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シリコンバレーで朝食を

シリコンバレーから日々の生活と仕事そして遊びの情報をお届けします。

南ヨーロッパ・イン・アメリカ

2006年11月25日 17時59分26秒 | 出かける
南カリフォルニアの旅二日目。
朝早起きして一路サンタバーバラを目指す。サンタバーバラって何があるんだっけ??
最初に思いついたのがこれ。



UCSB(ユニバーシティー・オブ・カリフォルニア・サンタバーバラ)
青色発光ダイオードを発明した中村修二氏が教授をやってますね。曲りなりにも?大学時代発光の研究室にいたChichとしては、小さい会社で大きな研究成果を出した彼は憧れでした。最近は特許の対価で200億円を要求して有名になったようで。。大学教授もお金がかかるんでしょう。




海沿いに作られたキャンパスにはユニークな近代建築がたくさんあり、南国の雰囲気そのもの。こんな大学に入れたら、のびのびと勉強に打ち込めるか、サーフィンしまくりかのどちらかでしょう。

次に訪れたのは、ミッション・サンタバーバラ(Mission Santa Barbara)
ミッションとは、1700年代にスペイン人がメキシコからアメリカに入り、キリスト教を布教するのに順番に立てていった教会。サン・ディエゴから始まり21個ある。そしてそれを繋いでいる道がエル・カミノ・リアル(El Camino Real)ベイエリア在住の人にはおなじみの道です。



このミッションは白い壁がとても美しく、スペインの雰囲気をのこしている。ちなみに、ミッション建設のファウンダー(出資者)は、ジュニペロ・セラという人で銅像も建っていた。そういえば、HW280の別名にもなってますね。



お昼もまわりすっかりお腹が減ったので、ダウンタウン・サンタ・バーバラへ行くことに。
ダウンタウンの建築には白い壁を基調にしないといけないという規制があるらしく、青い空と降り注ぐ太陽、白い壁の建物は南ヨーロッパの雰囲気を感じるには十分な雰囲気。ホリデーということもあり街は人でごった返していた。これといって何も無いけど、ぶらぶらするにはよさそうなところ。






お腹もふくれて、いざL.A.を目指す。ホリデーなのに道は混んでなくて快調。サンタバーバラからは1時間ちょっとで市内に入ってしまった。L.A.はまだ見ぬ大都会。サンフランシスコとは比べ物にならないほどの、人、車、高速道路、ビル。残りの時間はただただ市内を迷っただけ。。。そしてようやくついたのがこれ。



ミツワ、トーランス(Tolance)店。
なんだ、この大きさは。。サンノゼ店の4倍ほどの売り場がある。。サンノゼ地域は恵まれていると思っていたけど、違うのか?と思わせるほどの充実ぶり。

特にフードコートは比べ物にならない。そのなかから選んだのはこれ。



ラーメン山頭火。選んだというかこれがL.A.に来た目的の一つでもある。その昔、恵比寿で食べて以来だったけど、やはり日本のラーメンはうまい!

しかし、ここのフードコートは広くて、ラーメン、とんかつ、和食、中華、イタトマなど何でもそろっている。ベイエリアにとんかつ専門店は無いので、この機会を逃す手は無い。ということで、明日の夕食も、ミツワのフードコートに決定。
(3日目に続く)







デンマーク・イン・アメリカ

2006年11月23日 19時17分23秒 | 出かける
4連休は車でひたすら南に下ることに決定。まだ見ぬLA(ロスエンジェルス)を目指す。
ハイウエイ101をドンドン南下して3~4時間たったところに、こんな街が出現。

街の名は、Solvang 。昔からデンマーク人が住み着いて、デンマーク色が濃い町並みだったのが、最近ではデンマーク系以外の建物に規制を加えて、町並みを作り上げているんだそうな。デンマークといえば。。ワッフル、デニッシュパン、人魚姫。。。。まあそれなりにそんな雰囲気の味わえるところでした。今日はサンクスギビングホリデーのため、半分ぐらいのお店がCLOSE.でもおかげで?デンマークレストランで、サンクスギビングメニューのターキーを味わうことができました。まあ、ターキーは健康食で有名だけど、味はチキンのほうが上のようで。。
今回は店が閉まっていたので、クリスマス直前(きっときれいなはず)に来てみようとまた次の計画をたてたのでした。





お気に入り探訪(Menlo Park, Palo Alto)

2006年11月13日 18時43分07秒 | 出かける
今週はMenlo Park, Palo Alto方面でお気に入りをたずねた。

お気に入り1. ダウンタウンMenlo ParkのイタリアンAngelo Mio.

ここのイタリアンはこのあたりで知ってる限りいちばんおいしい。アメリカのイタリアンというとちょっとアメリカナイズされていて、量がドンとあって大味、そしてパスタは茹で過ぎといったものが多い。でもここはちょっと違う。いかにもボンジョルノーって言いそうなイタリア系のおっちゃんが、どこでも自由にすわってーと声をかけてくれ、料理も量より質を大事にしているような感じで、パスタの茹で具合、付けあわせのパンとそれをつけるガーリックオリーブオイル、パニーニとどれをとってもおいしい。勢いで食べたティラミスも甘さ控えめでgood.


お気に入り2. Menlo9・朝キム氏宅のRちゃん
ブログの更新が楽しみな、かわいい生後3ヶ月+のRちゃん。せっかくMenlo Parkに来たから思わず電話しておしかけてしまいました。突然の訪問でゴメンナサイ。でも、抱かせてもらって、元気な顔を見れて、なんとも言えないいい気分にならせてもらいました。写真をとり忘れてしまった。。

お気に入り3.ダウンタウンPalo Alto
あまり来れないけど、歩いているだけで気分のいい街。スタンフォード大学に続くUniversity Ave.は洗練されたカフェや店、味のある映画館などが立ち並んで、休日の散歩にはもってこい。ついでに欲しい本があったので、お気に入りのBordersに入った。この店いかにも,もと映画館って感じの変わった建物で、中に入ると客席ではなく本がならんでいた。ここがお気に入りなのは、小奇麗で、比較的大きいのと、本が安いところ。クーポンを持っていって、今日は30%引きになりました。Googleで borders couponと打つとすぐ出てきます。

そんな感じで充実した休日が終わった。

ウイスコンシンへ その2

2006年11月02日 11時34分26秒 | 出かける
今回訪問したのは、お客さんがチップのデザインをアウトソース(日本語でいうと下請け?)しているところで、いつもやり取りしているエンジニアと丸一日半、話をつづけた。会社は35人ほどの小さな会社で、オフィスが一人一つあり、各人が色々なものを持ち込んでいた。ロッキングチェア-とか、子供の書いた絵で埋め尽くされている人とか、壁いっぱいの家族の写真、ビール瓶がいっぱい転がっている人とか、本当に個性的で、アメリカのスタートアップという雰囲気がぷんぷんするようで面白い。ちなみに、今回のお相手のBさんの部屋は自分が狩りで仕留めた熊の剥製が3頭も壁からかかっていた。

これはちょっと立派すぎ。。


一人のスペースはほんとに広い。うらやましい。。


打ち合わせをしていると子供たちを連れた社員達が部屋を回ってくる。Trick or Treat! そういえば、今日はハロウィーンだった。夜になると、親子連れが道をぞろぞろ歩いて。一軒一軒家を回り、キャンディーを集めている。小さい街だから隣り近所は知り合いなのかな?なんだかとても平和な気分になった。

夕食に出かけたこの街一番?というピザ屋にはキャンディーが用意されていた。子供達がノックして、キャンディーをもらって行く。


Bさんは奥さんにお客さん(むこうがお客さんだけど)をそんなローカルなレストランに連れて行って、びっくりされたそうな。。(日本でいうと定食屋的な雰囲気の店)


今回、打ち合わせと食事を一緒にしてくれたBさんが家を案内してくれた。入り口から家までが遠い。(笑)庭が小学校の校庭ぐらいあり、家の横を見るとゴーカートと、ボートがあった。裏庭には小川が流れていて、たまに釣りをするんだそうな。
カリフォルニアとは全く違うアメリカを見た3日間だったなー。
最後にBさんが一言、"今度は1月に来いよ!"
えー、マイナス30度でしょ。いやですよ。。

2年ぶりの東京

2006年09月21日 16時35分37秒 | 出かける
2年ぶりに東京にいった。アメリカにいってから関西には何度か帰っていたけど、東京にいったのは久しぶり。ミーティングのための出社といろんな人に会うためだ。一日目は元の職場の人と夕食を食べ、二日目にミーティング。その夜は久しぶりにテニス部の友人たちに会った。中には埼玉から駆けつけて、また徹夜勤務のためまた埼玉に帰っていった友達もいて、みなさんに感謝。行きつけだった牛角は普通に美味しかった。東京も2年もたつと人も風景もカルチャーも少しだけ変わっていたような気がする。
いよいよ明日アメリカに戻る。

淡路島・四国旅行2

2006年09月20日 16時21分02秒 | 出かける
淡路島の宿は海岸沿いの新しいホテル。部屋も海側のオーシャンビュー。ところが。。。台風が来ていて海はかなりの荒れ模様。でも夕食はかなり美味しかった-。これでもかというぐらいのマツタケ三昧。ほとんどの品にマツタケが使われていて、かなりおいしかった。最後にはみんなお腹いっぱいで残ったぐらい。

翌日は、大鳴門橋にナルトを見にいくも、時間が合わず渦はみれず。渦は潮のみちひきでできているので、ある決まった時間しか見れないそうな。しらなかった。まあ、これでまた来たくなる理由ができた。次はナルトが見えますように。

その後、阪神淡路大震災の被災地がそのまま残されている博物館にいった。地震で潰れた家がそのまま残っていたり、断層でずれた地面がそのんまま残っていたり、改めて地震の怖さを思い知らされた。

そんな感じておいしーい、淡路島四国旅行はおしまい。

四国・淡路島旅行

2006年09月19日 17時02分10秒 | 出かける
おいしい讃岐うどんと温泉を求めて、Mandarina家族と四国・淡路島旅行にでかけた。
大阪から約3時間ちょっと、結構ちかくに讃岐うどんの本場があるなんて知らなかった。(寝ていただけか。。運転ご苦労様でした。)途中瀬戸大橋をわたって休憩。

その後、早速お目当てのうどん屋に向かった。ところが、11時頃についたにもかかわらずなんと本日終了。午前中に終わってしまうなんて、讃岐うどんやを甘く見ていた。。仕方なく1軒目は通りすがりの店に入った。それでも讃岐うどんはやっぱり、コシがあっておいしい。

もう一軒行くには腹ごなしが必要!? ということで、こんぴらさんに登ることに。こんぴらさんは数百段の階段の上にお寺があり、簡単に登れる高さではないのにおじいちゃん、おばあちゃんたちが結構のぼっていたのがびっくり。



さて、二件目は名物おばあちゃんで有名な”池上うどん店”。掘っ立て小屋のような店には席は無く、基本的に立ち食い。ぶっかけに生卵をいれるというタイプ。4時開店というのに3時半にはもうかなりの行列ができた。


なんとこれで100円。あれだけの行列があっても、売上はいくらにもならないなあーと、おばあちゃんのことを心配したりして。。おいしいうどんでした。
アメリカにもうどん屋ができないかなー。

嵯峨野散策

2006年09月17日 06時42分51秒 | 出かける
散策といってもタダの散歩。父親の日課である散歩につきあうことに。昔通いなれた小学校、幼稚園のよこを通り、広沢池へ。


愛宕山が見下ろす田園風景の中をゆっくり歩く。丁度稲刈りの季節のようで、久しぶりに見た稲刈りとカカシを記念撮影。



このあたりは、落柿舎や、二尊院、大覚寺など、史跡も多く、外国人旅行者も多い。もの珍しいのか、横を歩いていた外国人も稲刈り風景を記念撮影していた。どうやら、このあたりの稲は酒作り用らしい。ここから伏見に持っていって、御酒になるのかな??

また、このあたりは時代劇の撮影もよくやっていて、Mandarinaは見たそうに撮影隊を探していたけど、今日は残念みつからなかった。大覚寺から、清涼寺(釈迦堂)まで歩いて、



”そうだ、お寺の横の森嘉で豆腐を買って帰ろう”と名案をおもいつくも、なんと運悪く休業日で、豆腐はお預け。これも次回帰ってきた際にはもう一度トライしてみよう。



嵯峨豆腐森嘉
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42
075-872-3955


9ヶ月ぶりの日本

2006年09月15日 16時26分47秒 | 出かける
2週間ほど日本に帰国していました。
夏に帰国するのは、初めてなので気付いたことは、荷物が軽い。スーツケースの半分が空っぽになった。
到着した日は腕を振ると水滴がつきそうなぐらいの、蒸し暑い日で、あー日本はやっぱり暑いなーと実感。クーラーガンガンにかけて生活することになった。

特に予定はなく、仕事をしようとDSLに繋ぐも、幸か不幸か、会社のネットワークにうまく繋がらない。仕事はアメリカに帰るまで忘れることにしよう。
日本に帰って真っ先に行ってしまうのが、これ。。
 
この品質と値段はアメリカではなかな無い!
思わず両方の店で袋いっぱい買ってしまった。。

もう一つ行きたかったのはこれ。

ドトールのアイスコーヒーは日本で働いていた頃、よく飲んでいたのでなつかしい。あの濃さのアイスコーヒーはなかなかアメリカには無い。アイスコーヒーは今では、スタバなどであるけど、ごく最近でてきたものだそうな。普通のコーヒーに氷をいれただけなので、かなり薄い。だから、濃いのを飲みたいときはトリプルアイスエスプレッソを注文して水で割ってのんでます。

そして、日本に帰ったらやっぱりおいしいものを食べたい!
ということで、焼肉、京懐石を食べに行った。日本の焼肉はアメリカの韓国風と違っておいしい。なんといっても、牛タンは韓国系には無いし。。炭火焼がたまりません。
京懐石はネットで見つけた京大前のおみせ。昔々、大学生の頃、高校の先生に連れてきてもらった記憶があるけど、その頃と、同じお店かどうかはわからない。長いカウンターとテーブル席が数個。値段の割には、なかなかの内容だった。ご馳走様でした。

季節の料理 琢磨
所在地  〒606-8225
     京都市左京区百万ヘ遍交差点北西角 吹上ビル1F
電話   075-781-3486

カリフォルニアコースト(3日目)

2006年09月11日 09時58分32秒 | 出かける
昨日の夕方クレーターレイクから、カリフォルニアコーストの北の端、クレセントシティーに移動した。またもや、宿を予約していなかったので、一番初めに見つけたモーテルに駆け込む。今週はホリデーウイークだから、もうすぐいっぱいよ。とのこと。またもや、ギリギリ滑り込んだ。

朝8時頃から海岸沿いを車を走らせる。このあたりはもうレッドウッド国立公園の中で、世界一高い木々が並んいて、霧がかかった天気ともあいまって、木陰の中をはしると、ほんとうに暗い。

数箇所をトレッキングして、湿度120%の中を森林浴。いつもの超乾燥の環境から一転、なんだか健康になったような気がした。
昼過ぎには1号線を南下して海岸線をドライブ。
 
 





ワインで有名なロシアンリバー近くのブドウ畑を通り、US101でサンフランシスコ、サウスベイと到着。遠回りした割には8時間ほどのドライブだった。全部で約1000マイル=1600Kmよく走ったなー。本田君ごくろうさんでした。