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木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

Art Challenge vol.3

2015-05-13 08:50:08 | 木工

 時間が前後しますが、1988年頃転居に伴い7畳半の広さの部屋を工房として使うことができ大きなものも作れるようになりました。

 この頃、土曜日の午後などちょっとした時間を見つけ、材木屋さん、鍛冶屋さん、台屋さん、砥石屋さんなどをよく訪ねました。そこでうかがったいろいろな話しからは学ぶことが多かったです。


 2番目の写真のテーブルは家で使うために作ったもの。木工塾で習った拭漆で仕上げました。木工塾で拭漆を学ぶことができたことはその後の木工に大きな変化をもたらしてくれました。


次の写真は自宅の書斎?の栃の机。いずれも現在も活躍中です。


 長女が小学校へ入学したので、学習机も作りました。友人のつとめていた学校で、焼却処分になる予定だった古い理科室の机をもらい、削り直して使いました。
実用本位のものですが、自分の好きな曲線を天板の端や脚に取り入れ柔らかい雰囲気に仕上げた・・・つもりですが・・・

90年代半ばからは本業や子育てに時間がとられ・・他にしたいこともあってなかなかじっくり制作には取り組めませんでした。
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