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コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

4月27日(日)「GW中も合唱祭に向けてガンバ!日曜練習&合同合唱練習参加」

2025-04-30 05:51:34 | 練習日記
ソプラノNです。
普段の練習は毎週土曜日ですが、毎月1回、第4土曜日は翌日の日曜日に振替練習となりましたので、今回は月に1回の日曜練習日でした。

コールフロイデは、代々夜7時~の練習だったのですが、
高齢化もあり、車の運転など事故を未然に防いだり、体力面を考えて
数年前から昼練習(午後2時~4時)に変更しました。
そのため、平日練習に変えて、土曜、日曜にシフトして練習しています。
大分定着してきましたね。
日中練習の方が身体がラクだな~と感じる今日この頃です。


(練習会場・鍛神小学校の玄関のお花。いつもキレイで和みます。)

さて、本日は両指揮者の先生が揃い、しっかりとご指導を受けました!

<本日のメニュー>
★I先生
①Hodie Christus natus est(P.80まで)
②ヒスイ(P.11まで)


★H先生
③朧月夜
④瑠璃色の地球

 
練習内容は
①Hodie Christus natus est(P.80まで)
ちょっと久し振りの練習です。
歌詞はつけずに「ラ」で歌い、音取りをしました。

②ヒスイ(P.11まで)
音取り中心でした。
ソプラノはメインメロディーなので、(特に)しっかりと歌いましょう。
アルトが主旋律のところは、ソプラノもお手伝いして歌いましょう。

歌っていて、「ここまでは大丈夫、ここは無理」と確認することが大事との事。
繰り返し練習して完成していきましょう。

この曲の中で、テナーがソロ的に歌うフレーズ
「だが ヒスイは買うにはあまりにも高価すぎて 僕はあまりにも貧しかった」
ここがキモだなぁと感じます。
「あまりにも」「あまりにも」と繰り返すあたり、切なさが伝わります。

余談ですが、、
この曲の詩は青森出身である寺山修司氏が書いたものです。
寺山氏は私の母校の大先輩。図書館に「寺山修司コーナー」があったのを記憶しています。でも、当時、興味がなかった私は作品を全く読んでいませんでした。まさか40年以上経って彼の作品を歌うことになるとは。。今頃反省。タイムスリップして図書館に行きたくなりました~笑

さて。
後半は合唱祭で歌う2曲を少し掘り下げての練習です。

③朧月夜
最後の「おぼろづきよーー」
息を混ぜてスーッとグラデーションをつけて消えていく感じにする。

最初の「u-」のFp(<->)の強弱のつけ方が良くなったように感じます。

全体に音が下がり気味。顔を上げて指揮者を見て、遠くに声を飛ばすイメージで明るく爽やかに歌いたいですね!

④瑠璃色の地球
ソプラノ9小節目
「とうだいのたつみさきでー」みさきの「み」をはっきりと歌う。

アルト主旋律部分が弱いので、ソプラノがお手伝いして歌いましょう。

最後の転調部分、音が取りづらいので、繰り返し練習して確実にしていきましょう。

練習風景の録音を家で聴いてみると、歌詞と歌詞の間がブツっブツっと切れて歌っているのが気になりました。フレーズを流れるように抑揚をつけて歌えるように練習していきたいなと思いました。

そして、音が下がっている~アカペラの怖さを感じています。
さらに、まわりの音(声)と調和していなくて、あれ?バラバラだわ~。
もっとほかのパートの音と聴き合わないとと思いました。
現在、音取りが終了した状態なので、繰り返し練習して素敵なハーモニーを作っていきたいですね!

本番まであと4回。
力を合わせてガンバレ私達!!やればできる子(^^)

来週の練習はGW中のためお休みです。自宅での練習をするチャンス!かな?

次回(5/10)からは6月22日に出演予定のフォレストビューコンサートで歌う曲の
練習に入ります。こちらもガンバリましょうネ♪

ところで。
4月29日(火)は、合唱連盟70周年を記念しての合同合唱の練習会3回目でした。地元メンバーだけでの練習はこれが最後でした。
コールフロイデからは8人参加しました。GW中にも関わらずお疲れさまです!

他の合唱団の方々との練習は、とても参考になりますし、楽しかったです。
声の出し方、抑揚や強弱のつけ方、私の側にとても上手な方が座っていらして
なるほどー!と思いながら聞き耳を立ててマネしていました。
こちらも音取りは終了して、細かい指示が飛んでいました。

5月31日(合唱祭前日夜)は、当日の客演指揮者、菅野正美先生をお迎えしての練習があります。
菅野先生は福島県出身で、福島県の高校で全日本合唱コンクール全国大会12年連続金賞を受賞したり、ほかにも数々の輝かしい功績を残されている素晴らしい方だそうです。
その先生のご指導を受けられるチャンスはなかなかないので、とても良い機会になると思っています。楽しみです。

(亀田交流プラザにて、3度目の練習。練習前風景)



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2025/04/19練習記録

2025-04-19 21:01:39 | 練習日記
アルトNです。

瑠璃色の瑠璃って、ラピスラズリの事だと昨日知りました。綺麗な深い青でした。

今日の練習は H先生がお休みだったので
I先生の指導で 行われました。

前半
瑠璃色の地球
おぼろ月夜
後半
ヒスイ

瑠璃色の地球(2回目)
おぼろ月夜(2回目)

と、合唱祭で演奏する 2曲を重点的に…

アカペラなので、音程の不安はもちろんあるのですが それ以外の課題も見えてきた気がします。

おぼろ月夜 私は 言葉(母音)の響きの確認をしたほうがいいのかな、と思いました。

アルト.母音Oが 暗いというか 深く感じすぎたのかな?音程にも影響するので
I先生からも指摘あり、直していきたいな
とまず思いました。

あとは 音楽的なフレーズもそうなんですが 言葉のフレーズも大事にしないと
アカペラだから 綺麗に聞こえないかもなぁ…と。ブレスの位置確認や、どうしても苦しい時に、不自然じゃなく カンニングブレスしてもいいところを 定めておきたいな、と。
言葉のフレーズに違和感がないように

瑠璃色の地球も、言葉の持つリズムと音符のリズムを一致させていくと もっと歌いやすくなってくるのかな と。

今、いろんな事が気になって、腑に落ちなくて 結果 不安さが音程に影響してるような気がしてならなくて

ちょっと楽譜から 離れて、歌詞だけ
歌う時の声で喋ってみるとか  
(どの言葉、どの母音でこもったり暗い響きになるか 意外とわかります)

音は考えないで リズム読みをして 音以外のことに 先に慣れちゃうとか

家で少しずつ 不安要素を解消していけたらいいなぁ…

あとはもう アカペラ2曲の調号で、音階練習しなきゃと思いました。

中間音から低音に下る時や、低音から中間音、高音に上がる時等に 音程下がらないようにしなきゃ、と意識しすぎると うわずっちゃったり 私 しがちなので 再確認します…。


前半の練習のあと、気分転換(?)に
ヒスイの音取りをしましたが、綺麗でドラマティックな曲ですね~
 



テナーが また いい感じで…

寺山修司については、サブカルチャー好きな人たちにリスペクトされてたり、覗きで捕まった人(!)って印象や、アングラ劇団(天井桟敷)のイメージが強かったんですが 

詩や短歌の作品は 美しい言葉で 紡がれていて、もし私が変なイメージを先に持たずに 詩集から入っていたら 私の中の寺山修司像は全然違っただろうな と感じます。

実際に起こらなかったことも現実のひとつ

と話されているし、どこまで本当かわからない作品もたくさんあるのですが

ヒスイの歌詞を見ていると、高価な翡翠に匹敵する、寺山修司が差し出せるものの中で 一番美しい キラキラと輝くものは、歌であり 言葉だったのかな、と感じます。

ヒスイのあとは、合唱祭の2曲をもう一度
合わせましたが、最初に歌ったときより良くなって

I先生が『ちょっと違う曲はさんで正解だったね!』と。

いいイメージで終われてよかったです。










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4月5日「今週は音楽三昧!」

2025-04-06 15:25:01 | 練習日記

みなさま、こんにちは。テナーSです。

今週は、函館芸術ホールに於いて、「世界自閉症啓発デーin HAKODATE 2025」の2つのコンサートを聴いてきました。

3月30日(日)は「Blueの音楽祭2025」


4月2日(水)は「愛吹Spring Festa 2025」(遺愛女子高校吹奏楽局による)

Blueの音楽祭2025では、最後に会場と出演者の方全員で「パプリカ」を歌い、
愛吹Spring Festa 2025では、まだ始業式を迎えていない1・2年生の見事な吹奏楽と合唱を聴き感動。日々の生徒の方の活動に感動したり、あらためて合唱の温もりも感じてきました。

そのコンサートとは別に、私は、函館男声合唱団の「合唱体験会」にも参加してきました。

3月25日は指導「島昌之」氏により「七つの子」を練習し、「星のまちHakodate」を団員の方が歌ってくださいました。良かった~
この曲は、去年私の息子(40代)と函館野外劇で聴いて、二人とも涙が止まらなくなった私の大好きな曲。
コールフロイデでも是非とも歌いたい!

4月1日はコールフロイデの指導者でもある「濱田陽一」氏により「少年時代」を、両日ともピアノ伴奏は「類家唯」氏で練習し、とても良い印象をもって体験を終えることができました。

合唱体験会には、コールフロイデの女性団員が相当数参加されていて、とても嬉しく思いました。
合唱団同士の交流機会がなかなかなかったので、「コールフロイデでも出来ると良いなぁ」と思ってもみました。

さて本日の合唱団の練習は、いつもの場所と違い、青柳町の函館市公民館での練習でした。
暖房が効いていて快適ですし、舞台上で歌うことができました。
さらに、です。
なんとスタインウェイのグランドピアノ付きですよ!
満足でした。



本日は、今井先生がご都合によりお休みのため、濱田先生のご指導で練習しました。
前半は、「アベマリア」を2曲と「この星に生まれて」
後半は、6月の合唱祭で演奏予定のアカペラ、「朧月夜」「瑠璃色の地球」

「クレッシェンドやデクレッシェンド」のタイミング、「piu f <>」の入り方、「♩スタッカート」を「♪♪」で練習し、最初の「♪」だけ歌う感じ、
高音部を歌うときはその前の歌い方をしっかりとなどなど。
表情をつける時に大切な、具体的な歌い方をご指導していただきました。
音楽の輪郭が、段々ハッキリとしてきたような、気分?

それから、今井先生より新曲「ヒスイ」の楽譜を、テナーO氏がコピーしてくださり順次お渡ししています。
いつもありがとうございます。

いよいよ目標が決まり、コールフロイデ「春のスタートです!」



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3月29日「合唱祭でアカペラに挑戦決定!!」

2025-03-30 21:29:52 | 練習日記
ソプラノHです。
春の風吹く3月最後の練習日。3月は5回練習があり、会場の都合で本日はサンリフレでの練習となりました。

窓からは青森が良く見え、海が青く輝き、いつもと違う会場で気持ち良く歌う事が出来ました。

【練習内容】
I先生
1.発声

・どこまでブレスが持つのか頑張ること。
 (しっかり吸って吐く息を長~く)
・高い音に向かって行く時に、前の音がおろそかになり、速くなってしまうので、ゆっくりとひとつひとつの音をしっかり確実に出すようにする。

2.AVE MARIA
・四声の重なりあう音、和音を意識することで響きを大切に。 
・細かく動く音をしっかりと出す。

3.AVE MARIA N°17
・各パート、ずれて入るところの音をしっかりと歌う。

2曲終わった後、先生からN°17の方が練習回数が多かった分、音に余裕があり、響きがとても良かったとのお言葉がありました。
やはり、継続は力なり、ですね。解ることが増えると安心感が出て気持ちや響きにも余裕が出て良くなる事を実感しました。
特に今日はフルメンバーで歌った男声の声、響きに支えられ、気持ち良く歌えました。コールの男声、最高!!

4.Ⅳ-Hodie Christus natus est
 四分の六拍子という、珍しい楽譜。リズムの取り方のみ練習しました。
 1小節に四分音符6個、1小節目を6個に区切るところからはじめました。



事前予告なしでいきなりの練習でした!なので、まるで音楽のテストを受けているみたいでドキドキ!頭の体操!?答え合わせは合っててひと安心笑
 これから歌っていくので予習をしておいてくださいとの事です。

5.この星に生まれて
 2回歌いました。歌うほどにジワジワとこの曲の良さが心に響きますね!
先生からは、何とかステージに立てるレベルになったと!
近い将来、発表することになると思うので、忘れずに歌っていきましょうとの事でした。  

H先生
1.朧月夜

・ハミングのところは揃える。メロディーは各パート、つなぎを意識してしっかりと歌う。特にソプラノは低いがしっかり歌うようにする。
・繰り返しがあるので、迷子にならないようにする。

2.瑠璃色の地球
・ルルルルール、tutu dm メロディーでない「tutu隊」しっかりと歌う。
・メロディーは、聖子ちゃんになろう!(苦笑!?!?)

アカペラで音が下がるのはある程度仕方ないかもしれないが、出来るだけ下がらないようにしていきたい。気がゆるむと下がるので緊張感を持ってしっかりと歌うようにする事が大切。
1日1回でもいいので、曲を聴き何度も何度も歌い、和音、曲の流れを体に染みこませる事が下がらなくなるコツとの事です。

合唱祭まで時間がたっぷりあるので、体に染みこませるまで練習して、暗譜も視野に!!

3.いとしのエリー
・メロディを繋げてみんなで歌っていった。リズムを揃えるのが難しい。
 最初の部分はSoloなので、男声が歌うのもいいかも。
 楽しく演出しながら歌っていきたいとの先生のお言葉が。

★春の合唱祭の曲目決定!
 「朧月夜」「瑠璃色の地球」

 2曲共、アカペラです。

【ソプラノHのひとり言】
コールで何度も合唱祭に出ましたが、2曲共アカペラはなかったような気がします。
61年目にして恐らく初めての挑戦!不安はいっぱい。聖子ちゃんになりきって(???)
合唱祭、成功しますように、、、。
(聖子ちゃんになるってどういうことなのかしら。誰か見本をお願いします!)




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聖歌で大いに盛り上がりました!

2025-03-27 00:38:07 | 練習日記
こんにちは、AltのSです。再びblog記事担当が回ってきました。
休みが多いもので、曲が進んでいて、少々焦り気味です。

新しい曲について書くつもりでしたが、
ちょうど団員同士のLINEで面白いネタがありましたので、
そちらについてちょっと語りたくなりました。

きっかけは、団員が紹介してくれた新聞記事に関してです。

それによると、「合唱の基本軸はテノール」と。そしてテノールの語源なども
書かれていました。
そこから話は発展し、教会で歌われる神への讃歌、が始まり?とか

グレゴリオ聖歌は男性が歌っている、という話につながりました。

考えてみると、不思議ですね。今日、私たちが耳にするグレゴリオ聖歌は男声のみ。
女声はないのかな?これが疑問でした。

中世では、ある例外を除いては、ありませんでした。
それは、教会が女人禁制だったことと関係があります。
地元を見ても当別のトラピスト修道院に女性は入ることはできません。

中世の女性観は二面性がありました。
一つは、アダムをそそのかしてリンゴを食べさせた悪女としてのイブ。
もう一つは、聖母マリアとしての、聖なる女性。

全く正反対の立場の女性観が存在し、21世紀の私たちには困惑するところです。
でも大体は、女性を劣っている、と見られることが多いのです。
女性は低く見られていたけれども、聖母扱い、矛盾していますよね。

一方で女子修道院というものもあり、女性がいて、聖歌は当然女性のみで歌われることになりますが、
これは自分たちだけにとどめておいて、
外部からくるものたちには聞かせませんでした。
女子修道院、これが例外です。

聖歌そのものが、現代の私たちが持つ感覚とは全く違っており、
癒しのための音楽ではありませんでした。
あくまでも神を讃える讃歌。
それに一度修道院に入ってしまうと、世俗的な喜びなどは感じてはいけないのです。
美しさに感動してもいけない、というのだから、相当厳しいところですね。

このようなエピソードが残っています。
ある少年が修道院に見習いとして、入ったものの、外の景色の美しさに心を奪われて、こんな感情をこれから先には決して持ってはいけない、と思った時、
その少年は絶望のあまり、自○してしまった、なんて可哀想な話があります。

現代では、美しい景色を楽しむことも、感情を思いっきり表現するのも自由、
そして、聖歌も男も女も楽しむことができる。
良い時代になりました。

聖歌の話で、半分ほど過ぎてしまいましたが、練習の話も書きましょう。


3月23日の練習は、H先生がお休みで、全てI先生にやっていただきました。
広く浅く、というのが23日の方針です。


今日のメニューはというと、
  • Ave Maria N°17
  • Ave Maria
    朧月夜
  • 瑠璃色の地球
  • いとしのエリー

Ave Mariaは Villa-Lobosの作曲。歌詞はラテン語の昔ながらのAve Mariaなのですけどね。
Villa-Lobosというと真っ先に頭に浮かぶ曲が「ブラジル風バッハ」
「ブラジル風バッハ」は古典舞踊曲とブラジルの土着音楽をミックスさせた音楽。
こちらのAve Mariaは、古典的な宗教曲 Ave Mariaにラテン的な味付けをした感じがします。

ラテン語は、古代ローマで使われ、中世に入って、ヨーロッパの公用語となりました。
といっても実際に話されていた、というより、公式文書、礼拝で使用され、
ラテン語を起源にもつ言語が、
フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語になりました。
そのラテン語を語源に持つ国民(スペイン人、ポルトガル人)が中南米大陸に進出し、その地で、子孫を増やしたことから、中南米人をラテン系、と呼んでいるのですね。

Villa-Lobosがこの辺りを意識して曲を作った、かどうかはよくわかりませんが、
歌う私たちはちょっと心に止めてもいいかもしれません。
といっても、そこから何が見えてくるのか、それは私たち次第です。


23日の練習メニュー、外してはいけませんね。


「いとしのエリー」は、サザンの曲の中では人気ナンバーワンですので、カラオケで歌われる方多いでしょう。

が、自己流に歌ってしまう(というか自分に歌いやすい方法で歌う?)ので、
改めて楽譜を見ると、楽譜通りに歌うのは、なかなか難しいと気が付きます。

「瑠璃色の地球」、「いとしのエリー」は、ポップスで、
こうした曲が合唱編曲されるのはいいですね。
親しまれている曲ですから、お客様に、演奏会場に足を運んでいただきやすくなります

その分、私たちもカッコよく歌うべし、という使命がありますが。
その結果、聞いて喜んでくださったかたが入団してくれると、またまた嬉しいですね。

これまでポップス系をやってきた時、上手くできない理由が、
「若い人のリズムについていけない」というのがありましたが、
「いとしのエリー」作詞作曲の桑田佳祐は70歳越え。

他にも、70歳越えの有名なミュージシャンがたくさん増えました。
中島みゆき、小田和正などが挙げられますね。

そのミュージシャンたち、七十を過ぎても声がよく出てます。
特に、中島みゆきさんの発声方法は、クラシック風ですので、
私たちも多少参考にできるかもしれません。

私たちも「声がよく出ないのは歳のせい」なんて言ってられません。
それには、発声練習ももちろんながらも、体幹トレーニングなんかも必要ですね。

また、歌を歌うと、あご、口元、首あたりが鍛えられ、若さを保つことができるという利点もあります。
合唱やっている人は肌にハリがあって、若々しいのも、なるほどです。


私個人としては、小田和正の「たしかなこと」を入れて欲しかったのですが、
また別の機会に期待したいです。

さあ、次週も練習、頑張ります!



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