コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

5月26日(日) 練習会場「サンリフレ」

2024-05-31 15:45:06 | 番外編
テノール O です。 
 久しぶりに練習会場が「サンリフレ」2階の音楽室です。駐車場に進むと運よく入り口近くが空いていたので素早く駐車完了です。長らく練習を休んでいたテノールMさんとアルトKさんが今日から参加です。

 今日の練習曲目は6月2日(日)開演13:40 函館市芸術ホールでおこなわれる「市民合唱祭」の演奏曲目、「朝顔の苗」と「歌っていいですか」です。指揮者のH先生がお休みなので I 先生がお一人で頑張ります。

「朝顔の苗」
 演奏時間が2分10秒の超短時間です。Moderatoで ”だれ だろう おくりぬしは” で始まり 4小節目から Allegroで ”ろくがつの あるあさ はやく” 24小節目から ふたたび Moderato 31小節目から Andante と目まぐるしく速度が変化します。楽譜と指揮者を同時に観て体で感じましょう。

「歌っていいですか」
 ピアノの魅力的な演奏で始まり聴きほれて歌うのを忘れてしまいそうな出だしです。しっかり指揮者を観て歌い出しをぴたりとそろえましょう。 ”あなたが うなされているとき” 16分音符が12個も続くので口を滑らかに動かし滑舌を良くしましょう。48小節から55小節までH先生のピアノ演奏です。情熱的な演奏に耳を傾けましょう。58小節からまたもや16分音符連続です。歌う前に滑舌トレーニングをすれば効果が出そうです。76小節から全パートでソプラノのパートを歌います。変更箇所に記入して間違わないよう気を付けましょう。

<滑舌トレーニングに使える早口言葉>
 ①交響曲 歌曲 協奏曲
 ②東京特許許可局長 今日急遽休暇許可拒否
 ③今日休日 急遽急行9個運休
 ④除雪車除雪作業中
 ⑤カモシカも鹿も確かに鹿だが アシカは確かに鹿ではない






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5月19日「四季の杜公園フォレストビューコンサート本番!」

2024-05-25 13:29:10 | 演奏会
ソプラノHです。
初夏を思わせる青天の日曜日。
四季の杜公園・丘の家展望ラウンジで新緑をバックにコンサートが開催されました。



前日(5/18)はリハーサル
当日と同じようにMCも入れ、全曲を通して練習しました。
久し振りのコンサートです。衣装、時間や現地への行き方を確認しました。
(Oさんが下見をしてきて地図を用意してくださいました。ありがとうございました!)

コンサート当日(5/19)
本番前に舞台やピアノチェック、声出し、MCマイクの調整と進むにつれ、だんだんと緊張してきました。
楽屋で着替えて準備し、いざ会場へ!
うわ、お客様がいっぱい!ますます緊張、胸はドキドキ。

いよいよ本番!
MC開始。「あれ?マイク入ってる?入ってるよね?」ヒソヒソと話していたら、入ってなかった!気づいて3曲目紹介からスイッチON!
それまで張り詰めていた会場の空気が和やかな温かさに包まれました。
MC担当Kさん、狙ってました?狙ってないとしてもスゴイ演出♪
私達の緊張もおかげさまでほぐれましたよ!



アンコールを含めて全6曲。楽しく歌い切ることが出来ました。

遠い所まで足をお運びくださったお客様、四季の杜公園のスタッフの皆様、温かい言葉と笑顔、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。

創立60周年記念演奏会に向けての第一回目のコンサートは無事に終わりました。
が!休む間もなく6/2には春の合唱祭があります。気持ちも新たに各自練習お願いします。(練習日はあと2回!)

新人歓迎会
コンサート終了後、場所を移動し、17:00から「美々」で新人さん3名を迎えて「新人歓迎会」が行われました。16名参加。毎年、この時期に開催しています。今年も歓迎できる新人さんがいて良かった!



今回はソプラノが幹事。美味しいお料理やお酒をお供に、和気藹々とアッという間の2時間でした。歌った後のビールは最高ですね!幹事さん、お疲れ様でした。
外はまだ明るいし帰るわけにいきません!9名で二次会へ!
合唱談義に花が咲き、みなさん合唱が本当に好きで生き生きしていました。
ひとつひとつのコンサートを気持ちよくクリアーして11月の演奏会に向けて頑張りましょうね!


【ソプラノHの独り言】

ソプラノIさんの車で四季の杜公園へ出発。先月、下見を兼ねて「朗読会」を見に来ていたので大丈夫!とタカをくくっていました。
あれ?なかなか看板がでてきません。携帯のナビを頼りにUターン。看板を発見!あとは山を登るだけ。ホっとして車中で楽しく会話をしていると、ガタン!とすごい音。
え?先月来た時はこんな道なかったよ。心配になってまたまたナビを見ると「名前のない道」。。どうやら駐車場を越えてきちゃったようです。木々の成長が早くて、たったひと月の間にぐんぐん成長していて、目印にしていた建物が隠されてしまっていたのでした。あーあ!
それでも無事に辿りついてホっとしたと同時に本番への緊張が一気に高まりました。
本番は思いがけず声が出なかったり言葉が飛んだり、本番ってやっぱり怖いですね。

でも、演奏会の翌日、知人と会った時に「昨日は良かったよ!」と声を掛けていただき、良かったんだ!とひと安心しました。
観客の方々の感想が励みになります。ありがとうございました。

















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5月11日「フォレストビューコンサート、近づいてまいりました!」

2024-05-13 19:44:31 | 練習日記
ソプラノNです。
いよいよ近づいてきました。四季の杜公園内「丘の家展望ラウンジ」でのフォレストビューコンサート。


(道南四季の杜公園のHPより)

土曜日の練習では、いろいろ細かい指示が飛んでいました。
サスガに練習会場の空気がピリリとしてまいりました。

先日、今井団長と二人でこのコンサートの取材を受けたのですが、5月6日の函館新聞「いかぽっぽ」のコーナーに記事を掲載していただきました。

以下、団長のメッセージ抜粋。
「景色が良い環境の中で歌える喜びを感じながら、気持ち良く歌いたい。誰でもきっと聞いたことのある曲ばかりと思うので、気軽に聞いてほしい。」

展望ラウンジは一面ガラス張りで、お天気が良ければ津軽海峡や函館市街の風景が一望でき、まさしく「絶景」の中で歌えます。お客様にも景色を眺めながら合唱を聴いていただけます。

四季の杜公園さんのHPでもご紹介いただきました。

記事の中で
「11月に創立60周年を迎えられる合唱団の歌声を、ぜひお聴きください。」
と紹介されています。
まさしく60周年を見据えての前哨戦。がんばらなくっちゃ!という気持ちになります。

お散歩がてら、遊びに来ていただけたら嬉しいです。
曲はみなさんがご存知の曲だと思うので、口ずさんでいただけたらな~と思っています。プログラムは次の通りです。



このフォレストビューコンサートに出るきっかけは、団員のTさんが四季の杜公園の近くに住んでいて、何度かこのコンサートを聴きに行ってたそうなんです。素敵な雰囲気の会場だから、ここで歌えたらいいな~と話を持ってきてくださって。どれどれ、それじゃあと思って、百聞は一見にしかずで早速、昨年、小田桐陽一さんのフォレストビューコンサートを聴きに行ってみたんです。なるほど、素晴らしい景色の中で演奏ができる。お客様も一緒に楽しめる空間。素敵!と思って、申し込みをしていたら今年に入って出演依頼をいただいたのです♪
気軽に歌える場所を探していた私達にとって、とっても嬉しい出演依頼でした。

今年初めてのミニコンサート。楽しみたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。



練習会場の花壇のチューリップ。
とってもキレイに美しく並んでました。
私達もこんな風に素敵に並んで美しく奏でられたらいいですね♪

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5月6日 連休最終日はコールの練習で締めくくり!

2024-05-10 20:14:08 | 番外編
こんにちは、アルトのSでです。
今回のブログ当番となりました。
「とうばん」で変換したのですが、「当番」と「登板」と出ました。
この場合どちらの方が、良いでしょうね?

コールフロイデの練習日が、木曜から土曜に変わって約半年が経ちました。
個人的には、土曜日は行かれないのですが、一か月に何度か、日曜日や、休日に練習をやっていただけて、参加できるようになり、一安心です。

日中の練習というのもいいですね!
特に休日は9:45開始、という早い時間。そうすると午後が有効に使えて、これもまたgoodです。
ただし前日、飲み過ぎ(?)をするわけにはいきませんね。


本日の練習曲目は

  • 涙そうそう
  • 時代
  • サボテンの歌~青春の影
  • 歌っていいですか

  • 道化師のソネット
  • 星の美しい村
  • 朝顔の苗
  • 虫の声

しかし、月1回か2回しか練習に行かれないとなると、皆さんとのギャップが辛いです。
そのために今では「音取り音源」というものがあります。
ボーカロイドっぽくて、聞いていてなんとなく楽しい。
練習風景の録画も大変役に立っています。

私は、今年度から、ソプラノからアルトに移りました、というか帰った?
コールフロイデに入団した時・・・今から~~年前・・・アルトで入団しました。

久々のアルトは、ちょっと勘が・・・、高音部と低音部の切り替えがソプラノやっていた場合と比べ、いささか違い、その辺、試行錯誤中です。

でもそこに感覚を思い出させてくれる救世主が・・・
「道化師のソネット」です。
この曲、コールでは以前やったことがあるのですよ、確か、函館で開催された「コーラスワークショップ」で歌いましたね。

その時は、アルトでした。

歌い始めた最初は、「こんな歌だったっけ・・・?」とちょっと疑心暗鬼(?)・・
でも歌っているうちに思い出しました。「そうそう・・・・こんな感じ・・・」
当時できなかったことろはやはりできない・・・😭それが情けない・・・
練習を重ねるのみ、です。

練習は、5月19日のフォレストビューコンサートでの演奏曲が中心です。

6月2日の、春の合唱祭の曲目、「朝顔の苗」、「歌っていいですか」も並行して練習です。

『朝顔』は、真夏に咲く花で、朝早く咲きますね。
朝顔の花弁に落ちる露を見ると、清々しい気持ちになります。
朝顔は、秋になっても咲いています。むしろ、秋に入った方がたくさん花をつけるような気がします。

朝顔は、原産地が、ネパール・ヒマラヤとか熱帯アジアとか説が色々ありますが、奈良時代の末期に遣唐使によって日本にもたらされたようです。

「朝顔」と言う名前は、平安時代に定着しました。
そういえば、「源氏物語」には『朝顔の上』と言う聡明な女性が登場します。
主人公 光源氏の従姉妹で、恋人の一人だった女性でした。

今回の「朝顔の苗」の歌詩はちょっと、「源氏物語」とはイメージが違いますが、誰かが贈ってくれた朝顔、謎めいているところはどちらもロマンティックです。
言葉の重なりに注意を払って、歌いたいと思います。
しっとりと歌い上げられらばいいな・・・

「虫の声」も練習しました。
虫の声・・・というと「あれマツムシが鳴いている  チンチロチンチロ・・・」を思い浮かべてしまいました。
でもこの歌を思い出させるような、ノスタルジーを感じてしまうのは気のせい?


「サボテンの歌~青春の影」とチューリップの曲の合唱アレンジ、それも2曲をメドレーにした曲なのですが、「青春の影」をどうも「青春の幻影」と言いたくなります。
青春時代に、いったいどんな幻影を見たのでしょうか?
いえいえ、歌う以上 幻影なんか見ないで、現実をしっかり見据えて、素晴らしい現実を皆さんと一緒に作り上げましょう!

そういえば練習最中に、フォレストコンサートの取材記事が、lineにupされてきました。
さあ、張り切って本番に臨みましょう!
みなさん、よろしくお願いします。






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4月29日(月・祝)「ゴールデンウィーク合唱漬けです!」

2024-05-04 20:05:34 | 練習日記
ソプラノHです。
ゴールデンウィークがはじまりました。桜も咲き、五稜郭公園は花見の人々で溢れていますが、私達は5月19日に出演するフォレストビューコンサートに向けて練習をがんばりました。(コンサートの内容は下にチラシを貼っておきましたのでご覧ください!)
更に、先生方は6月の春の合唱祭や11月の記念演奏会も見据えての曲についてもご指導下さりました。

まずは発声から。
いつもの発声を少しアレンジして行いました。
今日は朝9時45分からの練習だったので、まだ目覚めてない感じで下降音が下がり、何だかどんよりしていました。
先生から目を上げる、頬骨を上げる、表情筋を意識するようにとのご指導がありました。(歌う時の基本ですね!骨に意識を向けるように心掛けていきたいと改めて思いました。)

<I先生担当>
◎「歌っていいですか」(春の合唱祭曲)
P.35「ですかー」の「す」の入れ方、色々ありました。
・音が変わったら有声音「す」をしっかり出す。
・音が変わらなかったら無声音にする。

◎「涙そうそう」「時代」「サボテンの花~青春の影」(フォレストビューコンサート曲)
・いずれもお客様が知っている曲なので、気持ち良く歌うようにする。
・間違えても、表情などに出さないようにする。
・ボカリズムのところは、合唱という感じを出す。
・指揮を出来るだけ見て、タイミング等を合わせていく。
・最後の音を切っても、すぐ口は閉じない。息を流すようにする。

<H先生担当>
◎「星の美しい村」(記念演奏会曲)
・P.4 「むらでした」の「し」は無声音。
・P.5 「たちどまって」の「て」は余り長くしない。(8分休符が入る感じで)
・P.7 34~35「またどこかへ」で 転調するが、伴奏が入ると自然と転調できると思うので余りご心配なく。

◎「朝顔の苗」(春の合唱祭曲)
・雰囲気が変わるところは、指揮を見るようにする。
・P.13から 「なえ なえ すく すく」と各パートが順番に出てくるので、聞いている人には「なえ すく」がいっぱい聞こえてくると思う。他のパートを聴き、タイミングを揃えて面白い感じに仕上げたい。
そして「ちいさなつぼみ」で全パートが揃う。
ここは、音源を聞いて覚えていくと良いとのことです。

◎「道化師のソネット」「昴」(フォレストビューコンサート曲)
・「道化師のソネット」は全体的に熱く歌う。
・「昴」のP.21「わーれはゆく」は、ソプラノが出てから他のパートが遅れて出るので、ソプラノを聞いてタイミングを揃えること。

次回は5月6日、9時45分から練習があります。あと3回で本番です。がんばりましょうね!

<ソプラノHの独り言>
TVを見ていたら、歴史学者の磯田道史さんが「上手な道楽」とおっしゃっていました。
私達の合唱も道楽なのかなあ?
磯田さんは、「道楽の精神は無償の遊戯性で、必ずそれで何かがもらえるかどうか期待はしない。しかしそれは、人生を豊かにする時間である。」とおっしゃっていました。
人生を豊かにする為、幸せになる為にこれからも合唱を続けていきたいと思いました。その為にも自分が納得行くまで練習が必要ですね。みなさんは毎日、歌っていますか?
記事を書くために録音を聞きました。自分の声が、、、。はぁ。まだまだ練習あるのみ!



今日、菖蒲の花を生けました。
そしたら先ほど、パっと花が咲いて元気をもらいました。



菖蒲の花言葉は「うれしい知らせ」です。どうかコンサートが無事に成功しますように!








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