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鄭容順の直言!

日頃気が付いたこと徒然に。

1日が過ぎていく。

2007-11-02 19:13:57 | 直言!
明日から2日続けて現場でそれも緊張するところである。
今から緊張している。
さてはなるようになれと最後には思うことにしている。
でないと病気になってしまう。
できなかったら仕方がない。そのときに考えよう。ベストは尽くすが現場で何があるか分からない。大勢の報道記者と押し合いへし合いになるだろう。
またいろんな罵声が飛び交う中の現場になるだろう。
日本の報道関係者はおおかた脚立を持って歩いているのにそれでも頭が上がると罵声が飛んでくる。
そんなことでどんなハプニングが起きるか分からない。
地方紙の写真記者、今は亡きMさんが言っていた。
他の新聞社よりいい写真をとろうと高いところに上って足をかけたところバンツがビリット音がしてズボンも裂けてしまった。
それでも撮り続けたという話を聞いた。
日本の報道カメラマンはそれくらいの勢いを持って撮影をしているのだろう。
若手の記者が写真を撮ってきてその出来が悪いと「なんや。この写真は。使い物にならへん」と編集局で罵声が飛んでいた。こうして若手記者も成長していくがこんな声を聞くとおもわずびっくりして地方紙の編集局から急いで出ていったものだ。編集局は夕方に行かないこと。私なりのルールができた。
みんな気が立っている。すごい。それで夜はストレス解消で居酒屋に寄ってワイワイと論議しあっている。新聞作業はゲラを見ないことには気がすまない。
夜10時11時に会社を出る。
奥さんは大変だろうなといつも思っていた。
女性記者も家庭は2の次だっただろう。
そんな私が在日韓国人の新聞社、日刊紙の記者になって毎晩自宅に戻るのが9時10時だった。何枚と何行の記事、1行削るだけで時間をとった。
何枚と何行、1枚1枚書きながらFAXを流し電話も応対していた。
当時はまだパソコン送信でなかった。
手書き原稿だった。もうあんな忙しい生活はできなくなった。
だいいち体力がついていかない。
なにもかも燃えていた時代だった。いろんなことに好奇心旺盛だった。
それが50歳の終わりになってくると自分の能力と器を知ってくると能力の範囲内で動いている。
ふと、夕べ思った。
若いときはなんであんなに恋もできたのだろうか。
なぜあんなに恋しくしょうがなかったのだろうか。
今はそんな気もおこらなくなった。平穏に無事で暮らせたことに感謝している。年をとった証拠なのだろうか。
けれど町で見る若い女性、恋をしている人の肌も眼も活き活きとしてみずみずしい。こんな時代にもう1度もどりたいと思う。けれど恋はもういらないね。疲れる。あれも仕事以上に疲れる。もうしたくないな。
次は手に職をつけて月収いくらという稼げる仕事について独身で暮らしてみたい。そんなことが気持ちの中によぎる。
だけどそんなに精神的に強くないので1人暮らしはできないかもしれないなと思っている。
今度は女の子がほしい。いいかげん家事から離れたいので女の子がほしかったと思う。男子はあかんわ。親元離れるとあかん。親が老体にムチうっていてもわからい。いつまでも元気と思うなといいたいが----そんな愚痴をこぼすのは目の前にいる夫にこぼしている。
さてもう今日はこれでバソコンを開けるのはやめておこう。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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\(○°▽°○)/ (高橋)
2007-11-03 23:05:21
えッちしてお金稼いで、ソープで遊ぶオイラは勝ち組??(笑)http://azcafe.net/dlm/305
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