木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

文人趣味臥遊展に行ってきました

2018-10-22 08:51:33 | 煎茶
文人趣味臥遊展も昨日が最終日。友人と待ち合わせて会場に。

皆さんの作品を拝見したあと、お茶席で美味しいお茶をいただきました。
長い歴史を感じる厳かな空間で、和やかにお茶をいただくというのも良いですね。


その奥には揮毫席が設けられ、参加の皆さんと先生とが揮毫で遊ぶ。


西大寺のご住職が、揮毫された「舞」に、素履先生が赤く色づいた木の葉を一枚。
こんな楽しみ方あることをはじめて知りました。
ちなみにこの作品は、ちょうど来られていた舞さんにプレゼントされました。何とも粋な計らいですね。

閉会時間が来て片付け、夕方からはご苦労さん会

皆さんともいろいろお話しでき楽し時間を過ごしました。

その上、最後にお楽しみ福引き?で、なんと、

先生の色紙が当たってしまいました!
はじめての参加なのに本当にラッキーでした。お正月に飾ろうと思います。

素履先生、奥様、皆様本当にありがとうございました。





最後に

自分の作品の前で妻と (^_^;


コメント

第16回 文人趣味臥遊展

2018-10-19 09:41:17 | 煎茶

文人趣味臥遊展が始まります。
昨日は搬入・展示。

会場は、真言律宗総本山西大寺の本坊 


方外閑人素履先生のお弟子さんのお軸や額が並びます。
長押に割り箸を使って掛ける方法など、目から鱗でした。


一番新米の小生の作品も片隅に・・・


奥の部屋は、先生が指導されている大和郡山市福祉協議会の教室の生徒さんの作品展。
人一人の個性が表現された作品が並びます。


こちらには、先生が黄檗山萬福寺の塔頭の別峯院で描かれている龍の絵の襖が立てられ、その前にお茶席が設えられました。


ここは本坊の奥書院。一般には公開されていないのですが、江戸中期に京都近衛家の御殿を移築されたものということです。
床の間の壁は狩野派の絵画。護摩壇は室町時代頃のものとか。
非公開の虚空蔵菩薩像も今回特別特別開扉していただいています。

この空間での煎茶席。その横では、「主客交わり揮毫で遊ぶ」・・・ まさに文人趣味の世界。
と言っても、何も知らない我々でも気軽に雰囲気を楽しむことができるのです。入場、お茶席とも無料!

髙島屋で伝統工芸展をみて、大丸の木竹部会展へ。四条から地下鉄に乗車していただければ約40分で西大寺です。
秋の奈良、西大寺や秋篠寺の拝観と合わせて是非おいで下さい。
21日(日)会場におります。


コメント

伝統工芸展京都展が始まりました

2018-10-18 22:09:23 | 伝統工芸展
昨日より日本伝統工芸展京都展が始まりました。

開会式でのテープカット。

同じく昨日より、大丸京都店6階美術画廊に於いて木竹工部会展も始まりました。



伝統工芸展をみられたお客さんがこちらにも足を伸ばして下さっています。


人間国宝の先生の作品をはじめ、


木竹工部会の会員の力作が並べられています。

伝統工芸展京都展は10月22日(月)まで、木竹工部会展は23日(火)まで開催されます。
皆様のご来場をお待ちしております。


コメント

16回 文人趣味臥遊展

2018-10-16 00:07:37 | 作品展
今週は、日本伝統工芸展京都展、日本工芸会近畿支部木竹部会展が始まりますが、もう一つ展覧会のお知らせです。





第16回 文人趣味臥遊展 ~文人趣味の世界で観る・遊ぶ・交わる~

小生も今年5月より方外閑人素履先生のところへ通い、水墨画の手ほどきを受けています。
はじめたばかりですが、全員の作品を展示をするということで四君子の春蘭をなんとか仕上げました。

先生が指導されている大和郡山市福祉協議会の絵画教室作品展も同時開催されます。

秋の休日を西大寺で水墨画・書・お茶を楽しみませんか
21日(日)午後会場におります。



コメント

常滑焼まつり

2018-10-14 22:50:40 | その他
昨日は愛知県の「常滑焼まつり」に行ってきました。
常滑までは車で1時間40分ほど、思ったよりも時間がかかりませんでした。

常滑市の4つの会場で開催されていましたが、まず行ったのはメイン会場のボートレースとこなめ会場。
広い会場に陶器だけでなくいろいろな店が出店し、様々なイベントが行われていました。

その中で、お目当ては、

煎茶工芸協会でお世話になっている会員さん達4人が出店している「手造り急須の会」のコーナー。


やはり他の店とはひと味違う作品が展示されていました。
常滑焼特有の地肌に美しい藻掛けのなされた村越さんの作品や、表面に般若心経を彫り込んだ鯉江さんの作品など大変心惹かれました。
いろいろお話しも伺え楽しい時を過ごすことができました。


次に行ったのはやきもの散歩道会場。


ここはその名も、「土管坂」。常滑は日本六古窯の一つでその中心がこの一帯。
明治以降良く作られた土管などが今でも土塀の代わりに積み重ねられ、独特の雰囲気を醸し出しています。


大きな窯や登り窯もそのまま残されています。


11月3日(土)4日(日)にはこの「とこなめやき散歩道」一帯で、「ぶらり常滑急須の里めぐり」というイベントが開催されます。
これにも是非参加したいと思っています。

コメント

木竹工部会展のおしらせ

2018-10-10 20:47:09 | 伝統工芸展
日本工芸会近畿支部の木竹工部会展が開催されます。




日本工芸会近畿支部木竹部会に所属する作家が自由な発想と感性で、現代生活に根ざしたひと味違う作品を発表致します。

日本伝統工芸展京都展の会期とほぼ重なります。京都展と合わせてご高覧下さい。
10月20日(土)午前中当番で在廊致します。

コメント

日本伝統工芸展京都展

2018-10-07 09:55:31 | 伝統工芸展
日本伝統工芸展京都展のお知らせ





会期:2018年10月17日(水)~22日(月)
時間:午前10時~午後7時30分(午後8時閉場) 最終日は午後4時30分閉場
会場:京都髙島屋7階グランドホール

会期中列品解説が行われます。
また、今回は近畿から6名が受賞され、特別企画「受賞作家が自作を語る」も行われます。

小生の「欅拭漆小箪笥」も展示されます。

お出かけのついでにご高覧いただけましたら幸いです。


コメント

月見の煎茶会

2018-09-25 11:39:13 | 煎茶
伝統工芸展の余韻もさめやらぬうちに月見の煎茶会を迎えました。
今回黄檗賣茶流のお茶席は、黄檗山萬福寺の黄龍閣真空の間。5月の大煎茶会の時煎茶工芸展が開催される会場です。


今回の席主は大澤淡仙先生。
設えは、稲穂やそれに見立てたススキ、そして灯りで秋の実りを表現したそうです。
手前座や煎茶棚には小生の作品も使っていただきました。


4時から始まったお席は、毎回たくさんのお客様に入っていただきました。


お茶会も大変国際色豊かになってきました。
残念ながら見ることはできませんでしたが、会場ではフラメンコのライブも行われ、演奏者の方もお席に入っていただきました。

それどころか今回、ドイツ人のUさんをはじめ流の中国支部の3人もお手前をされました。
いずれも若い女性で、日本の文化に対する関心の高まりを感じました。


小生もお手伝いさせていただきました。
緊張しながらも気持ちを集中させ静かにお茶を淹れる、なぜか心地よさも感じた時間でした。
お世話になりました皆さん、ありがとうございました。

コメント

日本伝統工芸展が始まりました

2018-09-22 22:59:47 | 伝統工芸展
日本伝統工芸展が始まりました。

毎年二日目の午後には木竹工部の研究会が開かれ、参加をしています。
鑑審査の先生から全体の講評をはじめ、作品やスライドを見ながら具体的な話しをしてもらえます。
昨年からは入選した作品についてもスライドを見ながら具体的に指摘してもらえるのです。
私の作品も取り上げていろいろ指摘していただきました。こんな嬉しいことはありません。
課題や詰めの甘さなどを痛感し、大変よい勉強になりました。
また、会場やレセプション・木竹工部懇親会などで全国から参加されている皆さんとも親しく交流できるのもこの機会ならではです。
お世話になりました先生方、皆さんありがとうございました。

会場へは大学・高校・中学校の友人が来てくれました。

作品の前で記念撮影。(許可をいただいています。)
故郷の佐久から小学校時代の同級生も駆けつけてくれました。
とても楽しい時間をすごすことができ、嬉しい限りでした。ありがとうございました。


2日目の朝、駒込にある煎茶道の正風流の先生をお訪ねしました。

これは今年の春にお納めした立礼の卓。
黒漆で仕上げた折りたたみ式の卓で、お茶会を始めお稽古場でもお使いいただいています。


今回持って上がったのはこちらの棚。
卓の脚に嵌め込み式なのですが、短かったので長いものにお取り替えしました。
先生は、高齢にもかかわらず大変お元気で、煎茶のほか抹茶やお花などの師範もされ、忙しく活動されています。
そんな中でも、もっと学びたいという強い意欲を持っておられる姿には大いに励まされました。


この機会に行って見たい展覧会もあったのですが、
今回は同じ三越の美術画廊で開かれている藤嵜一正先生の「酒器展」
銀座和光で開かれている田辺竹雲斎さん他の「融合する工芸」に行けただけでした。
素晴らしい作品の数々をゆっくり拝見する時間がなかったのが残念でした。

密度の大変濃い2日間があっという間に過ぎ、たくさんのことを学んで京都に帰って来ました。



コメント

レコード収納棚の制作

2018-09-13 21:11:21 | 木工
2年半前の自宅のリフォーム時に計画していた、レコード収納棚の制作にようやく取りかかりました。
実はこれができないとリフォームは完結せず、一部屋は物置状態なのです。
2年前に、板の木取りははじめたのですが、その後やりかけになっていました。
材は栗。丸太一本分を十数年前に購入し、外積みしていたために一部に腐れが入っていた板。
この際使ってしまおうと思ったのですが・・・。


作り始め、材料の量とその重さに框組にしなかったことを悔やみましたが、後悔先に立たず。
栗だけではとても材料が足りず、集成材を接ぎ合わせました。自家用なので材料費節約です。
下段の部材の刻みが完了。

部材加工が一通り終わったところで仮組みしてみました。

地板に仕切りと下棚板、


さらに上抽斗棚板をはめたら、


横に倒して左側板を組み、


右側抽斗の桟を取り付けながら、右の側板を組み、


90度回転させると、こちらが正規の向き。 上の抽斗の仕切り板を取り付け、


天板を乗せて仮組み完了。
深い抽斗を横に3つ、やや浅い抽斗を右に5段つけました。
巾120cm、奥行き46cm。この上に高さ140cmの上段の棚が乗ります。


抽斗の前板、扉の框の木取りまで進みましたが、ほかの仕事に合間にやっていくのでこの先いつまでかかるやら・・・・。

コメント