この週末は、長女親子が帰省しています。
長女が持参したおもちゃ…走行音とともに惰行走行、ドア開閉式、走行音/駅案内/車掌アナウンス音声選択ボタン付きの優れもの。
長女が買ったので、爺に責任はありません。
レイアウトは撤収したので、注文して3ヶ月、ようやく届いたMiniTrix製ペーパーモデルでも組み立てようかと…ハンブルグにあるDammtor駅です。
ただし、Nゲージ用なので縮寸が必要。
結構な重量とパーツ数です…値段もそこそこ(苦笑)。パーツ種類数は130弱…紙の質は少々チープに感じますが、台枠部分は3㎜厚と頑丈そのものです…これも国民性の違い??
まずは、台枠部分。3㎜紙パーツを格子状に組上げ、上下を挟み込む構造…2分割なので接続部分を補強しましたが、軽量で丈夫に出来ています。
この台枠高さが40㎜なので。そのままでもセクションレイアウトに接続出来るので助かりました。
次に駅正面入口部分の製作に取り掛かります。このパーツ群の紙厚は薄いように感じますが、貼り合せパーツが多いので、強度は何とかなりそうです。
N⇒Z用にするため約70%に各パーツを縮めつつ組立てる術を考えます。
このパーツの繊細さ…これに一目惚れして購入したようなものですが、これぞレーザーカットの威力。
同好の士の中にもクラフトロボを持っていらっしゃる方がいらっしゃいますが、この手の道具、ホント鬼に金棒なんですねぇ。
工作している傍らでは、パワー全開で自分の世界に没入している小さな生物が…
見張り役の爺、中々製作に集中出来ません。
傍らに電車…の中でようやくここまで組み上がりました。手前は縮寸で余ったパーツ片…勿体無いので別の何かを作る時まで保管。
本来は両側面2ヵ所にある正面構造物ですが、今回は終端駅風に端部に配置するのも一手かなと思案中です。
さて明日、もう少し製作を進める事が出来れば良いのですが…。明日は明日??