コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

函館で活動中の混声合唱団です。【合唱団員募集中!】お問い合わせはメッセージからお送りください。    

9月21日(木)「涼しい練習日」 O(オー)担当

2023-09-23 21:18:36 | 練習日記

I 先生担当<Dona Nobis Pacem>

今日は「秋の合唱祭」が目の前に迫っているので軽めの発声練習。Dona Nobis Pacem は3小節ピアノ伴奏のあとソプラノ、アルトが歌い始めます。ピアノの音色に聴き惚れて歌いだしに遅れないよう緊張です。30小節目は1小節休みの後なので mf ですがfのつもりではっきりと Dona と歌いましょう。男声も34小節目は同様に入りをはっきり強めです。47小節目の nobis は p なので力まずソ・レと上昇気流です。51小節目の  Slower は即ゆっくり(1.2倍)なので指揮者に注目です。そろそろ楽譜から目を離して歌えるよう各自努力しましょう。

H先生担当<道化師のソネット>

5小節ピアノ伴奏なしのハミングで始まる緊張の時間帯です。アルトがスタートで2小節目ソプラノ、テノールと続き4小節目バスの出番です。何度も練習しているうちに徐々にですが自信がわいてきました。(u) は口を鼻の高さより前に突き出して発声するようにとアドバイスがありました。8小節目(わ)16分音符は少しだけ長めに歌うとはっきり ”わらってよー” と聴こえるのです。バス23~28小節目までハミングなの で ”ぼくはー”  強めにと指示があり注意しましょう。50小節目からソプラノ、アルト、テノール ”ささえきれなーい” と歌いだしがズレルのです。これも緊張の時間帯、緊張・緊張。最後に ”わらってよー ぼくのーためにー” と笑顔で歌いきりましょう。

10月から練習日が 土曜日 午後2時~4時になります。一緒に歌いましょう! 鍛神小学校 2階 音楽室に集合です。

 

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9月14日「秋の合唱祭のチケット&チラシが渡されました!」

2023-09-15 20:12:22 | 練習日記

ソプラノNです。
10月9日に開催される「秋の合唱祭」のチケットとチラシが渡されました。

今回は出番が早く5番目です。14:10分頃の出演予定です。
これが配布されるといよいよ!と気持ちが引き締まります。
団員の皆様は早速、ご友人に連絡されたりしているかな?と思います。いつも来てくださる人には本当に感謝しています。恥ずかしくない演奏をしなくちゃ!と気合いを入れて練習に入りました。

では本日のメニューです。

1.発声練習
2.Dona Nobis Pacem
3.道化師のソネット

1.発声練習(I先生担当)
・滑舌を良くする練習
ミミミミ ママママ マアアアア
マアアアア
空気を通すように歌いましょう。

・跳躍の練習
ドミレファミソファラソシラドシレド
ドラシソラファソミファレミドレシゾ
ドファレソミラファシソドラレシミド
実際に曲を歌っていると、音が飛ぶところが何カ所かあり、上がりきっていない事が多いので、この練習は実践に繋がります。

発声では高い方の「ソ」まで出しました。
今回の曲の一番高い音が「ソ」なのでスムーズに出せるようにしたいですね!

2.Dona Nobis Pacem(I先生担当)
まずは通して歌いました。
そこから、細かく分けてご指導いただきました。

・46小節目
nobis  ビースの 「i」イーを強く出さない。意識しない。

女声
 Dona no-bis(ソラソレレ)
 ソからレに上がる音が上がり切っていない。(発声の跳躍!)
 ソは添える程度に歌った方がよい。
ちょっと意識を変えると、別の人達になったみたい!と先生のお言葉が。

・30小節目
Dona dona nobis nobis pacen nobis pacem
ここ、一番難しいと感じています。
ソプラノ、いきなりの高い「ミ」音は、準備をして出すように!そうしないとモヤっとした音になります。
アルト、もっと遠慮せずに出して!フォルテくらいにしてください。

・34小節目
男声 mf  女声 mp
なので、男声はもっと出して(フォルテくらいの気持ちで)、女性はボリュームダウンしてください。

・21小節目アウフタクトから
ソプラノのみメロディのところ、下三声での練習。
最後の28小節めの「cem」の音は、3拍、強いまま伸ばしてください。すぐプツっと切らないこと。

(小休憩)
プチ発声で気分転換!

ドレドミドファドソドファドミドレド
ドシドラドソドファドソドラドシド

・13小節目 女声の入り
・17小節目 男声の入り
共に、女声のみ、男声のみで入るので、モヤっとしないではっきりしっかりと入りましょう。

・曲の最後、pacemの「ソ」の音は、4拍で切ること。
長く伸ばしている人がいるが、ピアノ伴奏の最高音が聞こえたら切ってください。

・最終ページ 50小節目
クレッシェンドを意識して歌いましょう。盛り上げていきましょう。
アルト、音が重たい。(どんよりしているので明るくね!)
ソラソ「ソー」と最後の「bis」の主音はアルトなのでガンバッテください!

最後の通しは立って歌いました。
声が出やすいですよね!

先生が、「こういう曲は全部出ちゃうから怖い」というような表現をされていました。
確かにそう思います。短い曲で何となーく歌っていると、音は下がるし暗いしモヤっとするし合ってないし。。
楽譜に書き込んだ指示事項がドンドン増えています。ちょっとでも気を抜いて歌うとすぐ分かってしまいます!怖い!!指示された事をひとつひとつ確認しながら自主練もしていきましょうね♪

3.道化師のソネット(H先生担当)
こちらの曲は、リズムがかなり難しく難儀していました。
細かいご指導をいただきました。

最初のvocalise についている<>の記号の音は、少し押すような、広げるような感じで歌いましょう。

曲の最初の「わらってよーぼくのためにー」は、ためずにスパっと歌ってください。
その方がカッコいいですよ!とのことです。確かに!

P.6 男声 15小節目アウフタクトから
「ぼくたーちはちいさなふねにー」
メロディラインを男声のみで歌います。リズムがちょっと悪いかな?
たっぷり歌いたくなる傾向がありますが、重たくならないで。軽くではなく、質感のある声、回転を出して歌うように。

・p.9 35小節目
女声がvocaliseのところは、男声が歌詞で歌う。
テナーとバスがちょっとズレてました。練習したら上手く合ったので、練習を重ねていきましょう。

・p.39 41小節目アウフタクト
テナー メロディライン「ぼくらはーべつべつのやまをー~」
のリズムが難しいので、繰り返し練習していきましょう。

・ラストの「ぼくのためにー」は、遅くしない。元気なままで伸ばしに入って、ピアノと共に終わるのが良い。

・p.14 63小節目
ソプラノとアルト「くるから~」がユニゾンになるので、ピッタリと合わせるように。

【リズム問題】
p.10  41小節目 テナー
ぼくらはーべつべつーのやまをー~の「ら」

p.11 61小節目 ソプラノ
いつかほんとうにーわらいなーがらーの わらいの「い」
音譜より長く伸ばしている人がいるので、リズム感が悪い。

練習方法は、「タタタタンタンターン」と、歌詞を無視してリズムを口ずさんで練習をする。
そうするとリズムがつかみやすいです。やってみましょう!

本番まであと3回の練習となりました。
雨降りでしたが、暑さもようやく収まってきましたので、練習に集中しやすいのではないでしょうか?
ラスト2回には、ピアニストの山本さんも練習に加わっていただけますので、来週が私達のみの最後の練習となります。がんばりましょうね♪

 

 

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9月7日「合唱祭に向けて一直線にGO!」

2023-09-11 22:10:45 | 練習日記

ソプラノHです。
先週までの猛暑が嘘のよう、今日は最低気温が20℃を切りました。
小さなコスモスがかわいらしく咲いているのを発見!気がつかないうちに秋はもうそこまで来ていたのですね。
コールのメンバーは暑さも何のその、元気に乗り切り秋風に後押しされ、合唱祭に向けてしっかり練習しました。本日の出席率95%でした!

では、本日の練習内容です。

【I先生担当】

1.発声

いつもの発声を「ラ・ラー」「ドレ ドミー」等、色々な組あわせで行いました。
滑舌が良くなるには、音階で歌うのもいいとのことです。
おうちでもぜひやてみてください。

2.Dona Nobis Pacem

・強弱、曲想等、細かいところのご指導がありました。
・「nobis」「pacem」等、語尾のs、mは最後につけ、揃えること。
・「nobis」の「i」の響きに気をつけること。余り「い」と大きく発音しない。
・p.4 30小節目からmfが出てくるので、女性は華やかに、全パートは強弱を意識すること。
・臨時記号、ritやa tempoもしっかり行う
・p.5 46小節目から P→mp→mfと段々強くしていき、最後の「pacem」は、1小節でスーっと消えてピアノを聞くようにする。

小休憩後、跳躍の練習をしました。
音が離れる程に、下の音を脱力して歌うのがコツです。

最後に立って歌いました。「立つと声の出方が違いますね。」とお褒めの言葉をいただきました。
短い曲ですが、1曲歌ったという感じがして良かったです。

【H先生担当】

久々にH先生が元気に登場です!
H先生が3週間お休みの間にI先生がしっかりレッスンして下さったので、良い調子で練習がスタートしました。「I先生、ありがとうございました!」

3.道化師のソネット

サビの「わらってよ~」が何度も出てきます。
どこのパートとどの部分が一緒なのか意識して、とにかく揃えて歌う事が重要です。

本日は、2曲ともみんなと一緒に歌っているなあという感じがして楽しかったです。
来週は合唱祭のチケットも配布されます。まだまだ練習が必要ですが、いい感じになって来ている気がします。

合唱祭に向けて気持ちを高めていきましょうね。

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暑さに耐えて練習 (8月31日)

2023-09-03 21:53:34 | 練習日記

担当 Oです

8月24日(木)の練習は猛暑のため練習中止との連絡が LINEで入りほっとして休養に努めました。他の合唱団も暑さ対策として猛暑日は休みにしているようです。今日は二週間ぶりの練習ですが皆さん夏バテもせず張り切って「秋の合唱祭」出演メンバーは全員参加です。アルトKさんは貸し出し用の団扇を持参してくれ休憩時間にパタパタしながら涼んで気持ちが良し。

指揮者H先生がお休みのため I 先生が孤軍奮闘です。「秋の合唱祭」の1曲目は さだまさし作曲「道化師のソネット」、2曲目は Mary Lynn Lightfoot作曲「Dona Nobis Pacem」です。「道化師のソネット」は高齢者が苦手にしているリズムで16分音符、三連符が多数出現するので楽譜を注意深く観ながら軽く歌いましょう。あくまでも合唱曲なので さだまさしの歌と多少ギャップがあっても楽譜通りに歌いましょう。8月17日(木)のソプラノNさんがブログに詳しく書いていますのでご覧ください。

「Dona Nobis Pacem」

曲の始まりから3ページまで強弱記号mp、29小節目が4パートともに全休符ですが休みすぎないようにと指揮者から指示がありました。次の小節がソプラノ、アルトがmfなので気を抜かないように。楽譜が6ページで短時間の演奏です。「Dona Nobis Pacem」は「われらに平和を与えたまえ」を意味するラテン語の語句です。心を込めて歌いましょう。

10月9日(月・祝)「秋の合唱祭」まで練習回数が後5回となりました。10月から練習曜日が土曜日、練習時間が午後2時~4時に変更です。これから日に日に涼しくなります見学希望のかたはご連絡まっています‼

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