リブランドして5月中旬にオープンしたnol hakone myojindaiへ早速行ってみました。
この場所は昨年7月まで「ホテルハーヴェスト箱根明神平」だった場所。
会員制のホテルですが、期間を決めた運用だったらしく昨年7月で終了。
株主優待使って閉館前に1度行こうかな、と思ったのですが箱根翡翠の空きに流されてしまい、行かずじまい。
なのでビフォアアフターは不明
閉館後、リノベーションしてnolブランド2つ目のホテルとして再オープン。
nolは
Naturally(自分らしく 自然体で)
Ordinarily(普段通り、暮らすように過ごし)
Locally(その土地の日常に触れる)
がコンセプト。
ちなみに1つ目は京都三条なのですが、こちらは東急不動産の株主優待で素泊まり料金から10%offで泊まれます。
今後箱根も株主優待の対象になるのかどうか、個人的に非常に気になります(笑)
今回は言うまでもなく宿泊予約サイト経由です。
駐車場から撮ったので建物が遠いですが、正面玄関。
車寄せもあるので、先に荷物をおろしてからとめることも可。
こちらは第一駐車場で、もしいっぱいでも通りを少し上がったところに第二駐車場があるようです。
ペットと泊まれる部屋は第二駐車場から専用通路があるようです。
(駐車場も専用区画があるよう)
私たちが泊まった部屋はサウスウイングだったので、ちょうど車をとめた場所の裏でした。
建物はそのままなのかな?外観は今風ではないです。
でも中は今風です。
30分ほど早く着いてしまったので、チェックインの手続きだけ先にして時間まではロビーで待っていました。
この写真の右側の扉がレストランの入り口。
営業時間外なのでしまっていますが、胡蝶蘭などお祝いのお花が。
同じように、エントランス周りにもたくさんありました。
ラウンジは大きなガラス張りになっていて、お庭が見えます。
そしてラウンジにはドリンクサービスが。
ソフトドリンクのフリーフローのサービスがあり、時間は8:00~22:00。
このようなタンブラーが客室に人数分置いてあり、これをラウンジに持っていきます。
(このタンブラーは持ち帰り可。旅の記念に持ち帰ってくださいね、と)
写真ではわかりづらいですが、スリーブも蓋も(中の茶こしみたいなのも)、ホテルのテーマカラーの薄いモスグリーン。
ちなみに取っ手のついたスポンジと洗剤がラウンジに用意があるので、初めて使う時は洗ってくださいとのことでした。
紅茶はティーバッグで用意。
右のMighty Leafというブランドの紅茶はオーガニックで個包装になっていました。
木の蓋のガラス瓶の方は個包装ではないティーバッグ。
コーヒーマシーン。
この写真の右に写りこんでいるのはワインと日本酒。
こちらは1杯600円で専用コインをフロントで買って、コインを入れてボタンを押すと定量が出てくるようです。
さらにその隣に小さな冷蔵庫があってリンゴジュースとスライスレモンが入っていました。
写真がないさらにその右にシンクとお湯・お水・炭酸水が出る蛇口がありました。
デトックスティーとハーブウォーター。
タンブラーに入れた飲み物は部屋に持ち帰ってOK。
ただし大浴場やサウナ、レストランへは持ち込み不可。
2日間で4回位利用したかな。
ちなみにこのフリーフローがあるので、部屋には湯沸かしポットがありませんでした。
22時以降は使えないので、喉乾くと自販機に行くしかない。
それがちょっと不便。
ということで、22時ちょい前に1杯作っておきました
次は大浴場の話。
大浴場内はカメラ・携帯電話の使用禁止とあったのでお風呂の写真はありません。
大浴場に行くエレベーター前で。
壁に←onsenspaと書いてあります。
フロント、ラウンジは1Fでお風呂はB1。
といってもB1に着いてもそこが1Fっぽく見えるのは山だから傾斜利用しているのかな。
エレベーターを降りると室内履きを脱ぐ場所があり、広い廊下をあるくと右側にガラス張りのサーマルプールが。
この時は誰もいませんでしたが、大浴場から出て戻るときは人がいました。
プールは水着マストです。
売店でも売っているみたいで男性3,000円、女性5,000円って書いてありましたが書いてあるだけで現物の見本は置いていなかったのでどんな水着かは不明
大浴場の暖簾。
夜は24:00まで、朝は6:00から。
朝行っていないので男女入れ替えがあるかどうかはわかりませんでした。
暖簾のむかいにタオルが。
大浴場に行く時は部屋のタオルは持っていく必要がありません。
大浴場のドライヤーはパナソニックの。
(部屋は別メーカーの)
部屋にはクレンジングや化粧水などはないのですが、大浴場内にクレンジングがありました。
大浴場には基礎化粧品系おいてありました。
持参するの忘れたら、大浴場にあります(笑)
大浴場を通り過ぎると外履きが用意してあり、フォレストテラスに出れます。
右側のビニールハウスとかはファーム。
ハーブなど育てているようです。
(その話は食事編にて)
写真には写っていないですが、ファームの奥にはドッグランもあります。
木で見づらいですが「ととのいテラス」
左にあるテントがサウナ。
(先ほどのプールの写真にも写りこんでいます)
大浴場の中にもサウナがありましたが、テントサウナは予約制で1回10,000円(90分)。
3枠しかないので、早い者勝ちですね。
次回はお部屋の話になります。
鬼怒川温泉とか廃墟と化した建物あるとこ見るとさみしいというか複雑な気になる。
いわゆる居抜き出店のホテル版。
外は昔でも中は新しい。
近頃珍しくなくなった古民家カフェとかも古い建物で中は新しい。
これは街が地域が良い意味で新陳代謝してると思う。
ハーヴェストは箱根の別場所に今年オープンするようなので、違うコンセプトの宿にしたのかも。
熱海も一時期廃墟だらけでしたが、もちなおしてきました。
鬼怒川も同じようになるといいのですが、廃墟のの持ち主(元持ち主?)に壊すお金がないからというのもあるかもしれないですよね。
税金使うのも違うし、画期的ないい方法があるといいなぁ。