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神倉神社 「お燈まつり」 Ⅱ

2011年02月10日 22時50分31秒 | カメラクラブ
神倉神社 「お燈まつり」 のつづきです。

山に上って(のぼって)。本当は登って来たんだけれど、ここでは、上って来たというんだって。

上って来たカメラマンも、それぞれ、自分の場所に三脚を立ててカメラをセットして、

一応、ファインダーを覗いたりして、スタンバイが終わると、ただ、その時を待つだけとなる。

はやる気持ちを抑えるのか、あちこちでフラッシュが光ります。私も落ち着きません。

その時、「初心者のためのカメラ講座」で 『祭りというのは、祭りの前、祭りの後、が大事です』

と教わったのを、忘れておりました。今からでも、遅くはないと、

カメラを三脚から、外して、周囲の状況を、うかがいました。

すると、こんな、ちいさなボクちゃんまで、上ってきてました。「お燈まつり」の上り子(のぼりこ)

になるには、衣装が要るんです。白装束でわらじ履き、腰に荒縄、手には、たいまつ。

可愛い上り子も白装束で上ってきていました。君か?『ヮッちょい って叫んでたのは 




おじいちゃんと、上って来た子も、そんな、かっこいい白装束で、腰に荒縄だ。




『君たちも、たいまつを持つのかい』と、声を掛けると『こいつらが、上るって、きかないんじゃ』って。

この地方では、「お燈まつり」には、幼い頃から、上るものと、しぜんと、なっているんやなー。

火傷は、勲章みたいなものなんやなー。ひょっとして、明日学校で友達に

『熱かぁー、なかったワイ』って、自慢するのかい。『駆け下りる時には、充々、注意するんやでー

子供達をながめて、癒やされて、自分の場所にもどってきたら、何やら、様子がおかしい。




我がカメラアングルから、鳥居が消えている。新宮消防とネームの入った人達で人垣ができている。

『オイ、オイ』そこに立たれたら山は火の滝、下り竜が撮れないじゃないか。
                              また、(つづく)


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コメント (6)
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