遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

寒さで二色咲きが実現!

2021年10月19日 | ものぐさ有機農業

数日前のブログで、今年の酔芙蓉は、このまま終わってしまうだろうと書きました。

その後、昨日、今日と、急に寒くなりました。

ひょっとしてと思い、中山道脇の酔芙蓉の花を見てみました。

案の定、寒さで、咲く花の数は激減。一週間前、咲き誇っていた頃の十分の一、数個の花がまばらに開いているのみです。

 

今日咲いた白い花と昨日の花。昨日の花は、ピンク色に変化した後、役割を終え、萎んでいます。

 

ところが、別の場所に目をやると・・

白だけではなく、

ピンクの花もあるではありませんか。

今年も、何とか二色咲きが実現しました。

昨日咲いた花が、このところの冷え込みで、今日までもったのです。

要するに長生きしたのですね。

長生きは三文の徳(^.^)

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遅生さんへ (Dr.K)
2021-10-19 18:27:28
今年も二色咲きが実現しましたか。
こちらの酔芙蓉はまだまだ活力があるんですね!
元気で長生きですね(^_^)
白い花には蝶もとまっていますね(^-^*)
甘い蜜もたっぷりとあるのでしょうね(^_^)
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Dr.Kさんへ (遅生)
2021-10-19 21:04:51
最後の土壇場で逆転です🤗
もう今年は諦めていました。木もヘロヘロで仇花としか思えなかったです。
それが、低温の威力で逆転ですね。
でも、気温が下がり、咲くこと自体が難しくなりますから、今年は1日かぎりでしょう。
それにしても、ギリギリで条件クリアーでした😅
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Unknown (目覚めた孔雀)
2021-10-19 22:41:29
紅白の酔芙蓉が咲き誇る。
何か人知を超えた自然のメッセージを感じます。
と、考えるのは私だけでしょうか?
寒さが応えるのは草木だけではありません。
遅生さま。
ご自愛くださいね
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目覚めた孔雀さんへ (遅生)
2021-10-20 06:15:40
コメント、ありがとうございます。
酔芙蓉の色変化は、花の体内時計で1日にコントロールされているようです。
花の寿命が1日なのも同じメカニズムだと思っていたのですが、どうも、温度や光の影響を受けるようです・・・・などと解明を試みるのは無粋というものですね😃
シーズンに数回しか見られない光景を、素直に鑑賞します☺️
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