田植えの後

田植えって、小さい頃を、想い出させるんです。 　言っておくけど　『年寄りだからじゃないよ』　
苗がしっかりと根づいたころ、草取りぐるまを押して田んぼの中を、隈なく行ったり来たりした事を

「草取りぐるま」ッてどんなのか、それを知らない世代に説明するのも、まだるっこいな～～。　
田んぼの田植えの後、水面下の土に生えてきた雑草を土ごと、かき混ぜる風ぐるまのような羽根　　がついた手押し草取りぐるま。

とにかく、手押し草取りぐるまを苗と苗の間を押して歩くのです。そうすると、風ぐるまの羽根が土をかき混ぜて　
小さな雑草を土ごとひっくり返して雑草が育たないのです。まだ他に中耕って、大事な事も。大人のは２連で、子供は一つのものを押していた。

確かに、効果があって、ひとすじ、ふたすじ、飛ばしながら、さぼって、ズルやっていたら、１０日もすれば草の生え方で、くっきり色が違っていて、バレちゃって、大目玉でした。

こんな風景を見ると、想い出すのよ　草取りぐるまを　　　　夕焼けの郷愁と、いっしょに　


そして、ところどころに生えてきた、ひえなんかも、稲と間違わないように引き抜いて、腰にぶら下げた竹ザルに集めたな～。　　
　
広い田んぼの中に 一本のひえも 生やさないようにしたよ　ただ、強い草で、イネ科だから、分かり難くて、引いても引いても、生えたけどね。


ところが昨日見かけた近くの田に　ひええぇ　ーー　　　　　　　なんじゃこりゃぁ　 　


これは、稲の穂に、良く似てるが、稲じゃなく、まさしく、ひえの田だ　　憎まれっ子の大逆襲だよなー　　


こんなことにでも、なっていたものなら、当分、家に入れてもらえなかったろうな～　


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お誕生日ケーキ

　　　　　　お誕生日ケーキが孫と一緒に、我が家に、賑やかに一家でやってきた。
弟の方の誕生日で、ウイークデイになるので、日曜日に繰り上げだ。正確には、今日ではないが、よんさいだ。

アンパンマンのケーキだが、真ん中のチョコレートが、狙いだ。


ハッピバースデイツーユとひとりで歌えるらしい。

１年前では、こうもいかなかったが、成長は早い、母親曰く　『○○は三歳から、１／３　成長したんやで～』　

というと、１／３　の変化が、起こっているのか　　

そういうふうに比べると　わしゃ　１／６７　　変わっただけか

その変わりようは、衰えてる訳きゃないぞ　　　　　　　　　　　いまでも、進化してるワイ　１／６７　づつ・・・


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梅雨明けか

今朝、眼が覚めたら、ひやぁー、ええ天気　

こんなに、山が、空が、晴れていた。　


丁の町を見るマイポイントからは


いつもの、どこかの地図も


山も　空も　地図も　梅雨が明けた　と、思っているのか、晴れていた。山の神は　　『明日雨やで～～』　　とは、言うけれど　


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写真の表現力

シチュエーションがあって「あ・き・ひ・こ・し」を念頭にファインダーを覗きシャッターを押す。
この、簡単な事で、シチュエーションの中から、表現したい事を写真にする。その写真を他人が見て何かを感じてくれる。人によって受け取り方は様々だが、
何かじゃなくて、自分が表現したい事を感じ取ってもらえたら、これは　『ええなぁー』　といわれる一枚になるのです。

以前に記事にした、菜の花畑のなかに、介護されている人達が菜の花見物に連れてきてもらっている。(アンダーラインの文字をクリックしてみて下さい）


上の写真を　こんな構図にすれば　　表現力が違ってくる　　と、カメラクラブで教わった。


なるほど　　余計な物を入れていたのか。写真は引き算　　と　耳にタコ　ができていたのに・・・。
これで、　若い人達の熱意や、介護される人達の、癒やし　が伝わるかな～　　　『コッチ向いて～』　


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フエリーから

いつもは、釣り場から、見ていた南海フエリー
今日は、フエリーから、釣り場　を見た。


遠いから、いつもの仲間は見えないが、釣れてるかい　
いつもの通り、あかんなぁ～　と、聞こえたような気がしたが、そら耳かな～　


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山のは

　　　　　　　　　　夕日に出逢った


梅雨の空、晴れてはないのに、夕日に出逢った。空は曇天だが、夕日が射した。それも、『あッ』というまに沈んだ


夕日は沈んだが、山のは　がはっきりしてきた


歌に詠われた「山のは」日が沈むと　山のは　がはっきりしてくる。これを物思いに詠んだ歌があったが、それは山の姿か、それとも稜線か
どっちにしても、（チョウシモン）には、ちと難しい。　それにしても、山が幾つ重なって見えてるのかな～五ツか六ツか

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梅雨真っ只中

梅雨の真っ只中、カメラを向けるシチュエーションがない。
と言えば、『馬鹿もん　　こんな時こそ、ええのがあるんじゃ』　　と言われるに、違いない　

こんな日に


探しあぐねて


田植えを撮りました


なんか　『お百姓さん　ご苦労さん　　　という表現が、いまひとつなんです』
今から、もう一回、撮り直しに、行ってきます　


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カラスのエンドウ

　　　　　　　えぇぇーー　　
カラスのエンドウって、こんなんやったかーー　


大きくすると・・・。きれいな黄色　


カラスのエンドウって、コレやろー


しかし、豆は黄色の花の豆やな～～。記憶がおぼろげです。ヨ～スルニぼやけているんです。

カラスノエンドウってどんなんやったっけ　　若いから、昔を想い出さなくて、　　いいんです。



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草むしり

淡路花さじきの広大な庭園にサルビアの苗が植わっていて、係員の人が草むしりをしている。
苗がまだ小さいうちから、雑草との戦いが始まっているのでしょう。人物を遠景に入れて撮りました。
　　　　　
　　　　　　題名　「草むしり」


　　　　　　これも題名　「草むしり」


広大な庭園を、また、無限に生える雑草の手入れを、気の遠くなるような作業を黙々としている感じが出ているかな～～。　　　　ダメか　　　　



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鳴門の渦潮

鳴門の渦潮を観潮船に乗って、見物しました。
洗濯機の中でジァブジァブいっているのは、わかりますが、これが、海で起こっているとスケールが違う　ってものではないんです。

今日は、大潮で時間帯も良く、なにか、怖さがあります。渦が底知れず、吸い込まれそうです。


白い泡が吸い込まれていく。迫力があります。


右巻の渦だ。台風とは、逆だな。


同じ場所にじっとしていない。渦は二～三十秒で消えてしまうし、動きも早い。


貨物船だが、流れに逆らって進んでいるので、スピードが遅い。やっと、流れを乗り切った。


ちょうどこの橋の下が堰のようになっていて、海水の高さが違う。今は引き潮で瀬戸内海から紀伊水道へ流れている。


乗った観潮船は小型船だという、海水面が真近かで、この船に乗ってよかった。見応えがありました。
これで、港へ帰り始めました。


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食事会の事

梅雨の中、行ってきました。　　淡路島　

山の神の兄弟達と行ってきました。いつもの、顔ぶれだから、遠慮はないんだけれど、呼び名は、　山の女神さま　　とするように、お達しです。

その、山の女神さま達と、　楽しく、愉快に　　食事をした宿がここ、海若（わたつみ）の宿　


い～っぱい食べて、い～っぱい飲んで　　　ふとッ海をみれば、播磨灘に綺麗な夕焼けでした。おぉぉー我が故郷、加古川に夕焼けだ
（ちょうど、灯りが見える所から中央が、姫路ー高砂ー加古川あたりだそうです。明るければ、神戸製鋼が写っているはず。　　）


この景色で、　　ごちそうですから、至福の時間でした。　曇り空だったけど、この時間だけ、夕焼けになりました


い～～っぱい、い～～っぱい　　　　　　いただいたので夕焼けから後の、翌朝、起きるまでの事は、きっと、山の女神さま達は、
　綺麗だったでしょうに、残念ながら　記憶にございません　

追伸
帰りに、海若の宿様より、お土産をいただきました。生のハンバーグと農家から直接の赤い網袋のままの淡路のタマネギ、生のハンバーグも、一風変わっているが、
赤網袋のままのタマネギ三袋「ドテーン」　といただいたのには、驚きました。『うちの林がお世話に・・・』との、林様に『宜しく』お伝え下さい。　ありがとうございました。　　
それと、お世話くださった仲居さんに、『加古川がはっきり見える時に、美味い酒を飲みに行きたいです』とも、お伝え下さい。ではまた、お逢いできますように。


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この梅雨の中

この梅雨の中


食事会が決まりました。　

ウィークデーだと、離れのいい部屋に安く泊まれるんだと　　『よし、乗った』　　

・・・で、空いてる日は　　　『１５日しかない』　　・・・で、決まりました。

阪神湾岸道路　-　明石海峡大橋　-　淡路ハイウェイオアシス　-　あわじ花へんろ　-　海若（わたつみ）の宿一泊　-　渦の道うずしお観潮　-　徳島　-　南海フェリー　-　和歌山

と、まぁ旅程はこのとおりだけど、（チョウシモン）の運転だから、はたして、どこまで、旅程どおり行けるやら　　ちょっと、時間が掛かるけど、

この間、見えてたところじゃアーリマセンカ。　　では、行ってきま～す。　


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生命力

今、新設道路が工事されています。細い道のバイパスとして施工されています。
出来るだけ、人家を避けて計画されていますので、田畑としてある所を通る工事が多いです。
ここも、柿畑としてあった所を工事しています。

この一本の白いテープで、伐採と、決められました　　


その柿の木が、こんなんで負けてたまるかと　芽を吹き出しました。　　生きるぞー　


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ぐみの実

　グミの実って、知ってますか　
　　　　　　　　　　　　　　　　　スッパいよ～　　
私の生まれは兵庫県です。今は埋め立てて工場地域になっていますが、私が小学生の頃、海水パンツだけで自転車に乗って、海へ行けました。
その頃、隣の家にグミの実がなっていたんです。スッパいけど、よく、ちぎって食べました。そして、種を　ペッ　　と。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ご近所のグミが赤く熟しました。　　美味しそうに、みえるんだけど・・・。　スッパいんです
　　　　　　　　　　

　これだって、赤く熟していて・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スッパいんです
　　　　　　

あの頃、木になっている実、全ては、食べきれなかったな～。スッパ過ぎたんです。木には沢山、実が残っていたんだけど、後の実はどうしたっけかな～
思いだそうとしているんですが、去年の事しか、思い出せない。（アンダーラインの文字をクリックしてみて下さい）（元へは「←」ボタン）

　　あぁぁ～、年かな～～。　だけど、古い事は想い出すんだってねー、年寄りは　 　 　だったら、まだ若いってことか、とするとまぁ、いいかッ　　　

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揚げ雲雀

ピーチュル、パーチュル、チュッチュッチュッ空高く、舞い上がって、さえずっている揚げ雲雀（ひばり） 揚げったって、てんぷらじゃないよ　
高いところで、ホバリングしながら、２、３羽、見える。写真でわかるかなー。ワカンネ～ダロ～ナ～。

(ここへ空高く、舞い上がっている揚げ雲雀が写っている写真を、アップする予定でした。ところが、２～３日、天気が悪く、予定の写真が撮れません。この写真でがまんです)

揚げ雲雀じゃないけど、ピーチュル、パーチュル、チュッチュッチュッとさえずり声と、姿から雲雀と思いましたが、間違いでした。ごめんなさい。
この鳥はこの場所が、お気に入りらしい。今日も来てさえずっているが、ピーチュク、ピーチュク、ピーーと聞こえるチュッチュッチュッって鳴かない。どうやら、ホオジロらしい。



揚げ雲雀ッていえば、こんな句を作った先輩がいらっしゃったな～。
　　　　　　　　　　　　　　　　　『あげひばり　お天とさまの　お呼ばれに』　

ピーチュル、パーチュル、チュッチュッチュッ　高い空にせわしく、さえずる雲雀さん、お天とさまのところへ、お呼ばれに、行くのかい
うれしそうに ・・・
と、まぁこんなふうに、詠んだんでしょうねー。


もう会えなくなって、しまわれたが、天国でも、いっぱい句を作られているんだろうな～　短い鉛筆をナメながら・・・。
　　　　　　『　そちらでも、チラシの裏に、句をい～ぱい書いているんですか～　』　


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