木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

桐箱

2008-12-27 22:26:55 | 木工

側板には、仕切り板をはめる溝をほりました。


箱の天板と底板は、木目を合わせて接ぎ合わせます。


木端を長台で削り


のりを付けて接ぎ合わせ、はたがねで締めます。

のりが乾いたらはたがねをはずし、鉋をかけて目違いをはらいます。


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2 コメント

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Unknown (今野祥山)
2008-12-28 10:03:06
何時も見させてもらい大変参考になっています。私は彫刻が専門で、木工家具は独学の為、とても参考になります。しかも良く似た経歴なのですね。地方から出てきて、工学系の出身で、サラリーマンをしながら、木工芸の道を選択。テレビの修理でのアルバイト、私も良く稼がせてもらいました。
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Re:Unknown (Ichi)
2008-12-28 11:39:05
ありがとうございます。本当に似ていますね。実は私も木工は独学なのです。一時期黒田乾吉木工塾に通い、刳り物と拭き漆は教えてもらいましたが、指物は独学です。中学生の頃から刃物を研ぐことをしていたことが役に立っています。
今後ともよろしくお願いします。
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