お燈まつりは、クライマックスを迎えました。
2300人のたいまつに、火が移って、境内が騒然となっています。
山門の前に、燃え盛るたいまつを持った、上り子たちが、押し寄せ、山門の開かれるのを
今か!今か!と、『早く、開けろ 』『開けろ 』と叫びながら、足を踏み鳴らしています。
この赤い鳥居の山門が開いて、上り子が一斉に、先を争って山を駆け下るのです。
『この祭りの起源ともいえるのですが、たいまつの火を各家庭に、持ち帰って、灯明に上げたり、
煮炊きに使ったそうです。 この山が、女人禁制であっても、女性は家庭で、この火を自宅で待ち、
灯明や料理に使うことで、この火祭りの行事の大事な役目を、女性が分担しているとのことです。
決して、女性蔑視ではないことを強調した、パンフレットを入山札をもらう時に、合わせて
熊野速玉大社が、配ってくれた。』
そんなことは、別として、男たちは、我こそは、1番乗りをと、門の前で、押し合い、へし合いしている。
(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)
たいまつの明かりで、上り子、それぞれの顔がわかるほど、その場が明るくなりました。
と、その時『プオォ~~~』『ブオォ~~~』 ホラ貝の音が鳴り響きました。
『うおぉ~~』『わぁ~~』山が男達の叫び声で、いっぱいになるのと、同時に山門が開きました。
(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)
たいまつが、山を、石段を、駆け下った。
待ち望んだシャッターチャンスが、到来した。
『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』 しかし、どうしても、ジャマだった。
ヘルメットが増えている ここじゃ撮れない。
こうなったら、場所をかえるしかない。しかも、手持ちだ。
ああぁぁー。『下り竜が、寸足らずだ。』 もう1回と構えたら、
『下り竜』がノロノロ、そろそろ、の渋滞に、『牛歩』(ぎゅうほ) になってしまった。
これじゃ、たいまつ行列だ。元の場所へもどって、三脚に据えて、『山は火の滝』を撮りましょう。
山は煙でかすんでいます。すごい光景です。これは『山は火の滝』です。山が動いています。
おぉ、いい場所に、陣取っているヤツがおると思ったら、テレビの取材だった。
(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)
インタビューも、してるけど、火傷に注意やで。
ホラホラ 火の子でダウンジャケットに、穴が空きそうだ明日、びっくりするでぇ~。
大分、時間が経ったけど、まだまだ、大勢の、上り子が、たいまつを掲げている。
あの、ちいさい、一丁前の男たち は、もう、山を下りたかな
それとも、だれかの背中で、石段を駆ける夢をみてるのかなー。
(画像をクリックしてみて下さい)(もとへは「戻る」ボタン)
たいまつの火も、残り少なくなっている。
あとについて、私達も山を下りましたが、これが、たいまつを持ってないのに、キツかった。
このあと、もう一話だけ(つづき)ます。
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
ランキングバナーを、変えて、心機一転、挑戦します。
和歌山を コチッっと、していただくと、大変うれしいです。
地域ブログ和歌山です。一覧で、和歌山を、覗いてみて下さい。
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山門の前に、燃え盛るたいまつを持った、上り子たちが、押し寄せ、山門の開かれるのを
今か!今か!と、『早く、開けろ 』『開けろ 』と叫びながら、足を踏み鳴らしています。
この赤い鳥居の山門が開いて、上り子が一斉に、先を争って山を駆け下るのです。
『この祭りの起源ともいえるのですが、たいまつの火を各家庭に、持ち帰って、灯明に上げたり、
煮炊きに使ったそうです。 この山が、女人禁制であっても、女性は家庭で、この火を自宅で待ち、
灯明や料理に使うことで、この火祭りの行事の大事な役目を、女性が分担しているとのことです。
決して、女性蔑視ではないことを強調した、パンフレットを入山札をもらう時に、合わせて
熊野速玉大社が、配ってくれた。』
そんなことは、別として、男たちは、我こそは、1番乗りをと、門の前で、押し合い、へし合いしている。
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たいまつの明かりで、上り子、それぞれの顔がわかるほど、その場が明るくなりました。
と、その時『プオォ~~~』『ブオォ~~~』 ホラ貝の音が鳴り響きました。
『うおぉ~~』『わぁ~~』山が男達の叫び声で、いっぱいになるのと、同時に山門が開きました。
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たいまつが、山を、石段を、駆け下った。
待ち望んだシャッターチャンスが、到来した。
『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』『カシャッ』 しかし、どうしても、ジャマだった。
ヘルメットが増えている ここじゃ撮れない。
こうなったら、場所をかえるしかない。しかも、手持ちだ。
ああぁぁー。『下り竜が、寸足らずだ。』 もう1回と構えたら、
『下り竜』がノロノロ、そろそろ、の渋滞に、『牛歩』(ぎゅうほ) になってしまった。
これじゃ、たいまつ行列だ。元の場所へもどって、三脚に据えて、『山は火の滝』を撮りましょう。
山は煙でかすんでいます。すごい光景です。これは『山は火の滝』です。山が動いています。
おぉ、いい場所に、陣取っているヤツがおると思ったら、テレビの取材だった。
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インタビューも、してるけど、火傷に注意やで。
ホラホラ 火の子でダウンジャケットに、穴が空きそうだ明日、びっくりするでぇ~。
大分、時間が経ったけど、まだまだ、大勢の、上り子が、たいまつを掲げている。
あの、ちいさい、一丁前の男たち は、もう、山を下りたかな
それとも、だれかの背中で、石段を駆ける夢をみてるのかなー。
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たいまつの火も、残り少なくなっている。
あとについて、私達も山を下りましたが、これが、たいまつを持ってないのに、キツかった。
このあと、もう一話だけ(つづき)ます。
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