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シリコンバレーで朝食を

シリコンバレーから日々の生活と仕事そして遊びの情報をお届けします。

JAL001

2010年12月09日 00時47分47秒 | 仕事
サンフランシスコと成田間はJALが初めて国際線を飛ばした路線で
便名が001と002であることはベイエリアに住む人には有名な話だけど、日本に住む人にはなじみが無いかもしれない。
10月から001は羽田-サンフランシスコ間になった。JALや旅行会社は羽田で便利になりました、とかいっているけど実際の利用者の声を聞いていると、不便という人の声が多かった。
というのも、羽田への到着が夜の10:30-11:00の間で、到着してから首都圏でさえも、あまり遠い人は家までたどり着けない。ましてや地方の人、大阪に帰る人は乗り継ぎ便がもうないので、東京に一泊しないといけない。
また、羽田からSFOに飛ぶ際も、夜中の12:00発なので、子供がいる人は大変。 自動的に一番安いチケットが取られてしまう我が社。今回の日本出張にはJAL が用意されていた。UA, Delta, JAL, と毎回違う会社だとマイルもたまらないよー、前の日に明日出発!というのはやめてくれ、という文句は置いておいて、羽田便がどんな感じだったか、書いておくと、火曜出発のせいか席はがらがら、久しぶりに3席を一人で使って、ごろ寝をすることが出来た。もちろんサービスはアメリカの航空会社と比較にならないぐらい丁寧。機内食はUAほどではないけど、決しておいしいものではなかった。JALの国際線なんて何年ぶりだろう。きっと20年ぶりぐらい。貧乏学生の時結構旅行したけど、JALなんて高値の花で取れなかったもんなー。それが今やガラガラでアメリカの航空会社よりも安くなるなんて。。。復活を期待しま

羽田空港到着ロビーで

2日から仕事

2007年01月02日 18時11分00秒 | 仕事
今年は日本に帰らなかったため、カレンダーどうりに仕事が始った。
プロジェクトが佳境のため、あまり長々と休んでもいられない。ということで、正月?2日から働いている。恐らく2日から働くのは生まれて初めて。とはいっても、周りは正月気分ではないので、会社にいっても人は普通にいたりする。でもいつもの2/3か半分ぐらいだったかな。お客さんからも何事もなかったかのようにガンガンメールが入るし、休みボケは半日でなおってしまった。うまく軌道にのれそうだ。
でもさすがに、いきつけのカフェテリアは空いておらず、会社から歩いていけるインドビュッフェに行った。$7.99でいろんな種類のカレー、ナン、アイスクリームまでついているので、結構おととくなのだが、今回はなぜかめちゃくちゃ辛く、夜になってもお腹の中が燃えているようで、気分が悪かった。しばらくカレーはやめておこう。。

長い1日半

2006年06月14日 15時08分40秒 | 仕事
今週はお客さんがウイスコンシンから来た。
今週はうちのマネージャーがVacationでおらず、マーケティングの人は参加しないので、打ち合わせの設定、会議室の予約、プロジェクターの確保、お茶やスナックの手配、ディナーの手配など全部やらなくてはいけなくなった。
そして、1日半ぶっ続け(といっても徹夜ではないですよ。)のミーティングがはじまった。ミーティングは基本的に好きではない。(あまり好きな人はいないと思いますが、あ、一部大好きな人もいるかも。。)というのは、ミーティング自体はいいけど、それによって、実際に自分が作業する時間がなくなってしまうからだ。週に何時間もミーティングで潰れると、納期が重要になる設計の作業ができなくなる。
ミーティングというのは、相互理解や、問題解決のために開くのだろうから、それを開くことによって、設計が早く完了するなら有効、それ以上は無意味。その境界をみつけるのが上手いというのが良いマネージャーの条件の一つのような気がする。

ちなみに、従来はNY、CA、WIと持ち回りでやると言う話になっていたお客さんとのミーティングがずっとCAになっているので、今度こそはNYでやろうと言う話が少しでた。実現の日はいつのことやら。。

All Employee Meeting

2006年05月03日 17時15分40秒 | 仕事
今日は社員全員が集められて、半期の決算の報告会のようなものがあった。
会場にいくと、ドリンクや、ベーグルといった簡単な食べ物が用意されていた。へえ、前はこんなの無かったのに、景気が良くなってきたのかな?
ミーティングの内容は、今年はこれだけの利益が出て、来年はこれだけが目標です。だから、これだけを達成すると、ボーナスがこれだけ出ます。といった話をするもの。
特に、ボーナスにはみんな敏感で、アメリカの会社では、ボーナスは本当に儲かったときしか出ないから、業績はかなり重要になってくる。日本はボーナスが出るのはほぼあたりまえだからこれは大きな違い。(ただアメリカではボーナス分が給料に含まれているという考え方もあるけど。。)確か、僕がアメリカに来た年はボーナス無しだった。今は、ボーナスが出ますと社長から発表があって、みんながウォー、と拍手が起こる。
アメリカに来て、会社の業績にさらに敏感になったような気がする。

日本行きもろくも無くなる。。

2006年03月29日 16時19分21秒 | 仕事
仕事で少し問題が出ていて、お客さんが日本の本社に行きたいといっている。
ということで、一緒にいってくれないか?とDirectorに言われた。それも
来週。来週はいっぱい予定が詰まってるし。。と思いつつも、日本にいったら
本屋に行って、100円ショップに行って、欲しかったポットを買って。。
(そう、コーヒーをポットに入れて、うえからシューっと抑えて入れるやつ
が欲しかったんです。それも小さいやつ。)
おいしいものも食べてと思いは巡るばかり。
そして、事前にお客さんをSunny Vale に招いて、打ち合わせをすると、
どうやら、根本的に回路を考え直さないとだめ。(つまりお客さんが
やるべき仕事を先にやる)ということになった。、
Does it make any sense to go to Japan?
I don't think so.
ということで、日本出張は吹っ飛んでしまった。
またそのうち機会があるかな。

Japaneseヒュ-モア

2006年03月14日 14時45分25秒 | 仕事
元社長が定年退職に伴い帰国されるため、会社あげての送別会があった。
この元社長はコテコテのJapanese Englishだがスピーチで笑いをとるのがとてもうまい。
とても背が低いので、スピーチはつねに
I'm not sitting. I'm standing. から始まり、ギャグが連発される。
ただ、そういったギャグも全て会社の方針とか、社員を励ます言葉に繋がっているのが
すごい。なんといっても、日本人が英語で社員の笑いを取れるのがすごい。これも長年
の海外営業生活の賜物なのかもしれない。
今回面白かったのが、多国籍の我が社(社員百人ちょっとで20以上の国籍)にちなんんで、
各国の人を操る方法というもの。
ある日、いろんな国の人を乗せた船がタイタニックのように沈没しました。救命ボート
が足りなくなり、救命胴衣をつけた人は海に飛び込んでもらわないといけません。
それをキャプテンであるあたたは、各国の人にどう説得するか?
-イギリス人。Mr. British, あなたはジェントルマンですね。だから飛び込んでください。
-ドイツ人。Mr.German. キャプテンの命令です。飛び込んでください。
-イタリア人。Mr.Italian. 絶対飛び込んではいけません!(そういうと飛び込む)
-中国人。日本人はボートに残るといっていますよ。(だったら飛び込む)
-日本人。他のみんなは飛びこんでますよ。(だったら飛び込む)
まあこんなかんじ。
他は忘れてしまったけど、一つ一つで大爆笑がおこり、みんな楽しんでいた。
もうこれが聞けないのはちょっと寂しい気がする。


アフガニスタン

2006年01月18日 18時00分40秒 | 仕事
今日は一日中お客様とミーティング。
例によってランチを会議室に持ち込んで朝から夕方までぶっ通し。
いつもながら、実際に会って話すと電話やメールよりもはるかに
話が進む。

夜はお客様を連れてアフガニスタン料理のレストランに行った。
アフガニスタン料理というとLawrence&El Caminoの近くに一軒
"Afgan House"というのがあって、そこには行ったことがあったの
だが、今回は違うところで、Mathilda&El Caminoの近くにある
"Kabul"というレストランだった。

アフガニスタン料理ってどんなものか?というと、バーベキューの
様に太い金串に肉を刺して焼いたケバブが多いようで、中東あたり
のイスラム教国に近いものがある感じだ。
今回はコンビネーションケバブ(ビーフ・チキン)を注文した。どちらも
香ばしくまたやわらかくおいしかった。いまだに牛肉を食べるのには
抵抗があるが、おいしいものなら仕方ない。とわけの分からない理論
を持っていて、おいしそうなものがあると食べてしまう。
そういえば、金串をさして焼くのは中に串を通して熱を伝えるためということを
最近知った。日本の焼き鳥はきっと食べるときに持つため?だろう。。

今日はいっぱい飲んで食べてしまった。


今年最終日

2005年12月23日 12時23分14秒 | 仕事
今日は今年の仕事収め。アメリカのどこの会社もこんなに早く終わるわけでは無いらしく、中にはクリスマスを休んで年末まで仕事をし、年始は3日からという会社もあるらしい。でも、ラッキー?なことに我が社は今日で終わり。
みんな朝から、何だかそわそわしている。中には食べ物やら、飲み物やらを持ってきて、ラックの上などに並べ、朝から立ったままお喋りをして昼を迎えた人もいた。(きっとほとんど仕事をしてないな。)
こちらでは、11月23日のサンクスギビングデイを過ぎるとホリデーシーズンといって、みんな何だか休日気分になり、休みがちになり、挨拶はHappy Holiday!となる。そして、そのままクリスマス休暇に入って年明けを迎える。
最近は、多民族国家アメリカにとって、メリークリスマスは万人に通用する挨拶では無い様で、学校ではメリークリスマスではなく、ハッピーホリディという挨拶を使うように、なんていう話もあるようです。
なんだか、日本の卒業式で君が代を歌うかどうかなんていう話に似てるのかな。
そんなこんなで、今日は今年の仕事を終えてから帰ろうと思ったら、10時ぐらいになってしまった。明日、帰国なのに準備しないと!

後輩がくる

2005年12月01日 22時07分43秒 | 仕事
日本で働いていた時の一つ下の後輩がアメリカのオフィスに出張でやってきた。彼は韓国担当だが、お客さんのオフィスがアメリカにもあり、開発もアメリカでやるので、ミーティングのためにやってきた。久しぶりに日本の状況とかを聞けてよかった。でも彼の出張の日程がかなり過酷。木曜の昼に日本を出発、木曜の朝アメリカ着。2泊して土曜の朝にアメリカ発日曜の夕方日本着。月曜から仕事。2泊4日の強行。もう少しシリコンバレーのを案内するぐらいの時間があれば良かったのだが、それもかなわず。。。ということで、なるべくアメリカを感じることができるようにと夜はステーキハウスで夕食。僕も夕食ははじめてだったが、なかなか美味しかった。そういえば家では牛肉は食べないことにしているので、久しぶりの牛肉だった?ようなきがする。一応、狂牛病に気をつかってるけど、一緒だろうな。。