愉快を求めて日記にならない気ままなブログ

賑やかに愉快を求めて
今日はどこまでいったやら
魚釣り大好きホームは釣り公園
写真大好き使うのはコンパクト

フォトクラブ写真展

2011年02月28日 11時21分51秒 | カメラクラブ
入会しているカメラクラブが、このたび、第4回 写真展 を開催いたします。

 これが ご案内のハガキです。


(ハガキをクリックして見て下さい)(元へは「戻る」ボタン)



 写真展開催中の3月13日(日)に、 早春チェロコンサート が、同会場で、催されます。

これがコンサートの チケットです。


(チケットをクリックして見て下さい)(元へは「戻る」ボタン)



写真展は、ご案内のとおり、一人ひとりの個性豊かな写真を、ご笑覧いただければ、幸いに存じます。

確かな、キャリァの方がたの写真  と、初心者の写真が(私のです  )

一堂に、並んでおりますので、会場で、吹き出さないで、下さいね。 

13日(日)の 早春 チェロコンサート を、ご鑑賞いただける方は、予約売りが、60枚と数が少のうございますので

お問い合わせ(0736-22-1671)まで、お電話下さい。(または、チョウシモンに、コメント下さい)

それでは、3月11日(金)より、お待ちいたしております。



お願いの記事ですが、いつもと、同じように。

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あかねさす日の暮れゆけば

2011年02月26日 01時03分59秒 | カメラクラブ
妹と背の山に、あかねさす日の暮れゆけば。


万葉人が見ていた夕日も、ここから見ている夕日も、おんなじかな~。 

(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)




日が沈むな~。そろそろ、帰るとするかな~。と、聞こえてきそうです。





串本近辺の、防波堤で、イカを釣っている人を、撮ってみました。

ふと、夕日をみていると、妹と背の山に、くっ付けて、みたくなりました。

あかねさす夕日って、現代人も感傷的になるなー。万葉人と、いっしょやなー。 



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遠征撮影会 「風力発電」

2011年02月25日 16時26分24秒 | カメラクラブ
遠征撮影会の途中に、ホイッと寄った辰ヶ浜漁港、時間帯が違うのか、人ひとりっ子も、いない。

その船だまり。ほんとだったら、幾つもの、リヤカーが、走り回っているそうだ。船もあるし、休みかな?





その近くの浜辺から、風力発電機が10基なのかどうか、はっきりしないが、見えた。こんな所に。

存在も、知らなかった。『ぐぅーと、引いて、磯も入れて』とさっそく、レクチャーを受ける  

(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)




風力発電は静かに廻っているように見えたが?





実は、騒音や、何やらで、苦情が出ている模様。ここから、観てるだけなら、何てことないんだが・・・。



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娘からの宅急便

2011年02月24日 13時38分14秒 | 日常の家の事、家族の事
沖縄へ出張していた、娘から、宅急便が届きました。

「琉球泡盛」って書いてある、ダンボール函です。 





さすが、我が娘、『えぇとこ、あるやないの』えへへ・・。と楽しみに、開封してみました。

新聞紙に包まれた、品物が、次々、出てきます。

パイナップル、等のフルーツ。お菓子の、ちんすこう。黒豚の肉。島ラッキョウに海ぶどう。





期待していた物は、出てきません。とうとう、ダンボールが空になっても、出てきませんでした。

気の利かんヤツや、私の好物は、知ってるやろに。それなら、ダンボール函は、お菓子の函にでも、詰めてこい。

腹立てながら、フルーツを、食べました。








すっぱいものやら、味気ないものばかり、でした。 娘よ、今度は、頼むよ~。 



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お風呂場の小物入れ

2011年02月23日 16時16分29秒 | Do it yourself
最近のことですが、お風呂場の小物入れが、壊れて、山の神が、うるさい。

こんな、小物入れです。脱衣所の、すきまに入れた、粗末な物。

あると、便利で、タオルとか、足ふきを入れていた。壊れると、なんか、不便を、感じる。




何か、代用する、物はないかと、探していたところ、岩出のミレニヤシティの催し場に

ピッタシのが、見つかって、6000円で、購入しました。安かったのか? 高かったのか?

買ったんだから、さっそく取り替えましょうと、しましたが、壁の桟が、ジャマで入らない。

  ええぇい  切ってしまえ 

まだ、ジャマなものがある。 扉だ。  ええぇい  とってしまえ 




桟を削れば、すんなり、収まった。 けど、修復しないと、山の神は、うるさい 




木を切ったり、削ったりは、得意中の得意です。チョッチョッと細く削って、取り付けて、これでよしと。

取り外した扉は、丁度、上の桟に、取り付けちゃおう。小物入れ口が、一つ増えた事になった。

新しい桟には、ニスを、塗って、出来あがりです。我ながら、上出来です。

このように使ってます。6段のが7段で、使えます。これで山の神も、静かです。




下に隙間をつくって、メタボ体重をチェックする体重計置き場を、ひらめきで。  



これで、お風呂あがりに、毎日、計っているが、一向に減らない これを見た、山の神は

そりゃそうだよ   毎日ビール飲んで、大食いするし、
ストレッチは休むし、お腹
太(ふと)なってるやないの


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遠征撮影会 「新宮、勝浦」

2011年02月22日 16時58分43秒 | カメラクラブ
熊野まで、遠征撮影会に行ったのは、熊野の宿で、親睦会があったのに、つられて

付いて行ってしまったのは、前回、お話しましたが、親睦会は、当然、楽しかったですが、

写真の撮影とは、こんなふうにすれば、楽しく、自然にカメラを持って、出掛ける事が、

出来るんや、  と、気付かされた遠征撮影会でした。


早朝の田原の海霧のはずが、暖かくて、霧は発生しなかったが、綺麗な朝日が見られた。

(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)




次のシチュエーションは勝浦漁港のマグロの水揚げの市場へ

(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)




次から次へと、シチュエーションは、変わります。

熊野七里御浜で、さんまの干物が、ずらり~~~と並んでいました。

(画像をクリックしてみて下さい)(元へは「戻る」ボタン)




こんなのを撮っていると、撮っているだけで、楽しくなります。さんまの顔が、残念そうな顔に、みえてきた。

シチュエーションを探して、旅程に、組み込んで、引っ張ってくれた先生に、感謝致します  、

その前に 『 このシチュエーションでは、こんなアングルで、撮りなさい。

もっと、近づいて。もっと、下から。ちょっと、フラッシュを。ここでは、マイナス気味に。
。』

と、気を使っていただいて、アドバイスをいただきましたが、何しろ、自慢じゃないが、

技量と感性」が無い私でありますから、まだまだ、沢山撮りましたので、機会があれば、観てもらいますが、

何とも言えない「もの」にしか写っていません「作品」になりません。大変申し訳ありません。

この次には、「作品」を撮ります。と一言、感謝の前に、申し添えておきます。


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神倉神社 「お燈まつり」 Ⅴ

2011年02月18日 14時18分19秒 | カメラクラブ
神倉神社の「お燈まつり」も『山は火の滝、下り竜』を撮影して、  (本当は見物して)

無事、終了しました。記事も、ついつい、引っ張って、飽きられて、しまったかと、反省してます。

それに、『眠た目で、読んでるから、簡単明瞭、短めにしろ』とお叱りを、もらってしまったし、

この一話で、完結とします。

まつりは、終了して、まだ、あるのか、と思われるでしょうが、ひとつ、読んで下さい。

「お燈まつり」は無事終了しましたが、この「お燈まつり」に、命をかけた人達、とは過言ですが

日本各地の、いくつもの、祭りには、本当に、一生懸命、『この祭りに生きる』とひたすら

ひとつの祭りに打ち込んでいる人達がいる。

この、神倉神社「お燈まつり」にも、そんな、がんばっている男達がいました。

この祭りに、想いを、こめている男達を紹介しないと、ながなが続けた、この記事が、

尻切れトンボになってしまうと思って、このひとつを、書き足しました。

祭礼に参加出来るのは、男に、限られていると、先般、紹介済みですが、その男達は

神職と共に、「お燈まつり」の執行にあたります、そして、和歌山県無形民俗文化財に指定されている

この行事を先輩たちより、受け継いで、守っているのです。この男達は「介錯」と呼ばれ、

「お燈まつり」の、様々な、祭礼行事を、執行しているのです。この「介錯」に参加する者は

一週間前から、精進潔斎(しょうじんけっさい)を続けなければならないと、されている。

それは、期間中、食事(口にするもの)には、白飯、かまぼこ、とうふ、等、白い物に限られ

斎戒沐浴(さいかいもくよく)に、つとめなくてはならない。(熊野速玉大社の前述の印刷物より)

同じことを、勝浦漁港の角のレストランで、店の若いお嬢さんにも、聞かされました。

えらく、詳しいですなー。『君の恋人も、精進潔斎、斎戒沐浴につとめているのかい』

その「お燈まつり」に参加する男たちが、禊ぎの神事をするというので、

神倉神社のある、神倉山の麓の王子ヶ浜で、その姿を追いました。

神倉神社に向かって、礼拝。 御祈祷、お祓いの神事。




ふんどし姿も、凛凛しく、かつ、神妙に、柏手を打っています。

 さあぁーッ  禊ぎだ。禊ぎ(みそぎ)には、ふんどしが似合うなー。




かっこいいじゃないか。 




先輩が、お手本だ。また、この先輩が、カッコイイ 




寒ぶぅ~。ふるえてきた。握りこぶしで分かるわー。ここが、がんばりどころだよ。お若いの。





みなさんの心意気で「お燈まつり」も、できたのでしょう。ご苦労様でした。来年もいいものを、観せて下さい。

この、禊ぎの神事をされている方がたは、「上り子」として、「お燈まつり」に、参加されるとのことです。

来年こそは、私も「山は火の滝、下り竜」をしっかりと撮ります。

     神倉神社「お燈まつり」におつき合い下さりありがとうございました。(終り)です。



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神倉神社 「お燈まつり」 Ⅳ

2011年02月16日 13時34分52秒 | カメラクラブ
お燈まつりは、クライマックスを迎えました。

2300人のたいまつに、火が移って、境内が騒然となっています。

山門の前に、燃え盛るたいまつを持った、上り子たちが、押し寄せ、山門の開かれるのを

今か!今か!と、『早く、開けろ 』『開けろ 』と叫びながら、足を踏み鳴らしています。

この赤い鳥居の山門が開いて、上り子が一斉に、先を争って山を駆け下るのです。

 『この祭りの起源ともいえるのですが、たいまつの火を各家庭に、持ち帰って、灯明に上げたり、

 煮炊きに使ったそうです。 この山が、女人禁制であっても、女性は家庭で、この火を自宅で待ち、

 灯明や料理に使うことで、この火祭りの行事の大事な役目を、女性が分担しているとのことです。

 決して、女性蔑視ではないことを強調した、パンフレットを入山札をもらう時に、合わせて

 熊野速玉大社が、配ってくれた。』

そんなことは、別として、男たちは、我こそは、1番乗りをと、門の前で、押し合い、へし合いしている。


(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)




たいまつの明かりで、上り子、それぞれの顔がわかるほど、その場が明るくなりました。

と、その時『プオォ~~~』『ブオォ~~~』 ホラ貝の音が鳴り響きました。

『うおぉ~~』『わぁ~~』山が男達の叫び声で、いっぱいになるのと、同時に山門が開きました。


(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)





たいまつが、山を、石段を、駆け下った

待ち望んだシャッターチャンスが、到来した。

『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』  しかし、どうしても、ジャマだった。





ヘルメットが増えている  ここじゃ撮れない。 

こうなったら、場所をかえるしかない。しかも、手持ちだ。





ああぁぁー。『下り竜が、寸足らずだ。』  もう1回と構えたら、

『下り竜』がノロノロ、そろそろ、の渋滞に、『牛歩』(ぎゅうほ) になってしまった。





これじゃ、たいまつ行列だ。元の場所へもどって、三脚に据えて、『山は火の滝』を撮りましょう。

山は煙でかすんでいます。すごい光景です。これは『山は火の滝』です。山が動いています。






おぉ、いい場所に、陣取っているヤツがおると思ったら、テレビの取材だった。


(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)




インタビューも、してるけど、火傷に注意やで。

ホラホラ 火の子でダウンジャケットに、穴が空きそうだ明日、びっくりするでぇ~。

大分、時間が経ったけど、まだまだ、大勢の、上り子が、たいまつを掲げている。





あの、ちいさい、一丁前の男たち  は、もう、山を下りたかな  

それとも、だれかの背中で、石段を駆ける夢をみてるのかなー。


(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)




たいまつの火も、残り少なくなっている。

あとについて、私達も山を下りましたが、これが、たいまつを持ってないのに、キツかった。


                       このあと、もう一話だけ(つづき)ます。



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神倉神社 「お燈まつり」 Ⅲ

2011年02月13日 15時48分40秒 | カメラクラブ
神倉神社「お燈(とう)まつり」の、つづきです。

(Ⅱ)までのところは、私の三脚を立てた絶好のポイントに、新宮消防と、ネームの入った

人達が大勢立ち込んできたところでした。ここが、新宮消防の待機場所だったとは 

『そこに立ったら、前がふさがるがな』『山は火の滝、下り竜』が

朝日新聞のように、とれないじゃーー「アーリマセンカ」というところでした。

周りは暗く、メーンイベントの時間も迫ってきています。いまさら、三脚をもって、場所探し

という訳には、いきません。『ええーぃ、ままよ』 ここで、シャッターチャンスを狙うわい。

でも、あんまり、腹は立ちませんでした。冷静に、その瞬間(とき)を待ちました。

それは、突然、始まりました「ごとびき岩」の辺りでしょうか、火が5~6メートルも、燃え上がりました。

ほんの、少しの間をおいて、ひとつの火が群衆となった上り子を、割って、山を下りてきました。

『道をあけろ』『道をあけろ』大きな声で、怒鳴る声が、聞こえてきました。

火は大きな、たいまつで、それを一人で、抱えて、駆け下りてきました。それを補佐する何人かの人もいます

たいまつは、私のポイントの赤い鳥居を、くぐります。『よしッ今だ。』 

シャッタチャンスです。『カシャッ』 シャッターはおりた・・・が、『ンッ』モニターに画像が出ない。

なにが、どうなったのか、よーするに、写ってないのです。 で、状況実況しますと、見えた火は

おおきな、2メートルちかい、大たいまつに火をつけて、それを、1人が抱えて、周りの介錯人が

介錯棒で支えて、山を駆けおりて行くのです。大たいまつは、そのままでは鳥居をくぐれません

1人で、持つだけでも、たいそうなものを、横にして、鳥居をくぐるのです。横にするには、

何人もの介錯人が、介錯棒で、火の燃えている部分を、支えて、横にして、くぐるのです。

ここが、1つの、お燈まつりのシャッターチャンスでも、あるのです。それがミスショットとは残念。

でも、新宮消防隊がいなければ、撮れたかも!と、人のせいにする。ダメなヤツですよね~。

大たいまつは、見事、鳥居をくぐって、山を駆け下りて行きました。大たいまつを抱えている

若者の肩を「ポン」たたいて、激励する長老がいます。「がんばれや」と言っているのでしょう。

伝統行事を受け継ぐには、年寄りから若者へ、先輩から後輩への意志の疎通も大事です。
「ええもん」、観せてもらいました。

この大たいまつは、石段途中の、中の地蔵までだそうだ。そこで、上り子達が、自分のたいまつ

(一人、一人がもっているぐらいのもの)に火を移し、今度は、山を駆け上るのです。

境内で待っている上り子の中から声が上がります。『火がきたぞー』『火がきたぞー

同じ大きな声だから、演出だったのかな?。『上手いな~』。 

きたぞ、きたぞ たいまつの火が見え始めました。

一ツめ。 二ツめ。 三ツめ。どんどん上ってきました。赤い鳥居をくぐって、上ってきました。




上の写真は、三ツめが、赤い鳥居を、くぐって、総勢が待つ境内に、入ろうとしている瞬間です。

『お~い』『お~い』そこに、立つなよ  鳥居が、見えないじゃないか




この赤い鳥居の下を上って来た、上り子の「燃え盛るたいまつ」が威勢よく通っていくはずだったのに。

ヘルメットや、誰かさんに、さえぎられて、スーパーショットが、台無しや   

鳥居に付けられた、山門(写真のもの)は、上って来た上り子のたいまつが、全部、境内に入ると、閉まるのです。

境内では、上って来た、たいまつの火を、先を争って、自分のたいまつに移します。2300人の上り子です。

その、2300人のたいまつに瞬く間に火は移り、境内は火の海、『山は火の滝』です。壮観です




総勢の上り子のたいまつに火が移りました。もう正に『山は火の滝』です。あとは、『下り竜』です。




誰からともなく、閉まっている門の前に集まって『門を開けろ』 『早く、開けろ』 『開けろ』 『開けろ

境内は、騒然となってきました。

                               また(つづく)ごめんなさい。



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写真卒展、撤収

2011年02月11日 21時39分35秒 | カメラクラブ
2月11日は 「初心者のためのカメラ講座」卒展の撤収の日でした。

それが、なんと、こんな日でした。




慈尊院のお地蔵さんの、かわい子ちゃんも、ヤンチャ君も、ベレー帽を、かぶっています。





高野口の橋本産業会館では、なんか偉い人が、来賓でくるような式典が催されていました。





わが講座の写真展は窓際へ押しやられて、おりました。





しかし、しっかりと、写真を観てくれていました。『どうも、ありがとうございます』『・・・ました』。



あっそうそう、写真の撤収のあとの、ミーティングの内容を、参加できなかった方にお知らせするんでした。

会場の都合でミーティングは撤収の前に、開かれました。

予想どうり、第2回初心者のためのカメラ講座は、○月から開かれるようです。(未定)

しかし、講座とは、別に、卒展まで、やってきた、我々がバラバラになるのは、ちょっと残念、

というより、せっかく、写真の扉に、ノブに、手をかけたのに、中を覗かないでは、もったいない。

全員とまでは、なくとも、少人数の5~6人ででも、このような会(中身は未定)を続けよう

と、いうことになり、取りあえず、産業文化会館さんが、ハガキを皆さんに、お出しする事になり

3月11日(金)  19時   産業文化会館 1F リハーサル室 と、ここまで、決まりました。

何人で、なにを、どのように、・・・、って詳細は、当日、集まった人たちで、決めよう。 

とは、いうものの、このブログを、いったい、何人が、読んでくれるというのでしょうか 



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神倉神社 「お燈まつり」 Ⅱ

2011年02月10日 22時50分31秒 | カメラクラブ
神倉神社 「お燈まつり」 のつづきです。

山に上って(のぼって)。本当は登って来たんだけれど、ここでは、上って来たというんだって。

上って来たカメラマンも、それぞれ、自分の場所に三脚を立ててカメラをセットして、

一応、ファインダーを覗いたりして、スタンバイが終わると、ただ、その時を待つだけとなる。

はやる気持ちを抑えるのか、あちこちでフラッシュが光ります。私も落ち着きません。

その時、「初心者のためのカメラ講座」で 『祭りというのは、祭りの前、祭りの後、が大事です』

と教わったのを、忘れておりました。今からでも、遅くはないと、

カメラを三脚から、外して、周囲の状況を、うかがいました。

すると、こんな、ちいさなボクちゃんまで、上ってきてました。「お燈まつり」の上り子(のぼりこ)

になるには、衣装が要るんです。白装束でわらじ履き、腰に荒縄、手には、たいまつ。

可愛い上り子も白装束で上ってきていました。君か?『ヮッちょい って叫んでたのは 




おじいちゃんと、上って来た子も、そんな、かっこいい白装束で、腰に荒縄だ。




『君たちも、たいまつを持つのかい』と、声を掛けると『こいつらが、上るって、きかないんじゃ』って。

この地方では、「お燈まつり」には、幼い頃から、上るものと、しぜんと、なっているんやなー。

火傷は、勲章みたいなものなんやなー。ひょっとして、明日学校で友達に

『熱かぁー、なかったワイ』って、自慢するのかい。『駆け下りる時には、充々、注意するんやでー

子供達をながめて、癒やされて、自分の場所にもどってきたら、何やら、様子がおかしい。




我がカメラアングルから、鳥居が消えている。新宮消防とネームの入った人達で人垣ができている。

『オイ、オイ』そこに立たれたら山は火の滝、下り竜が撮れないじゃないか。
                              また、(つづく)


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神倉神社 「お燈まつり」

2011年02月09日 15時23分35秒 | カメラクラブ
2月5日~6日、カメラクラブで親睦会を兼ねた遠征撮影会が、ありました。

まだまだ、初心者の域で、遠征撮影会など、トンデモナイ。と、参加しないつもりが、

『 1泊して、お酒でも、飲もうや!! という言葉に、一発に、飛びついてしまいました。(結果的には、おいしい、お酒をいただきました。ご馳走さまでした。)

撮影場所は紀南方面。途中、あちこちで、撮影しよう。メーンは「田原の海霧」と

新宮、神倉神社の「お燈まつり」という事でしたが、よくもまぁ、こんなに、盛沢山に

と感心するほど、いろいろと、シチュエーションが次から次へと、ありました。

その中で、まず、新宮にある、神倉神社の「お燈まつり」から、紹介しましょう。

神倉神社は女人禁制。それと葷酒山門に入らずではなく、泥酔者入山禁止。分かってますなー。 お祭りには「お酒」がつきものですよねー。

入山するには、熊野速玉大社で入山札をもらう。場所が狭く、人数制限のためらしいが、

これが少ない人数分しかないので当日、午前の早めに、入山札をもらいました。

これで、まず、ひと安心。年季の入った神倉神社の腕章です。何年使っているんやろ。

入山札をもらってから、あちこち撮影に行ったが、それは後日の記事にでも紹介します。

「お燈まつり」の主行事は午後8時から始まるというのに、良いポイントに入りたいからと、

午後4時に登りました。きつい、石段。大きな自然石をそのままを並べた急階段でした。

538段あるそうです。登るだけで、ひと汗、かきました。登るのもきついが、

下りるのも要注意です。丸い石が並んだ、この急な石段を駆け下るのは危険極まりない。

登って状況がわかったが、なるほど、人数制限もやむなし、カメラマンの居るところが無い。

場所は落ち葉の積もった斜面です。が、もうとっくに、先客が、三脚を据えて待機中でした。

一番のポイントは報道陣のための場所で、よく知る新聞社や、地元テレビが陣取っていました。

メンバーは、急いで、空いている場所を探して、人と人の小さい隙間に三脚を立てます。

イメージしてきた構図に、合わせて、それぞれが場所を決めたのでしょう。落ち着いています。

私はこの写真のフレーミングが撮れる、ココに三脚を立てて、スタンバイ、OK。

実はココしか隙間がなかったのだが、この鳥居の下を、燃えさかる、たいまつが駆けるんです。

いいのが撮れそうな気がしてきた。 ウッシシ・・




徐々に薄暗くなってくると、山裾から石段を 『わっしょい』 『ワッショイ』 

と掛け声をかけて登ってきます。自分達も、気分は、いやおうなしに盛り上がります。




次から次と、また、次から次と、続々と、男たちが 
わっしょい』 『ブァッジョイ』 『 ヮッちょい 』 

可愛らしい声や様々な掛け声で、山が、いっぱいになりました。一体、何人の男たちがいるんやろ。

この人達が、たいまつ をもって、山を駆け下りる。爽快というより、怖い感じがしてきました。




最初の写真の 「ココに立てた三脚の、私のカメラ」 の写真は、すでに、私の頭の中に写っています。

上の写真を(クリックしてみて下さい)(もう1回すると、さらに大きく)(元へは「戻る」ボタン)

ちょうど、翌日の朝日新聞の記事の写真を拝借しました。

これです。これです。自分の頭の中にも、この写真が、写っているんです。
     
                            (つづく)


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2011年02月02日 16時39分58秒 | ブログランキング
パソコンを習い始めて、テキストと、にらめっこしながら、ワード2007初級 のテキストを

20~30ページほど進んだ頃でした。Eメールをやってみたくて、Eメールのテキストに、変更して

Eメールを教えてもらいました。Eメールが少し出来るようになると、

インターネットをしたい、やれ、ブログをしたいと、何もかも、中途半端にして、

次から次へと、気ままに、やってきました。そのせいで、いまだに、

ワード2007初級 のテキストが終了していません。パソコン技術は全く、未熟です。 

なにしろ、愉快を求めて気ままな事ばかり 魚釣りに  魚飼育に  カメラにと

なにやかやと、追っかけています。 そんな、チョウシモンが、身の程知らずに

今回はブログで、自身にプレッシャーをかけてみようとブログランキングに参加しました。

ブログ ナウ が、どれほど進化しているのか、ガラパゴスにならぬよう、周りを観るためと、

愉快を求めて日記にならない気ままなブログを続けるために・・・。


いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
ここを コチッ としていただくと、大変うれしいです。
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健康セミナー

2011年02月01日 12時33分28秒 | 保健、健康セミナー
お正月に、今年の目標をいくつか掲げました。

さっそく、その一つの、ベルト穴を二つ縮めるセミナーが始まりました。

本当のセミナーのテーマは「なんとかしよう!ぽっこりおなか」ですけど、

私にとってはベルト穴を二つ縮めようで、ぴったりなんです。 (1月1日 の記事です。クリックしてみて下さい)

かつらぎ町やすらぎ対策課さんが企画したセミナーで1月31日から3月7日にかけて

4回に分けて、お話や、エクササイズを取り入れた、「ベルト穴を二つ縮めよう」です。


1月31日、会場へ着くなり身体測定です。

       ① 身長   (163.7 )㎝
       ② 体重   ( 69.6 )㎏
       ③ 体脂肪  ( 26.3 )%
       ④ 腹囲   ( 93.0 )

息を止めて臨みましたが 『力をぬいて息をして下さい』と言われて、ふっと、

ゆるんだところで『 今、測りました 93㎝です 』  数字には不足があるけれど、

丁寧に計測してくれたので、これが、現実なのでしょう。 

 ④の腹囲はズボンやスカートのサイズではないのです。おへその周り、つまり、リンゴかな?洋ナシかな?

その一番太いところを測るのです。なにはともあれ、この数字から、ベルト穴二つ分縮めるのです。

ベルトには2.5㎝きざみで穴があるから、穴二つで5㎝ がんばらなくちゃなりません。 

どんなことに、なりますやら、しばらくは、健康セミナーの話題で、ブログが埋まるな~~。 
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