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シリコンバレーで朝食を

シリコンバレーから日々の生活と仕事そして遊びの情報をお届けします。

オレゴン・北カリフォルニアドライブ2

2006年09月03日 00時35分47秒 | 出かける
テントをたたんで、今日参加するボートツアーのチケットを買いに行く。途中寄り道して、余裕をかまして、チケット売り場に到着すると、なんと大行列。。これじゃ何時に乗れるかわからん。。。そして並ぶこと約1時間。希望は午前だったけど、なんとか、12時発のツアーを買うことができた。これもナント残り3枚。昨日といい、今日といい、ついてるのか何なのか、ギリギリ滑り込みセーフが多くて、心臓に悪い。



ツアーボートの乗り場は湖一周道路から急な坂道を歩いて30分ほど降りたところにある。ツアーはゆっくりクレータレイクを回り、2時間ほど。1人のレンジャーが詳しく解説をしてくれて、なかなか盛りだくさんのツアーだった。しかし、クレータレイクの湖面は世界一青く澄んでいた。限りなく透明に近いブルーということばが最も当てはまる色だった。透明度世界1位、深さ世界7位。こんな身近なところにそんなすごいものがしかもさりげなくあるところが、アメリカのすごさ。


湖の底が透けて見える。

明日は、カリフォルニアの太平洋岸を見に車を海のほうへ走らせます。

オレゴンへドライブ

2006年09月02日 00時13分01秒 | 出かける
至上最高(低?)の無計画旅行の始まり。今週はアメリカはホリデーウイークエンド、レイバーデーでアメリカ版勤労感謝の日。決まっていることは、一日目の目的地のみ。用意は当日朝出発前。アメリカにくるまではオレゴンってどこにあるかも知らなかった。昔のドラマの「オレゴンから愛」ってのがすごい田舎だったなーってことぐらい。

早く出るつもりも、そんなわけで8:30の出発。ハイウェイを飛ばして、飛ばして、飛ばしてもまだつかない。頑張って目的地の「クレーターレイク」についたのがもう夕方の5:00近く。オレゴンって遠い。。
そして、到着したばかりの我々にいきなりのピンチが。。200あるテントサイトがもう無い!?のではなく、あと残り2つとのこと。ギリギリのところで、サイトを手に入れることができた。どのガイドブックを見ても、いつも空いているって書いてたのに。。地○の歩き方は、英語のガイドと丸写しか!と怒りたくなるも、とまる場所をゲットしたので、大安心。テントを張ってとっとと寝てしまった。


イエローストーン・グランドティトン・その3

2006年07月24日 16時12分10秒 | 出かける
今日は、マンモステラスカントリー。何でマンモスっていうかは忘れてしまったけど、マンモステラスという石灰棚があるところ。石灰棚って、秋吉台とかにもあるそうで、(行ったこと無いけど。。)あと、トルコのパムッカレにも石灰棚があって、ここの石灰棚はすばらしかった。(1997年に旅行) それには及ばないにしても、マンモステラスはなかなか見ごたえのあるところだった。

テラスを下から眺める。


上からテラスを眺める。一周一時間ほどの簡単なハイキング。


道をドライブしていると、突然の大渋滞。なんだ?と野次馬根性丸出し(ここではそでもしないと、珍しいものは見れない。。)で近づいてみると。。
でました、グリズリーベア。 ヨセミテで見たブラックベア-と比べると、色が灰色っぽくて、サイズも少し大きい。


そして、夕方に動物が見れると言われているヘイデンバレーに出かける。
けれども、エルク、バッファローといった比較的良く見るもの以外の珍しいものには出会えず。
ただ、美しい夕焼けが迎えてくれた。


ヘイデンバレーはのんびりとしていて、まさに動物達の楽園といった感じ。すっかり我々のお気に入りの場所になってしまった。







イエローストーン・グランドティトン・その2

2006年07月21日 21時55分13秒 | 出かける
今日父親と電話で話しをしていると、イエローストーンは世界遺産のランキング17位になっていたらしい。(何のランキングか?行きたい?きれい?は聞かなかったけど..)
イエローストーンの面積は巨大で、高知県ほどの面積があるとのこと。公園内は、4つの地域に分かれていて、各々が特徴のある風景を持っている。今日は、その中で最も楽しみにしていたひとつガイザーカントリー。つまり間欠泉の国を回ります。
そういえば、クリスタルガイザーっていうミネラルウオーターが日本でも100円ぐらいでうっているが、そういう意味だったのね、と今ごろ気付いた。ちなみにアメリカでは24本(500ml)入りで$3.99程度で売ってます。

先ずは最も有名で人気のあるガイザー、オールドフェイスフルから。、フェイスフル=忠実な、というとおりほぼ、90分置きに100m近くの温水を吹き上げる間欠泉。この前には噴射?間際になるとかなりの人だかりができる。 この他にも、5時間置きやら、週1回やら、月毎(待ってられません)やら、半年に一度やら、数年に1回(誰が数えてるの?)やらの間欠泉があちらこちらに点在。


そして、また美しいのが湧き出している温泉のプール。赤、茶、青、エメラルドなどさまざまな色のプールがあって、見る人を飽きさせません。この色はバクテリアの色らしく、色々な種類のバクテリアがいるということなんでしょう。








そして、イエローストーンの醍醐味はやっぱり動物。道に動物が現れると、大渋滞がおる。やっぱり、オスのエルクは角があって、鹿らしくかっこいい。奈良の鹿と違って、角に毛が生えているみたいだった。


ハイキングも結構したので、滝や動物はその際に結構見れた。

イエローストーン・グランドティトン・その1

2006年07月20日 15時42分40秒 | 出かける
アメリカの、自他共に認める世界一は、大学制度、と国立公園制度らしい。
自身が認める世界一はいっぱいあるけど。。
アメリカの国立公園は本当にうまく、そしてすばらしく管理されている。園内を管理するレンジャーに警察権を与えいて、スピード違反の取締りから、園内の無料ツアーの案内役、熊が出たときの誘導係などなんでもこなす。そして、園内のホテル、レストランなどは、貧富の差無く皆が利用できるように、価格が普通に抑えられている。(いわゆる観光地価格ではない。)ただ、最近ではこの維持費も軍事費に持っていかれて、少なくなっているという。とても残念なことだ。

イエローストーンは世界最初の国立公園としてあまりにも有名だが、それに隣接するグランドティトン国立公園も、イエローストーンとは全く違った美しさを持つ国立公園で見逃しがたい。映画「シェーン」の風景として有名らしいけど、そんな昔の映画を知っている人はどれぐらいいるのかな?

今日は、グランドティトンの風景、動物達をアップします。

グランドティトンの風景は険しい山(4000m級)と、バッファローが走り回る大草原



絶滅の危機からよみがえったバッファロー



美しい夕日


夕日に映えるエルク(鹿)


馬もいます



今度はもも

2006年06月18日 17時08分35秒 | 出かける

先日行ったチェリーピッキングのファームで、実は桃やプラムもおいしいという噂を聞いて、急遽、ピーチピッキングが決定。またBrentWoodに車を走らせた。inland(内陸)は90度Fをゆうに越えて、100度F[℃=(F-32)*5/9=38℃]にもなりそうな勢い。
そう、カリフォルニアは6月下旬から、7月上旬が一番暑いようです。

そんな暑い、日中に行ったせいもあり、畑はガラガラ。ナント値段も2週間前よりダウンしている。($2.5 -> $2/lb) チェリーはほとんどなかったが、桃、プラム、などは、ワサワサ成っていた。日本だったら、袋とかかけて1個、1個大事に育てるんだろうなーと想像しながら、木を一本づつ味見していった。(聞いた話によると、甘さは木によってちがうらしいので、甘い木を見つけるためには味見が必要なのです。
そうこうしているうちに、食べた桃の数15個、もう一年分ぐらい食べてますね。。冷やしたらもっとおいしいだろうから、持ち帰り用も取って、ついでにプルーンも味見して。あーおいしかった。




ヨセミテ(今年2回目)

2006年06月15日 14時48分02秒 | 出かける
今日は、会社の同僚の一人がSan Diegoに移動になるため、”最後にどうしてもYosemiteに行きたい”という願いをかなえるべく、そして一緒にYosemiteでトラウト釣りをすべくYosemite日帰りツアーを敢行。他の人も加わって、合計4夫婦で出かけた。
朝7:00にベイエリアを出て、西ゲートにつながる140号線はがけ崩れで閉鎖中のため、北口につながる120号線で初めて行った。道はそれなりに良かったのだが、ゲートの入り口で大渋滞。ゲートをくぐるのに20~30分ぐらいかかっただろうか。今回も国立公園の年間パスポートを使って、今年の元が取れた。
今回は我々以外はみな初めてということで、お決まりの、トンネルビュー、グレシャーポイント、ヨセミテフォールなどを回って、皆さん満足していただけた様子。
グレシャーポイントから双眼鏡で、ハーフドームに登っている人を見て、今度来るときは、ハーフドームに登るぞ、と心に決めたのでした。


チェリーピッキング

2006年06月03日 15時11分02秒 | 出かける
先週の土曜日の話。チェリーピッキングができるということで、出かけてきた。場所は、HW580を東に走り、家から1時間ほど、Blentwoodという街。このあたりはド田舎だけど、フルーツ狩りで有名らしい。また、うちの中国人マネージャーの話によると、ブルックシールズ(元アガシの奥さん)の故郷らしい。 どうでもいいけど。。

街に入るにしたがって、どんどん道が混んでくる。みな、○○狩りに来たに違いない。とりあえず目についたFARMに入ってみたけど、あまり実がついてない(もうとられていた)しかも、あまり甘くないし。。こんなものかなーと思ったけど、とりあえずもう1軒。ここはナント甘い。しかも、木にこれでもか!というぐらい付いている。。さくらんぼがなっているのは初めて見たかも。


チェーリーだけでなく、ブラックベリー、桃、あんずなど、いろんな果物が自分で取れるのが、ここの魅力。しかも、入るのは無料。持ち帰りだけ1パウンド2.5ドル。極端なこというと、ピクニックに来てお弁当食べて、デザートにフルーツ取って食べて帰れば、タダということ。なんとすばらしい。


なかでも、超お勧めなのがこのイチゴ。ナント1パウンド1ドル、アメリカでは見たこと無いような、中が赤くて甘い日本の”とよのか”のような味。


○○狩りに来ていた人は、なぜか中国人が半分ぐらい、あとインド、メキシコなどで、白人は少なかった。次の日またそのことをマネージャーに話してみると、「アメリカに移り住んできた人たちは、ものめずらしいから行くんだよ。俺も始めの3年ぐらいは年2回ぐらい行ってたけど、それから行かなくなった」とのこと。なるほど。

帰り道、大風力発電地帯を発見し思わずパチリ。


まだまだハワイ

2006年05月28日 15時21分19秒 | 出かける
まだまだハワイは楽しめます。


父親とゴルフしました。スコアは全然及ばず。。ドライバーの距離も及ばず。。でも、父親と同じ球技(?一応)をするなんてなかなか無いので、(昔キャッチボールしたぐらいか?)良かった、良かった。


サンセットディナークルーズなんかに出かけたりして。。




~この-木何の木、気になる木ってハワイにあったのね。。



ハワイもバンザイ


ビッグアイランド(Big Island)

2006年05月27日 14時54分20秒 | 出かける
アメリカではハワイ島のことはビッグアイランドということが多いようです。
ハワイの島間はの交通はほぼ飛行機しか無いというのは今回まで知らなかった。日帰りだったけど、まさにビッグな体験でした。


ぽっかり開いた広大なVolcano。そこらじゅうから、ゆげ?が上がってます。


溶岩が海に流れている様子が良くわかります。


近づくと、すごい迫力。ゆげが多すぎて雲になっている。。


自然の力には勝てません。。


今回はHAMMAR君にお世話になりました。



ビッグアイランドは自然がいっぱい。