どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

悠仁親王の運動会

2014-05-26 13:36:56 | 皇室
秘密のベールに包まれていた親王の運動会が公開されましたね。

映像を見て、ここに何を書こうか・・・と考えていたのですが・・・

うーん・・・

ここは皇族の容姿の話でもしましょうか。

私の年代にとって皇室とは、昭和天皇だった。
正直いって、今の天皇陛下については、あまりよく知らない。それよりもよく報道されて注目を集めていたのは、そのお子様たちだった。それぞれに個性のあるお子様方で、しっかり者の長男。お兄ちゃんの陰に隠れて好き放題の次男。そしてどうにもあか抜けない末っ子の女の子。ほかの皇族の方の容姿はほとんど知らないけど、特に長男と女の子の風貌については、これぞ皇族顔といった風情で、民間から美貌のお妃を連れてきたのにも関わらず、容姿の点であまり改善?しなかったことについて「やっぱり皇室というのは血が濃いところなのだなあ」と、誰もがなんとなく納得していた。そういう空気があった。

その中では背も高く、容姿の点では「まし」と言われていた次男坊も、若いころの金のアクセサリーや髭の怪しい容貌と、少し年をとってからのメッシュ(笑)を見ている私としては、どうしても「まし」という域を出ない。

そういうわけで、皇族と「容姿」の関係については、まあ自分たち日本人の象徴だしね、こんなもんだろうね、という、自虐ともとれる苦笑い的な、それでいて温かい空気があったのだ。

そして同時に、昭和の時代にはまだ、皇族をありがたがる空気も確かにあった。長男と長女には気品があったからかもしれない。気品とは何か、言葉で説明するのは難しいが、育ちの良さを感じさせる表情、立ち居振る舞い、話し方。日ごろは私も批判している次男ですら、特に近頃はやっぱりおっとりとお育ちになった宮様なのだな、という品が感じられないでもない。

運動会の話に戻る。

厳しい報道規制をしいて隠していたのには、やっぱり理由があったのかな。と思わせる映像でした。
容姿のことはいいんですよ、皇族というのは見られるセレブなのに、容姿は問われないという珍しい立ち位置にある人々だから。まだ子どもだしね。だけど私たちが皇族に期待する特別なもの。それは品性かもしれないし、長く続く歴史上の一家の一員なんだという、遺伝子のつながりを感じさせる風貌かもしれない。そういったものが愛子さまにはあるのに、親王にはないんだなーと、改めて、しみじみと思ったのでした。

最新の画像もっと見る