コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

10月27日「あなたの声が必要です!」

2024-10-27 20:55:21 | 練習日記
ソプラノMです。
初めて投稿します。

「あなたの声が必要です」

合唱からしばし離れていた私に、今年の初め、一枚のハガキが届きました。コールフロイデのメンバー、旧知の友人Tさんからでした。
この一言にわたくしのハートは見事に撃ち抜かれたのです。
今どきハガキで!
しかも自筆で!
なんの飾りもなく、伝えたい言葉だけが綴られた文章、こんな心を打つ文(ふみ)がありましょうか…!

60周年記念演奏会への参加のお誘いに、私は早速OKのお返事をし、入団させていただいた次第です。

毎週の楽しい練習を重ね、あっという間に来週がそのステージ!
今日の練習の最初に先生が
「なんだか嬉しくなってきたね!」
とおっしゃいました。
ホントに!
パートリーダーのKさんは、アンコールの曲は泣きながら歌うかも…とおっしゃる。
ステージでは泣かないで歌いますよ!
と言いつつ、今日そのアンコールの曲を練習するあいだ、私もぐっとくるものがあり…
私にとっては、Jポップの4曲以外はすべて初めて出会った曲たち。Jポップも含め、歌うごとに愛おしさが増し、歌詞は味わい深く、フレーズのひとつずつを丁寧に歌いたいと思っています。

どうかどうか、私たちの声を通して、歌の想いが客席に届きますように…!


話は変わりまして。
団のメンバーであり、伴奏ピアニストの山本和生(かずい)さんが、今年度の函館市文化団体協議会青麒章を受章されることになりました!
おめでとうございます!
60周年記念演奏会にご来場くだされば、山本さんの心地よい音色のピアノ伴奏も聴くことができますよ!

団員一同、ご来場お待ちしております♪

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10月19日「ハードスケジュールな1日だったけど、、、感動がいっぱい!」

2024-10-25 15:22:03 | 練習日記
ソプラノHです。
雪虫が飛び、朝夕寒くなってきました。冬がもうすぐそこまできています。

本日は午後から練習、夜の合唱祭出演と盛りだくさんの1日です。
曇り空で寒い日でしたが、1つ1つの演奏を経て、60周年記念演奏会へとコールフロイデのメンバーは熱く燃えています。

<練習内容>

前半 I先生
I先生担当の曲をプログラム順に歌いました。

1.時代
・ソプラノのオブリガード不安定 確認必要

2.そのかみのかぜ
 ・ソプラノ、特に音程が下がる。下降音の時は気をつける
 ・アカペラのところは緊張感を持ち、音程をキチンと歌う。

3.今日もひとつ
 ひととおり歌う。

後半 H先生
安澤さんの朗読との合わせ練習でした。

1.To Live
 発音について、語尾「ヴ」など「リーヴ」は、下唇を噛むだけでもよいとの指導あり。

2.雨ニモマケズ
合唱祭本番に向けて、類家さんのピアノに合わせて総練習しました。

~秋の合唱祭に出演しました~
ピアニスト類家さんの伴奏で「雨ニモマケズ」を歌いました。
たくさんの方々から感想や写真・動画をいただき感謝します。
60周年記念演奏会への励みと、コールフロイデメンバーの団結に繋がりました。


芸術ホールにて

<ソプラノHの独り言>

本日ははじめての事ばかりでした。

昭和小学校での初練習、フリーアナウンサー安澤さんとのコラボ、ピアニスト類家さん、堀内先生と山本先生との連弾伴奏での合唱、函館新聞の取材のカメラの連写の音など、日々の練習の中では聞こえない音の中での練習でした。

たくさんの「はじめて」で胸がいっぱいになり、頭の中では「プロはスゴイ、スゴイ」がこだましていました。

ひとつひとつが感動と緊張感。
歌も頑張らなければと、みなさんから後押しされた思いです。

一連の出来事で、コールフロイデメンバーの優しさが溢れ、コールフロイデっていいなーと改めて感じました。
長く続いたのも、メンバーのお人柄や空気感なのかなあと思います。
きっと、60周年記念演奏会は、コールフロイデを愛する皆様の応援で、心温まるいい演奏会になるような気がします。
最後の2週間、がんばりたいと思いました。

昭和小学校での初練習!函館新聞の取材中。連写のシャッター音の中で元気良く♪
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「創立60周年記念演奏会が目の前にせまる」

2024-10-17 08:53:05 | 番外編
テノール O です。

☆10月12日(土)の練習
 今日はH先生がグロリア演奏会前日練習のためお休みです。I先生が二人分の指揮を頑張ります。休んだ時はお互いにカバーしあう体制で安心です。札幌からかけつけてくれた協力団員アルトのKさん、協力団員でピアニストのYさんも参加してくれ音楽室が女性であふれています。今日も新調したユニフォームの話題でペチャクチャと大盛り上がりです。オット忘れていました今日は北海道新聞社の取材があります。笑顔を忘れずに‼

 今日の練習曲目は ①ジグザクな屋根の下で ②昴 ③虫の声 ④雨ニモマケズ ⑤歌っていいですか ⑥寂庵の祈り ⑦To Live ⑧今日もひとり ⑨カワセミ と満腹状態です。

その中から「虫の声」に注目‼
拍子が6/8でピアノ伴奏が同じ調子で タカタカタカ タカタカタカ と鳴り響くのでどこまで進んでいるか気を張っていないと迷子になりそうです。

これからは テノールパート の話です。
P17の8小節目はソプラノ・アルトが ”おとうさん” で ”mー” P18の13小節目はピアノの ”タカタカタカ” で ”あれはコオロギ” P19の16小節目はソプラノ ”あれはコオ” で ”あれはキリギリス” 以下同文です。
ソプラノ、アルトを聴きながらタイミングをとりましょう。もちろん指揮者をチラチラ観ながらですよ。

☆10月14日(月・祝)の練習
 今日はI先生がお休みのため13日(日)グロリア演奏会に出演し魅力的なバスを披露してくれたH先生が二人分の指揮を頑張ります。
今日もまた女性たちは新調したユニフォームの話題で盛り上がっています。お披露目は11月4日(月・振休)函館市芸術ホールで開催される創立60周年記念演奏会です。お楽しみに‼

今日の練習曲目は①「朝顔の苗」全曲②雨ニモマケズ③寂庵の祈りです

<ネット情報による暗譜のメリット>
①表現力が上昇する:演奏に集中でき、余裕ができるので感情移入がしやすく  
          なり表現力があがります。
②新たな発見がある:覚えるために自然と楽譜の細かい点や音の違いなど見え
          てくるものが多くなる。
③楽しくなる   :他のパートの音がよく聞こえ耳が慣れてくるとハーモニ  
          ーがわかり楽しくなります。

ではさっそく 「これから100年」 で挑戦してみましょう
 ・3小節目:ピアノでジャンジャジャ ジャンジャン ジャンジャジャ    
        ジャンジャン の後に全パートで ”これからひゃくねん よの
       なかかわる かわるよのなか みつめていこう
 ・17小節目:アルトが ”いちねん” ソプラノが ”にねん” ソプラノとア 
       ルトで ”さんねん” バスが加わり ”よねん” 全パートで
       ”ごねん ろくねん しちねん はちねん” 以下同文です。
”いちねん にねん さんねん よねん ごねん ろくねん しちねん はちねん” なんとか暗譜できそうな歌詞です。歌う前に全パートの楽譜を良く観て全体像を頭に入れましょう。

      
            
  
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10月5日(土)「練習記録」

2024-10-05 20:13:36 | 練習日記
アルトNです。

入団は今年の7月からの新参者ですが、今回のブログ担当がアルトから、ということで書かせていただく事になりました。
天気はいいけれど、風が爽やかで過ごしやすい1日でした。

【本日の練習内容】

前半 I先生
・時代
・涙そうそう
・そのかみのかぜ 全曲

後半 H先生
・朝顔の苗 全曲
・道化師のソネット
・雨ニモマケズ


と、曲数盛りだくさんでした。
(本番はまだまだありますが…)

指摘された点、注意点を書いておきます。
(抜けもあるかも…)

時代
・P12 下段 「めぐるーめーぐるーよー♪」
入りが強すぎるので、頑張りすぎずスーッとさりげなく行きましょう。

そのかみのかぜ
・P7 下段 「さぐるてにー♪」
伸ばす音「にー♪」デクレッシェンド表記に従い、自然におさめましょう。

はるのあけぼの
・P34 冒頭 「aー♪」
フォルテからデクレッシェンドかけるタイミングが早すぎるので、今よりちょっと長めにフォルテを保ちましょう。

歌っていいですか
・P39 下段 ソプラノ アルトの「うたってーいいでーすかー♪」
音色を明るく…

・P41冒頭 「あなたがうなされているとき♪」
ピアノの三連符と合わせるのは難しいので、とにかく指揮を見ること。テンポに従い、サクサク行きましょう。

芝生
・P53 上段「かたちをしー♪」
フェルマータからの下段「しあわせー♪」への入り
これも指揮をよく見てタイミングを合わせること。

朝顔の苗 全曲
大きな指摘はありませんでしたが、星の美しい村でもう少しクリアに歌ってほしいと言う趣旨のご指摘と、虫の声は、H先生が 「あやしい…」と呟かれていたのが印象的でした。
カワセミはP26下段「せなかには♪」の入りだったり、後半部分をくり返し練習しました。

道化師のソネット
伸ばすべきところをしっかり伸ばすように、再度注意がありました。

両先生 多分、もっと気になるところたくさんあるだろうな。と思いつつ、私達が曲に慣れることをまず優先して下さっているように感じました。

雨ニモマケズ
・P54 「ワカリー♪」
テナーとアルト、合わせてしっかり入ることや、その時その時の主旋律はどのパートが担当しているかもっと意識的になるように。とお話がありました。

ところで。
そのかみのかぜには、あまり見たことない音楽記号があちこちに出てくるのですが…

ノビルメンテ(上品に気高く気品を持って)
マエストーゾ(荘厳、荘重に)
ペザンテ(重厚に)
ペルデンドシ(消えるように)

等…

中でも芝生に出てくる「ビスビリャンド」ってなに?
と調べたら、絶対使わない音楽記号ってサイトにヒットしまして笑
もともとはハープの奏法で、リコーダーやフルート、管楽器の奏法のことらしく、多分、歌の楽譜で出会えることはもうないと思うので、ちょっと嬉しくなりました。
表現できるかは別として…



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9月28日(土)「時間を忘れて歌いました」

2024-10-04 13:51:47 | 練習日記
ソプラノHです。
本日は残暑が厳しく暑い日でしたが、やはり秋ですね。音楽室には気持ち良い風が入り、歌いやすくなりました。

本番はまだ先だと思っていましたが、9月最後の練習日。本番はもうそこまで来ています。
男声陣はテナー1、バス1とソロ状態でしたが、バッチリ。
女声陣の出席率は高かったのですが、四苦八苦。
I先生のご指導のもと、「とにかく楽曲になれましょう。」ということで、組曲2曲と「雨ニモマケズ」を時間を忘れて歌い込みました。

【本日の練習内容】
簡単に記します。

Ⅰ「雨ニモマケズ」
・1回通して歌う。一応歌う事が出来ているが、細部、特に表情のつけ方、強弱、テンポ、ユニゾン部分を確認した。

・出だしを揃える。指揮を見る。鼻骨をあげ、下がらないように笑顔で歌う。合唱の基本です。

・P.62 「ソウイウモノニ ワタシハ ワタシハ ナ・リ・タ・イ」
ここは、この曲で一番大切な部分。心を込めて大事に歌う。

・主役の部分はどの声部なのか、しっかり意識して歌う。

Ⅱ「朝顔の苗」

全6曲歌いました。各曲の特に気をつけることを記します。

1.星の美しい村
・とにかくユニゾン部分をきれいに揃えること。

2.朝顔の苗
・P.13 「なえは」各パート、出だしをしっかりと遅れないように。
他のパートを聞くことも大切だし、かと言って聞きすぎることもなく、自分のパートをしっかりと出すこと。

・P.14 「だれ」特にソプラノは下がりやすい。
「だ」は母音の「あ」で発音しても良い。言葉より音重視。
明るく、言葉に惑わされないように歌う。

・各パート、順番に出てくるところは特に指揮を見る。

3.虫の声
・全体的に練習が必要。

4.カワセミ
・最初の部分はアルトが主役。主役感を出す。

・ピアノとの関係が難しい曲。テンポ通りに歌う事を心掛ける。

5.これから100年
・P.36「ごねん」は、4声揃えて力強く。

6.ふろしき
・出だし、アカペラなので明るく揃える。
最後は指揮を見て合わせる。

Ⅲ そのかみのかぜ

「はるのあけぼの」「芝生」
2曲を通して歌いました。

とにかく指揮を見て明るく、声を揃えて。
最後は指揮を見て合わせることが大事。

【ソプラノHの独り言】

9月29日、男声合唱団の定期演奏会に行ってきました。
(指揮者のお一人が当団の指揮者、H先生です。)

男声がステージいっぱいに響き渡る声で楽しそうに歌っている姿は圧巻でした。
あんなに男性が、どうしてコールには。。。

男声合唱団に刺激を受けたのか、ちょっぴりアセリ出し、こうしてはいられないと、チラシ配りをしました。

行きつけのお店、かかりつけの病院etc。
みなさん、快く置いてくださり、チラシに関心を持って声も掛けてくださいました。
「出演されて歌うんですか?」の問い掛けに「ハイ!」と元気に返事をしたものの、大丈夫だろうか?と心の声が!?

チラシを見て一人でも多くの方が聴きに来て下さることを望みますが、期待に応えられるように一回一回の練習を大切にしていきたいと思いました。

男声合唱団の演奏会の帰り道、演奏会で歌う曲を自然に口ずさんでいる私がいました。
コールの演奏会でも「コウナリタイ」ですね。



菊の花に秋を感じました。



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