どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

閉鎖したブログ

2014-11-09 18:21:21 | 日記
いつも楽しみに見ていたブログが突然閉鎖したようです。

はっちゃけたところもあるブログ主さんでしたが、ある意味鋭いところがあるような気がして注目していました。残念だ。

閉鎖直前に、アンチ東宮からの攻撃が激しくて凹んでいる、という記述もあったので、心配していましたがやはりそれが原因なのかしら。

嫌ですねえまったく。



仮説

2014-11-09 15:54:46 | 皇室
今日は政治の話をします。苦手な方は読み飛ばしてください。

いろんな意見があることは承知の上で、ある仮説を立ててみました。

私がこんなブログを書いているきっかけの一つは、皇太子ご一家に対する異常なバッシング報道に疑問を感じたこと。他方で、似たようなことでも秋篠宮一家はなぜか賞賛されるという、明らかなダブルスタンダード。

実は、以前にも似たような違和感を持ったことがある。それは、民主党政権に対するメディアの総攻撃だった。

鳩山、小沢、菅が何をやっても、当時メディアはめちゃくちゃに叩いた。他方、日本の政治の停滞を招いた元凶である自民党に対する批判は、筆先が甘いように感じた。

確かに、民主党にもめちゃくちゃなところはあったから、叩かれて仕方ないところはあった。でも、あれだけ二大政党制を後押しするような報道をしておいて、いざ政権交代が実現したら、新政権にトライアンドエラーの余地も与えず、完膚無きまでに叩きのめすあの報道のあり様は、いくらなんでも行き過ぎだと感じていた。

先日、ある本にその答えを見た。作者は、一時期テレビのコメンテーターとして活躍していた経済学者。鋭いコメントをするので注目していたところ、盗撮事件をおこし、それきり表舞台では見なくなった人。

彼によれば、盗撮も冤罪であり陰謀であるらしい。その真偽はさておき、日本の支配層について、下記のように解説。

米、官、業、政、電

元々の支配層である米国、官僚、大資本の利害を支援してきたのが、利権政治家とマスメディアである、という構図である。

そしてこの構図を変えようとした鳩山、小沢に対して、メディアが総攻撃を行ったのだ、という。

なるほどと思った。私には納得のいく説明だった。


今のメディアの、偏向した皇室報道も、こういった構図をもとに考えてみると見えてくるものがある。

米、官、業の意向は、秋篠宮一家上げ、皇太子ご一家叩きということだ。なぜか。私は安倍政権は、米国と一緒に戦争のできる国づくりに進んでいるとみているが、これは急に出てきた勢力ではない。下地はかなり前からあったはず。安倍に象徴される勢力が、天皇を中心に再び戦争のできる体制を作ることを狙っているのではないか。

そうなると、天皇は操りやすい方が良い。軍部のトップだから、当然男でなければならない。ところが皇太子の皇統では、どちらも当てはまらない。そこで秋篠宮一家である。皇太子に比べていかにも発言が軽いこの次男。男の子も生まれた。エリートである皇太子妃と違って、大した学はないが野心はありそうな妻もいる。

聡明な皇太子ご夫妻は、政治利用されるのは当然拒否なさるだろう。そこでマスコミの大バッシングが始まった。全ては、スポンサーである財界の意向の反映だ。そして財界は米国と政界と深くつながっている。

そしてネット工作をしているのは、安倍首相と繋がりの深い、宗教団体じゃないかなあ、とぼんやりと考えているが、これは単なる憶測。

皇太子ご夫妻は、これら全てお見通しの上で、静かに、やるべきことをなさりつつ抵抗されているのではないかなあ。

そうだとしたら、国民はちゃんとその意を汲み取って、マスコミなんかに踊らされないようにしないといけないよなあ。


ま、ぜーんぶ仮説であり妄想ですけどね。

怖いねえ。

(追記 誤字訂正しました。)