木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

テーブルの制作

2013-09-03 21:53:50 | 木工
「一木一優」作品展のテーマに基づく共同作品の土台となるテーブルを作りました。
安価な材料で、軽く、搬出入がし易く、丈夫で、なおかつ後ばらせる、そして見栄えもまあまあ・・・。
そんな条件を踏まえて考えた結果・・・

これしかない。コンパネとSPF材で、リブ構造。


コンパネとは木ねじ止め。後でばらすことを考え接着剤は使いません。


脚はリブの間に嵌め込みます。


天板の縁にも板を貼って化粧しました。
もちろん、外から釘などは一切見えませんぞ。


脚を嵌めて完成。この脚もSPFの板で制作。2本はあるものを兼ねています。


下からのぞくと、ちょっとかっこいい・・・(自画自賛)


この上に、会員それぞれが工夫を凝らしたピースを載せます。
小生の作成した2つを載せてみました。
18個全部を載せたとき、一つのテーブルとしてまとまるか・・・それともへんな展示台で終わるか・・・

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