福岡タワーとの対話

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モーツアルトの「ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412」第1楽章を聴き比べる(その2)

2017年04月01日 11時25分27秒 | 音楽、聴き比べ
2017年4月1日土曜日、天候ところにより曇り。午前10時50分現在時外気温14℃湿度65%、北北東の風2m/s。
4月です、今日から新年度ですね(実際には来週月曜日からでしょうけど)。
学校・幼稚園も新一年生の入学式・入園式などなど、新しい年代のスタート。
ほとんどの企業も同じで、人の入れ替わりや組織の更新なども。

変化することへの逡巡より、期待を抱くことに注力したいな。

さて先日から繰り返し聴いていますが、この曲
モーツアルト作曲:ホルン協奏曲第1番ニ長調K. 412から
Allegro、ニ長調、Rondo、Allegroニ長調 のところです。

以前のTV番組で流れてましたので、聴き覚えはありますね。

最初はこの人の作品で

Mozart: Horn Concerto No.1 in D, K.412: I. Allegro
Mozart: Horn Concerto No.1 in D, K.412: II. Rondo: Allegro
Alan Civil; Otto Klemperer: Philharmonia Orchestra
ホルン:アラン・シヴィル
指揮:オットー・クレンペラー
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団

 録音時期:1960年5月
 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

クレンペラーは、フィルハーモニア管弦楽団首席ホルン奏者のアラン・シヴィルを起用。
さすがに呼吸のあった芳醇な演奏を聴かせてくれます。

次にこの人で

Gerd Seifert, Herbert Von Karajan; Berliner Philharmoniker
ホルン:ゲルト・ザイフェルト
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:1968年8月
 録音場所:スイス、サンモリッツ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

ここでカラヤンは、ベルリン・フィル首席ホルン奏者のゲルト・ザイフェルトを起用してますね。

いずれも管弦楽団の首席奏者の演奏ですから、不出来なわけがありません。
聴いてて気持ちがいいです。
これって、最も大事なことですよね。
 


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