかたないかも。大人はみんなそうさ。子供はやがて大人を受け入れなきゃ。
↑緑字はカンガルーさんの気持ちです。あはははは、微妙な会話ですね(笑)
つづきまして、しまうまです。


君のストライプは素敵だね。君が自由に走りまわれるのが羨ましい。
走る?そんな簡単な事が出来ないの?
時には出来そうなきもするし、時にはダメだって思うこともある。考えすぎるのさ、僕は。。。しかも悲観的な方向にね。上手くいかないんじゃないかとか、他の人が約束を守ってくれないんじゃないかとか。。。時には怒りを感じることもあるし。僕に出来る事は沈黙を守ることだけ。。。それを積み重ねていくのさ。本当は変わりたいのにどうやって、どこで変わろうかと葛藤している。
君のピュアな感覚が何となく理解できるし、君の人生がちょっと厄介だって事も分かるよ。
厄介?それはどうかな。でも僕はどこでも行けると言うのは本当だ。僕は泣くのが好き。ディズニー映画を見ても泣けるんだ。でもそばに誰かがいる時は、涙をぐっとこらえるんだ。
泣く?それは僕には不可能だ。人間は、深くて神秘的な物事を感じた時泣くと聞いている。君が泣けるのが羨ましい。
続く。
赤字が金城君の気持ちで、黒字がシマウマの気持ちです。
訳:kimurafanさん(la creme'd asie)
http://z2.invisionfree.com/la_creme_d_asie/index.php?showtopic=2209&st=60
いやはや、まさか日本初掲載雑誌を見せていただけるとは!
93年9月1日号、SPA!
こんな古い貴重な雑誌を保存していただいて、留衣さんに本当に感謝です。
上の表紙のどこを見たって「金城武」とは出ていません(笑)
そう、「アジアで過激に消費されるニッポン文化 台湾 香港 タイ」のなかの一ページです。
どうしてこれが雑誌第一号ですかって?
答えはこれです!!
☜日経エンタメ、99年2月号がその動かぬ証拠です。
それではどんな金城君がどんなインタビューを受けているか、ご覧ください~~

このインタビューを受けた時は雑誌発売の2-3ヶ月前でしょうからまだワンダーガールズも公開になっていない、92年に台湾のドラマに出て、「分手的夜裡」をだし、2作目の「只要~~~」のプロモの頃。。。。。。本当に驚きです!
この頃の武は。。。。こんな感じのアイ武でした。

☜ネットで頂きました(感謝)ねね、93ってサインしてます~
下は分手的夜裡のジャケットより。

93年9月1日号、SPA!
こんな古い貴重な雑誌を保存していただいて、留衣さんに本当に感謝です。
上の表紙のどこを見たって「金城武」とは出ていません(笑)
そう、「アジアで過激に消費されるニッポン文化 台湾 香港 タイ」のなかの一ページです。
どうしてこれが雑誌第一号ですかって?
答えはこれです!!

それではどんな金城君がどんなインタビューを受けているか、ご覧ください~~

このインタビューを受けた時は雑誌発売の2-3ヶ月前でしょうからまだワンダーガールズも公開になっていない、92年に台湾のドラマに出て、「分手的夜裡」をだし、2作目の「只要~~~」のプロモの頃。。。。。。本当に驚きです!
この頃の武は。。。。こんな感じのアイ武でした。


下は分手的夜裡のジャケットより。

