共箱入りの吸物膳、五客です。
箱いは、「御座船形 吸物膳」とあります。
同じ吸物膳が五客。
26.8cm x 26.6㎝、高 1.6㎝。昭和16年(箱書による)。
非常に軽い材、おそらく桐で出来ています。
京漆器らしい図柄です。
御座船とは、江戸時代、貴人や富裕層が川遊びを楽しむ時に使われた屋形船です。
なるほど、横から見ると御座船の形になっていますね(^.^)
共箱入りの吸物膳、五客です。
箱いは、「御座船形 吸物膳」とあります。
同じ吸物膳が五客。
26.8cm x 26.6㎝、高 1.6㎝。昭和16年(箱書による)。
非常に軽い材、おそらく桐で出来ています。
京漆器らしい図柄です。
御座船とは、江戸時代、貴人や富裕層が川遊びを楽しむ時に使われた屋形船です。
なるほど、横から見ると御座船の形になっていますね(^.^)
松葉をちょっと散らし、内、1組は白と黒で交差させ、アクセントを付けているんですね。
細かなところにも気を使い、繊細な中にも雅を感じさせますね。
松葉のデザインは、洒落ていますよね。チョッと物足りない位が丁度いいのかも知れません。
さっき、蓋の裏書に気がついたのですが😅
昭和16年の品ですね。もう、戦時色が濃くなってきた頃ですが、こういう品を揃えて悠々生きていた人もいたのですね😃✨