
アルトNです。
瑠璃色の瑠璃って、ラピスラズリの事だと昨日知りました。綺麗な深い青でした。
I先生の指導で 行われました。
前半
瑠璃色の地球
おぼろ月夜
後半
ヒスイ
瑠璃色の地球(2回目)
おぼろ月夜(2回目)
と、合唱祭で演奏する 2曲を重点的に…
アカペラなので、音程の不安はもちろんあるのですが それ以外の課題も見えてきた気がします。
おぼろ月夜 私は 言葉(母音)の響きの確認をしたほうがいいのかな、と思いました。
アルト.母音Oが 暗いというか 深く感じすぎたのかな?音程にも影響するので
I先生からも指摘あり、直していきたいな
とまず思いました。
あとは 音楽的なフレーズもそうなんですが 言葉のフレーズも大事にしないと
アカペラだから 綺麗に聞こえないかもなぁ…と。ブレスの位置確認や、どうしても苦しい時に、不自然じゃなく カンニングブレスしてもいいところを 定めておきたいな、と。
言葉のフレーズに違和感がないように
瑠璃色の地球も、言葉の持つリズムと音符のリズムを一致させていくと もっと歌いやすくなってくるのかな と。
今、いろんな事が気になって、腑に落ちなくて 結果 不安さが音程に影響してるような気がしてならなくて
ちょっと楽譜から 離れて、歌詞だけ
歌う時の声で喋ってみるとか
(どの言葉、どの母音でこもったり暗い響きになるか 意外とわかります)
音は考えないで リズム読みをして 音以外のことに 先に慣れちゃうとか
家で少しずつ 不安要素を解消していけたらいいなぁ…
あとはもう アカペラ2曲の調号で、音階練習しなきゃと思いました。
中間音から低音に下る時や、低音から中間音、高音に上がる時等に 音程下がらないようにしなきゃ、と意識しすぎると うわずっちゃったり 私 しがちなので 再確認します…。
前半の練習のあと、気分転換(?)に
ヒスイの音取りをしましたが、綺麗でドラマティックな曲ですね~

テナーが また いい感じで…
寺山修司については、サブカルチャー好きな人たちにリスペクトされてたり、覗きで捕まった人(!)って印象や、アングラ劇団(天井桟敷)のイメージが強かったんですが
詩や短歌の作品は 美しい言葉で 紡がれていて、もし私が変なイメージを先に持たずに 詩集から入っていたら 私の中の寺山修司像は全然違っただろうな と感じます。
実際に起こらなかったことも現実のひとつ
と話されているし、どこまで本当かわからない作品もたくさんあるのですが
ヒスイの歌詞を見ていると、高価な翡翠に匹敵する、寺山修司が差し出せるものの中で 一番美しい キラキラと輝くものは、歌であり 言葉だったのかな、と感じます。
ヒスイのあとは、合唱祭の2曲をもう一度
合わせましたが、最初に歌ったときより良くなって
I先生が『ちょっと違う曲はさんで正解だったね!』と。
いいイメージで終われてよかったです。
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