遅生の故玩館ブログ

中山道56番美江寺宿の古民家ミュージアム・故玩館(無料)です。徒然なる日々を、骨董、能楽、有機農業で語ります。

酔芙蓉逆二色咲き

2022年10月06日 | 故玩館日記

故玩館向いの廃屋2棟、2週間かかって完全に撤去となりました。

玄関先から見る風景は、こんなにむさ苦しかったのですが・・・

大きく変わりました。

 

ところで、今朝は急に冷えました。

外へ出てみると、酔芙蓉の二色咲きが見事・・・

なのですが、いつもとチョッと様子が違います。

ピンク色の花々の間に、白がチラホラ。

ピンク対白は、およそ3:1。

いつものは、白の中にピンクがチラホラですから今日の朝は白紅が逆転。

昨日咲いた花(ピンク)が優勢で、今朝咲いたばかりの白はまばらなのです。

その理由は寒さ。昨日午前中までは暖かかったので、酔芙蓉はたくさん花をつけました。そして、夕方から、グッと気温が下がりました。その時点で、昨日咲いた花はオールピンク。気温の低下でそのピンク花は今朝まで、ほぼ全部、萎まずに咲き続けています。ところが、急な寒さで、今朝咲くはずの白花は足踏み状態、開いたのはマバラです。結果、ピンクの酔芙蓉の中に白花がチラホラの逆転現象となりました(^.^)

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
sakanoue さんへ (遅生)
2022-10-08 09:00:29
見晴らしはよくなりました。
ほんとうはもっと良いはずなのですが、耕作放棄地に草だけでなく、樹が茂っています。もうすぐ、森になりそう。
空家のオンパレードあって、人よりも野生動物の天下になりそうです(^^;
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Unknown (sakanoue)
2022-10-08 00:22:01
見晴らしがいいー。
爽やかなお出かけになりそう。😆
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みことさんへ (遅生)
2022-10-07 14:01:47
季節の変化が急です。ちょうど、NZの冬くらいでしょうか。それまで真夏の続きだったのですから、体と気持ちがついていきません(^^;

風景は一変しました。ずーっと向こうまで何もありません。出水時には、一面、湖になります。
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highdyさんへ (遅生)
2022-10-07 13:55:34
向かいでは戦前、親父の弟が医院を開いていたそうですが途絶えて、私の子供の頃までは半洋館が残っていました。その後いろいろあり、今回、すべて整理できました。
highdyさんもそうだと思いますが、いろんなものを背負っているとなかなか大変ですね。
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遅生さんへ (みこと)
2022-10-07 12:40:37
酔芙蓉も見事なら、解説もお見事!

玄関先は遠くの緑が目にも鮮やかで美しいですね。
黒塗りの塀に緑がよく合う気がします。

風通しも風水もぐっと上がりそうですね。
お疲れさまでした。
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随分すっきりしましたね。 (highdy)
2022-10-07 08:57:18
玄関先が随分すっきりしましたね。
きれいにはなりましたが、何だか寂しさを感じてしまいます。これまではなんと何となく人気があったようなところが、人の温もりが消えてしまった感じです。
今後の利用法は・・・、大型バスの駐車場にでも?
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Dr.kさんへ (遅生)
2022-10-06 19:09:09
実は、この2棟の廃屋の東隣も廃屋で、ここは酒屋でした。私の子供の頃は、店先で朝からコップ酒の人たちがたむろしていました。
今は、そんな呑兵衛は探しても、みつかりません。代わりに、ウチの酔芙蓉が朝から酔っぱらっているわけです(^.^)
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遅生さんへ (Dr.K)
2022-10-06 17:05:47
故玩館前が、すっかり綺麗になりましたね(^-^*)
一段とスッキリした姿の故玩館になりましたね(^-^*)

酔芙蓉が朝から酔芙蓉となりましたか(^_^)
酔芙蓉も、寒くなると、朝から酔っていないとやってられないからでしょうか(笑)。
酔芙蓉の本領発揮ですね(^-^*)
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