コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

【2024年 団長より新年のご挨拶】

2024-01-04 10:28:50 | 団員の声

あけましておめでとうございます。
昨年は団員の皆様のおかげで滞りなく練習出来た事、ステージに立てたことに感謝いたします。

ピアニスト不在のまま手探り状態でいろいろご迷惑をおかけしました。
幸い、昨年末に堀内由美子さんにお引き受けいただき、2024年度は新ピアニストをお迎えしてスタートできる運びとなりました。

今年も良い歌を楽しんで練習できるよう頑張る所存です。
その先の素晴らしいステージを皆様と一緒に迎えられることにワクワクしています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
                 団長 今井真貴

 

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「みんなで讃美歌を歌うつどい」に向けて

2023-07-17 10:26:41 | 団員の声

 今日は7月30日(日)函館相生教会でおこなわれる「みんなで讃美歌を歌うつどい」に向けての練習です。指揮者の先生が二人ともお休みのため現役時代音楽の先生アルトHさんに合唱指導をお願いしました。人材が豊富なコールフロイデです。合唱には体力が重要なので声を出す前に準備運動をしましょう。スクワット10回、片足立ち20秒、足を前後に開いた状態で屈伸運動、「キツイー‼」 体育の時間のようです。次に呼吸法、腹部は勿論のこと背中から胸部全体に息を吸い込こみ息を吹くときは笑うセールスマンの口を思い出して「ハー」と軟口蓋に向けて吹きかけましょう。そうすると頭蓋骨全体に声が響くそうです。音階練習を幾度も繰り返したせいか喉の状態も良好です。

 頭から足先までが温まったところでいよいよ「ウクライナへの祈り」の練習です。以前に演奏会で歌ったことがあるので復習です。女声と男声が混ざりあった美しいハーモニー混声合唱そのものです。いまだウクライナに平和がおとずれておりません。なんとかならないものでしょうか、せめて歌うことで和平に貢献できればと願いを込めて皆の声が音楽室の窓からウクライナへ届け。何度も歌っているせいか歌詞がウクライナ語に聞こえてきました錯覚ではありません。

 休憩時間には連絡事項の後に演奏会でいただいたお茶と元団員Yさんのお土産の配布やのど飴の手渡しもあります。付録に女性陣のにぎやかな雑談つきです。コールフロイデの練習会場「鍛神小学校音楽室」に一度見学に来ませんか?いつでも歓迎します。予備の楽譜も常に持ち歩いております。歌うことだけでなくコールフロイデの家庭的な雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?合唱を聴いているだけでも心が明るくなりますよ。

 相生教会で演奏する讃美歌2曲の練習です。讃美歌ははじめの歌詞が曲名になるそうです。「御神の御旨は」「主は命を」讃美歌を歌っていると不思議に心が洗われる感じがするものです。演奏会まで後2回の練習ですが前に十分歌い込んだ曲なので余裕です?。すがすがしい心になったところで練習終了の時間が来ました。充実した練習内容でしたさすがアルトH先生は元音楽の先生、練習の時間配分も完璧です。

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5/25の練習より

2023-05-26 00:00:01 | 団員の声

今日はI先生不在のため、前半&後半ともに私Hが担当しています。

少し長めに発声(ウオームアップ) いつもとちょとパターンを変えて、ハーモニー(カデンツ)を入れてみたりしました。

できれば、団員の皆さんも配信Youtubeを聴いて(観て)、それぞれ反省・感想など聞いてみたいです。

 

で、前半は「はるのあけぼの」・・・各パートの音取り確認から。仕上げは I先生にお任せするのですが、部分を確認しながら最初から終わりまで練習していきました。

後半は私Hの担当する「紙風船」です。この曲、選んでおいて「結構難しい!」と思う今日この頃です。特に後半の山場で『道に迷って・・・』という場面があるわけですが、ここの「三連符」と「8分音符」のミックス(重なり)が、一つ間違えると「混乱」になってしまうわけです(涙)。

ところで、岸田衿子さんの「紙風船」ですが、中田喜直先生が歌曲として作曲されています。(本格的な日本歌曲です)

https://www.youtube.com/watch?v=H-zFpMz7zWY

「おもちゃ」には『竹とんぼ』「ヨーヨー」とか「お手玉」「おはじき」といったものが登場します。全部、岸田衿子さんの詩です。

ちなみに、岸田衿子さんは東京芸術大学のご出身で、「えっ? 音楽家だったの?」と思っちゃいそうですが、実は同じ芸大でも「油絵」がご専門だったようです。身体をこわし、画家から詩人へと転身するわけですが、同じく詩人の谷川俊太郎氏と一度目の結婚をされています。(一年で離婚しているようですが)・・・・おお、合唱祭のプログラムに選ばれた二曲「はるのあけぼの」(谷川俊太郎)と「紙風船」(岸田衿子)・・・なんという組み合わせ。令和のステージで、この二人を巡り合わせてしまったようです。

話変わって、岸田衿子さんは岸田国士氏の長女として生まれています。この岸田国士氏は劇作家で、その作品の中に「紙風船」というものがあります。同じ『紙風船』で、因果関係のありやなしや、不明ですが、せっかくですので岸田国士の『紙風船』も紹介しておきます。お時間のある方はお読みください(短いお話です)

https://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/52082_45850.html

では、6/4合唱祭の本番まで練習残り一回。良い演奏を目指していきましょう!

 

 

 

 

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団長から新年のごあいさつです!

2023-01-01 00:05:31 | 団員の声

当団の団長であり、正指揮者の今井先生から新年のごあいさつが届きました!

あけましておめでとうございます。団長の今井です。

年末年始いかがお過ごしですか?
12月はフィギュアスケート、高校バスケ、、若い人の頑張る姿に感動し熱くなってましたー!
そして、クリスマスコンサートの皆さんの姿にも感動しました(^^)

今後の合唱団の事を考えると、あれも歌いたい、これもできるかも、とワクワクしてしまいます。
時には空回りぎみの今井ですがなんとかお付き合いの程よろしくお願い致します🤲




 

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歌のパワーは素敵♪ ウクライナ語に触れてみて

2022-12-29 08:21:21 | 団員の声

ソプラノS.Kです。

流行病にかかってしまい、自宅警備員をしております。おかゆとポカリを摂取する日々です。体調は戻ってきましたが味覚と嗅覚が戻りません。しかしながら苦味はなぜか保たれています。粉薬、、、まずいです笑

クリスマスは友人がショートケーキを玄関先に届けてくれました。苦味がわかるなら、もしかして!もしかしたら!!甘味もわかるかも!!??

結果は無味でした。

”無味~クリスマス”

失礼いたしました。

先日、テーオーデパートさんでのクリスマスコンサートを無事に終えることができました。


想像以上のお客様の来場に驚喜しました(^^)

私は今回、MCも務めさせていただきました。

話す内容は打ち合わせで概ね決めていたのですが、本番当日、来場して下さった方々を見て「団の皆さんと一緒に歌えること、そして来場して下さった方々へ歌を届けられることが嬉しい」という感情が湧き出てきたので、MCの中でお伝えさせていただきました。

今回は世界平和や大切な人の幸せを願う歌が多くありました。ウクライナ情勢やコロナ禍といった厳しい状況を乗り越えられるように、大切な人の命が守られるように、祈りの気持ちを込めて歌いました。クリスマスソングでは客席から手拍子をいただき、歌のパワーと楽しさを改めて実感できたように思います。本当に素敵な1日となりました。

「ウクライナへの祈り」はこの1年を通してとても大切な曲になりました。この曲がきっかけでウクライナ語に触れることができました。

ローマ字はある程度の馴染みがありますが、キリル文字は正直難しかった!

楽譜を渡された当初は、5秒くらい見たあとに諦めて楽譜をしまおうとした記憶があります……(スミマセン)笑

そんな団員の心はお見通し。カタカナに直した楽譜や和訳を添えてくれたり、ネイティブ・ウクライナ語講座を開いてくれるなどの手厚いサポートのおかげで歌えるようになりました。

(★団員募集のアピールポイント!手厚いサポートあります!!

ウクライナ語についても少し勉強しました。ウクライナ語とロシア語で使われるキリル文字は微妙に違っていて、ウクライナ語にあってロシア語にない文字、逆にロシア語にあってウクライナ語にない文字があることを知りました。

実は、今年の夏に稚内まで車で行ってきたのですが、稚内にはキリル文字(ロシア語)表記の道路標識があることを皆さんはご存知でしたか?

セイコーマートの『北海道 とよとみしぼり』で有名な豊富町は、ロシア語で「Тоётоми」と表記されているんです。ロシア語のё(ィヨー)はウクライナ語にはない文字なので、ウクライナ語表記では「Тойотоми」になるのかな…?「ヨ」というよりは「イォ」っぽくなるのかな?……………なんて考えながら車を走らせていたらエゾシカが脇から飛び出してきました。

そしてウクライナ語を勉強する中で気づいたことがもう1つ。ウクライナやロシアでは、魚のスープのことを「уха(ウハー)」と言うそうです。
(ウクライナでは「ユーシュカ」と言う場合もあるそうですが)

皆さん、何かに気づきませんか?

それを知った時、私ははっとしたのですが、アイヌの伝統料理で鮭や鹿の肉を煮込んだ温かい汁のことを「オハウ」と言いますよね。偶然と思えなかったので調べてみたところ、どうやらアイヌ語の「オハウ」とロシア語の「уха」(ウハー)」の語源は同じようです。

私たちはちょっと違うけど似ているところもあって、みんなどこかで繋がっているのかな?と感じた出来事でした。そして今年最後の練習でイランカラプテの楽譜が配られた時に、その出来事を思い出しながら1人でニヤニヤしていたS.Kでした。

さて、函館から車で稚内まで行ったことが気になってブログの内容が入ってこなかった方もいるかもしれません。
私もそう思います。私はあの時どうかしていました笑

今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

ウポポイに3回も足を運んでいるS.Kでした。

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