矢沢と小鹿とラーメン日記

大好きな永ちゃんと好きなものだけの記録☆

西国三十三カ所巡り(第二十三番 応頂山 勝尾寺)

2021-07-04 16:28:23 | 西国三十三カ所巡り

朝から不快指数200%の蒸し暑さ

ちょっと動くだけでじわ~っと汗がにじみ出てきます

今日は西国三十三カ所巡り 第二十三番 勝尾寺(かつおうじ)に参拝してきました。

車を止めて参拝順路に沿って進みます。

この時期はあじさいですよね

このお寺は勝運信仰のお寺として有名なお寺で

お寺の中はそれを祈願する勝ちダルマだらけです

彫られた文字の中にもダルマさんが

立派な山門。

そしてここからはもうダルマだらけです。

一願不動堂

一つの願い事のみを叶えるお不動様

勝ちダルマ奉納棚

願いが叶った勝ちダルマを奉納する場所

苔むした石垣の隙間にもダルマさん

こんな所にも

そして本堂でお参り

ご本尊は十一面千手観音菩薩

そしてまたダルマ、ダルマ

わらわらとそこかしこに鎮座する小だるまさん達はカワイイですよね

この小ダルマさんはおみくじになっていて

私も1体買ってみるとなんと「大吉」でした

気分も上がった所で最後に御朱印をいただきました。

御詠歌

重くとも 罪には法の 勝尾寺

ほとけを頼む 身こそやすけれ

意味

罪とは神仏の教えを素直に受け取る事の出来ない狭い我々の考え方であり、行いの事である。「ほとけを頼む」と言うのは、その過ちをほとけに肩代わりしてもらうのではなく、凡夫である我が身にこそ「仏性」が宿っていることを知り、我が身の中におわします神仏を礼拝する事こそ、安けれ、嬉しけれ。

 

貫主さんのお言葉

巡礼とは、親に感謝、先祖に感謝、観音様に感謝の意を表す旅であり、

自分の源流に目を向け、自身を知り、己の中の仏と出会う。

 

勉強になります合掌

 


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