コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

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10月21日「虹と共に発声ガンバリました!」

2023-10-27 11:37:44 | 練習日記

ソプラノHです。

合唱祭が終わって一週間のお休みがあったので、2週間振りの練習再開となりました。すると突然、冬のお天気に変わってしまいました。秋はどこにいったのでしょうか?
練習室のストーブが不調で使えずどうしようと思いましたが、私達は寒さなんかなんのその!60周年演奏会に向け団員の気持ちはポッカポカ。

本日はI先生がお休みなので、H先生が発声から全てご指導して下さいました。練習、がんばりましたよ!

【本日の練習内容】
1.発声
2.合唱のためのエチュード①<初級編・上>
 「1.みんみん」
3.「そのかみのかぜ」
4.「夏の終わり」

1.発声
・基本に戻り、音階を徹底的に歌って発声しました。
どのパートも中音域を響かせることが大切であるため、コダーイ発案の「ハンドサイン」を使って、下のドから上のドまで五線譜の中を行ったり来たりしました。

※ハンドサインとは、「ドレミファソラシド」の各音にあてがわれたジェスチャーです。
階名唱と共にハンドサインをすることで、視覚と結びついた音程感覚が徐々に身についていきます。

「ソ」のジェスチャーで終わったら、同じ音を「ラ」のジェスチャーに変えて歌っていく。移動ドをジェスチャーを交えて分かりやすく練習してみました。
詳しくはこちらを参照ください。→ハンドサインと移動ド唱法
歌いながらハンドサインをするというのは、脳トレにもなったかも?

・音程の捉え方について、音と音との間の関係は、音の幅が違うので意識して歌いましょう。
(下のドからソへと飛ぶ時は5度、逆にソからドへ飛ぶ時は4度)

2.合唱のためのエチュード①<初級編・上>
  1.みんみん
子どものために作られた音程に特化した曲なのですが、歌ってみると大変で勉強になります。これからも続けて行くとの事です。

3.「そのかみのかぜ」
最後まで音取りをしました。

4.「夏の終わり」
文節の頭の音を意識して歌うと、メロディラインがいきいきしてくるとの事です。
転調するDの部分は11月に練習します。

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【ソプラノHの独り言】
本日の練習は発声、音程等に力を使い切り、とても疲れました。最初の20分くらいでヘトヘトです。
でも、先生の向こう側に大きな虹がかかり、しばらく見ていたら疲れも飛び、後半の練習をがんばる事が出来ました。
日中練習は、空の変化が楽しいですネ。外ばかり見ていて、指揮者の先生、ごめんなさい!

 

コメント
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