メチャクチャな暑さも、ほんの少しやわらいできました。
息絶え絶えだった畑の野菜たちも、元気を取り戻してきたようです。
そんな中で、今年は異変が・・・・・もう終わったはずの夏野菜が、不死鳥のようによみがえってきたのです(相変わらず大げさ(^^;)
暑い暑いでほうっておいた畑を久しぶりにのぞいてみて・・・😲ビックリ😲
青々としているのです。
ナスには新しい葉と枝が出て、たくさんの実がついています。
まあこれは例年通り、いわゆる秋ナスですね。夏バテを克服して、「嫁に喰わすな」というほど美味しい実が鈴なりです(^.^)
一番の驚きは、蔓ものです。
まず、とっくの昔に収穫が終わって、枯れたツルをそろそろ撤去しなければ、と思っていたマクワウリ。
ところが、わずかに生き残っていたツルが大繁茂しています(最初の写真の奥)。
花が咲き、実もなっているではありませんか。
これぞほんとの秋マクワウリ。
少し離れた所のカボチャ畑でも異変が。
とうに収穫がおわり、枯れたはずのツルが、新しい枝葉を延ばしています。メス花もついてます。
さらに探すと、食べごろの宿儺カボチャがみつかりました。
そして、小玉スイカ。もともと一株だったのですが、お盆頃に15個ほど収穫し終え、その後、蔓は枯れていました。ところが、いつのまにか息を吹き返し、新しいツルが茂っています。新たに6個ほどついた中で大きそうなものを収穫。
とはいっても、なにしろ小玉です(^^;
おそるおそる割ってみると・・・
おいしくいただきました(^.^)
条件がそろってのことでしょうが、生き物の底力を感じますね。
人間もこうありたいです(^.^)
蔓ものの復活が凄いですね!
特に、小玉スイカは群を抜いていますね!
1本の苗から、既に15個も収穫したのに、いつのまにか復活し、更に6個も実っているのですか!
これらの蔓ものは、急に寒くはならないようですから、これからも順調に生長しそうですね(^-^*)
これも、酷暑化の結果でしょうか。
夏野菜は元々南方系の植物、ナスなどは何年も同じ株で採れるのだそうです。
ですから、秋が来るのが遅いと、オヤ、まだいけると勘違いするんでしょうね。
今年は、サツマイモのツルの越年に挑戦しようかとも思っています(^.^)